山口市議会 2019-02-28 平成31年第1回定例会(5日目) 本文 開催日:2019年02月28日
市は駅前大規模遊休地と考えている節がありますが間違いです。県内一の発展のポテンシャルの高い市有地。しかも賃料が月坪440円と安く、また50年間市からの解約の申し入れはできません。その間他の高度利用ができません。なぜ駅前一等地の土地が租借地のようなことになるのか。これについてはぜひ議会の皆さんも御理解いただいて、50年間の定期借地契約での建設は中止にしてほしいと思うわけでございます。
市は駅前大規模遊休地と考えている節がありますが間違いです。県内一の発展のポテンシャルの高い市有地。しかも賃料が月坪440円と安く、また50年間市からの解約の申し入れはできません。その間他の高度利用ができません。なぜ駅前一等地の土地が租借地のようなことになるのか。これについてはぜひ議会の皆さんも御理解いただいて、50年間の定期借地契約での建設は中止にしてほしいと思うわけでございます。
この駅前一等地は、これを国土交通省に出された資料の中には、大規模遊休地、そしてアパート用地のところは、残余地──余った土地というような表現でレポートが出ていました。それで、私はあの土地に対する認識が非常におかしいのではないかということで改めて思いますが、駅前一等地を大規模遊休地と称して、高層コンパクトなまちづくりとすべきところを低層分散型と低密度活用をしている、これは見直すべきである。
これまで長年の懸案でありました新山口駅に隣接する大規模遊休地の活用が実現し、産業交流の拠点として整備、活用されることについて、我々会派はもちろん多くの市民の皆さんも大きな期待を寄せておられます。全体の施設整備に関してさまざまな意見があることも承知はしていますが、基本的な方針は理解され、これからの事業推進に向け一体となって取り組む環境は整ったものと考えております。
その中で、重点エリアの先行整備地区Aゾーンにつきましては、平成25年3月に策定しました小郡都市拠点の機能強化に向けた整備基本計画において、広域交流拠点として地理的優位性の高い拠点の中にあって、新山口駅北口駅前広場に隣接しており、その優位性は極めて高く、また大規模遊休地となっていることから、これを有効に活用し地域を越えた多様な交流や産業を促進する複合的産業振興機能の導入を図ることといたしております。
議員御指摘のとおり太陽光発電設備は、大規模遊休地以外の市街地や小規模な農地・林地などへの設置も増加しているところでございます。こうした事例の中には、光や反射熱による健康被害への補償や流出した土砂の被害などから、設置の是非をめぐる訴訟に発展するケースも少なくないものと認識いたしているところでございます。
によるまちづくり」 一 将来のまちの姿 2) 空き家等適正管理事業 3) 子ども・子育て会議の進捗と計画策定 4) 肺炎球菌ワクチン接種の利用状況と課題 5) 成長戦略推進事業 イ 山口市の臨時・非常勤職員について 1) 雇用条件と待遇改善 15 有 田 敦(新政会)……………………………………………………… 182 ア 新山口駅北地区重点エリア整備事業について 1) 大規模遊休地
それでは、アの新山口駅北地区重点エリア整備事業について、1つ目が、大規模遊休地の状況ということでございます。議会初日の市長の概況報告から、新山口駅ターミナルパーク整備については着実に事業が進んでおり、この3月10日からは橋上駅舎の連絡通路部分について供用開始がされるということで、毎日、新山口駅を利用する者におきましては、大変楽しみで、うれしく思っているところであります。
県全体の交流や産業を創出できる複合的産業振興機能の導入、市営住宅等の都心居住プロジェクトの実施など公共が積極的な関与をいたしながら、新山口駅北側大規模遊休地の活用というマニフェスト項目の達成に向けた取り組みを進めてまいる所存でございます。このように着手はしておりますものの具体的な効果や形が見えるまでに、いま少し年数を必要とするマニフェスト項目もあるとの認識をいたしております。
とりわけ駅空間に隣接をいたします先行整備地区Aゾーン、いわゆる大規模遊休地周辺でございますけれども、Aゾーンにおきましては新たな交流やビジネス拠点の魅力を高める市街地形成を図ることといたしておりまして、創造・支援、交流、発信といった複合的な産業振興機能の導入が有力な手段であると考えているところでございます。
中でも大規模遊休地Aゾーンに整備を考えております複合的産業振興機能についてでございますが、創造・支援、交流、発信の3つの機能をパッケージとして捉え、将来にわたり持続的な利活用がなされることが重要でありますことから、今後機能の具現化に当たりましては専門的な見地からの意見や利活用者の具体的なニーズ等を踏まえるなどをし、整備効果が最大限に発揮されるよう努めていく必要がございます。
新山口駅に隣接する大規模遊休地である北地区重点エリアについては、市長は、予算編成方針の中で、「持続可能かつ新成長戦略を見据えた未来型の産業交流拠点としての機能強化を図るため、新たな市街地形成を促す都市機能の導入に向けた具体的な調査、研究、計画策定等をいたしてまいります」と述べられております。先日1月18日から20日の3日間の日程で、経済建設委員会の視察を行いました。
具体的には、駅空間を中心とする交通結節機能等の基盤整備に相当する新山口駅ターミナルパーク整備と、隣接する大規模遊休地等の市街地整備に相当する新山口駅北地区重点エリア整備という二つの事業を通じ、地域経済・産業の振興に着目した広域的かつ多様な交流を促す拠点を形成するものでございます。
まず、事業費の内訳のうち減額の内容につきましては、当初、表口の駅前広場拡張に当たり、現在のゼロ番線及び1番線を撤去するものとして積算いたしておりましたが、関係機関との協議、検討を重ねる中で、線路を撤去せず駅舎までにとどめ、かわりに西側の大規模遊休地側に駅前広場を拡張することで事業費約30億円を減額できたところでございます。次に、総事業費150億円の内訳についてでございます。
当初、表口駅前広場の拡張に当たり、現在のゼロ番線及び1番線を撤去するものとして積算いたしておりましたが、関係機関との協議、検討を重ねる中で、線路を撤去せず、駅舎までにとどめ、かわりに西側の大規模遊休地側に駅前広場を拡張することで、事業費約30億円を減額することができたところでございます。次に、債務負担行為の内容についてでございます。
今御質問されましたように、小郡の市営住宅でございますけれども、ただいま小郡におきましては新山口駅ターミナルパーク、それからその横の土地──大規模遊休地の土地利用の転換ということがございますから、それを一体的に考えた場合に、そういったプロジェクト型の開発を今市が先導的に行っておりますから、それに十分寄与できるような方策で検討していきたいというふうに思っております。
また、唐樋川南側の大規模遊休地一帯を先行整備地区と位置づけ、隣接する駅空間とあわせ、先行的かつ一体的な市街化を進めることといたしているところでございます。
その一例として、シンボリックな公共建築、施設といったものがありますが、以前の本会議においての答弁ですが、市長は、駅前の一等地である大規模遊休地に市役所本庁舎を設置するというより、より有効な活用を検討したいとされていたと記憶をしております。
具体的に申し上げますと、まず、唐樋川以南の市公社が所有する大規模遊休地等一帯を先行整備地区と位置づけ、一定の公共関与を通じて先行的かつ一体的に市街化を図ることといたしております。
来年度以降は、この整備方針に基づき、当面、大規模遊休地のある先行整備地区の市街化を急ぐことといたしまして、産業振興機能の具現化や民間投資・活力の導入に向けた調査、研究等を通じ、早期に整備内容や事業方式等を固め、基盤整備である新山口駅ターミナルパーク整備と並行いたしまして、整備を進めてまいる考えでございます。
一方、本市といたしましては、新山口駅ターミナルパーク整備により、新山口駅を交通結節点として小郡都市核の拠点性の向上を図るとともに、大規模遊休地の有効活用などにより、にぎわいのある地域を形成することといたしております。