下松市議会 2010-09-14 09月14日-03号
訪日外国人旅行客を2016年に2,000万人、その後に3,000万人をという意欲的な目標を現在政府は掲げております。日本政府観光局の調査では、中国人観光客が7月に最も多く、16万5,100人に達し、月別で過去最高だったようであります。このように外国人、特に中国人観光客が増加しております。 本市では、外国人観光客の受け入れ態勢がまだまだ不十分のように思います。
訪日外国人旅行客を2016年に2,000万人、その後に3,000万人をという意欲的な目標を現在政府は掲げております。日本政府観光局の調査では、中国人観光客が7月に最も多く、16万5,100人に達し、月別で過去最高だったようであります。このように外国人、特に中国人観光客が増加しております。 本市では、外国人観光客の受け入れ態勢がまだまだ不十分のように思います。
具体的な数値目標といたしまして、平成22年度までに、訪日外国人旅行者数を1,000万人にする、日本人海外旅行者数を2,000万人にする、国内における観光旅行消費額を30兆円にするなどが上げられております。
また、政府は観光立国推進基本計画に定められた2010年までに訪日外国人旅行者を1,000万人とする、その計画をもう一歩進め、2016年までに2,000万人にするということを、改めて目標に掲げております。平成22年度予算におけるビジットジャパン事業は、対前年比で3.1倍増というふうになっており、政府の意気込みをうかがい知ることができます。
次に、観光立市としての交流人口を増やして、そのことによって活性化等を図っていくということでございますけれども、ご承知のように、国は、観光による交流人口の増加を図るために、平成20年10月に、観光庁を設置し、観光立国実現のため、訪日外国人旅行者数1,000万人、日本人の国内観光旅行による1人当たりの宿泊数4泊等を目標として、施策の実施を強化しておられます。
◎副市長(阿野徹生君) 外国旅行者訪日3,000万人構想でございますけれども、直近の数字では1,000万人に至っていない訪日外国人旅行者を将来3,000万人目指すという成長戦略が発表をされております。 長門市におきましては、これまで県の国際観光推進協議会に加入を致しまして、協議会の事業を通して外国からの観光客誘致に協会とともに今取り組んでおるところではございます。
なお、国におきましては、平成20年10月に観光庁が発足し、「観光立国推進基本計画」におきましては、訪日外国人旅行者数を1,000万人とする計画がございまして、また、山口県におきましても、「山口県年間観光客3,000万人構想実現アクション・プラン」を策定されております。
さて、先ほど出ました昨年6月に閣議決定された観光立国推進基本計画には、大きな柱の一つとして、2010年までに訪日外国人旅行客を年間1,000万人にするという目標が掲げられております。ビジット・ジャパン・キャンペーンの効果もあわせ2003年に521万人だった訪日外国人観光客は、2007年には835万人に増加しております。