岩国市議会 2024-06-04 06月04日-01号
歩けば音の出る廊下、木枠のガラス戸、ある大規模校の校舎には雨漏りのバケツが3つも置いてあるという始末です。建て替えが無理ならば、せめてリフォームの計画を立て、一日も早くこの格差を解消すべきです。2点目は、教職員の多忙化解消、不登校児童・生徒増を解決できていないことです。
歩けば音の出る廊下、木枠のガラス戸、ある大規模校の校舎には雨漏りのバケツが3つも置いてあるという始末です。建て替えが無理ならば、せめてリフォームの計画を立て、一日も早くこの格差を解消すべきです。2点目は、教職員の多忙化解消、不登校児童・生徒増を解決できていないことです。
小規模校で育った自分は、大規模校に関しては十分な教員数が配置されているものと考えていましたが、先日、大規模校の校長と意見交換した際に、どうやらそれは私の偏見であったような状況を伺いました。 そこで、本市の状況についてお尋ねします。
◎教育次長(丸川浩君) 議員御指摘の今の人数、便器等の数を勘案していくとなると、やはり大規模校が優先になってしまいます。 市の教育委員会としまして、そういう大規模校を優先というわけではなく、あくまでも洋式化率の低い学校――大規模、小規模にかかわらず、まず、全体の底上げをしていくという方針の下、現在進めているところでございます。 ◆3番(長岡辰久君) 理解はしておりませんが了解しました。
大規模校で、例年、利用希望者の多い岩国と平田小学校の両教室につきましては、現在、市直営と民間委託の併用で運営しているところですが、来年度以降、全て民間に委託するよう取り組んでいく予定としています。 また、新たに玖珂・周東地域の放課後児童教室の運営についても、民間委託を行い、支援員を柔軟に配置することで、待機児童の解消につなげたいと考えています。
小規模校も現実問題として大規模にはできない細かい取組、個々の児童にきめ細やかな対応ができるというものもございます。 ◆19番(藤本泰也君) ちょっと分かりにくいんですけれど、じゃあ大規模はだめなんですか。中規模、大規模はきめ細やかにできていないということですか。逆に言うと、そうなっちゃうんです。
◎教育次長(丸川浩君) 今年度のICT支援員の配置につきましては、主に大・中規模校を対応する4人と、主に小規模校について広域を担当する2人を配置する計画としております。受け持つ学校規模は違っていても学級単位で見ますと、平均で3週間に1回程度の授業支援が可能な配置となっております。また、臨時でのサポートが必要な場合には、教育委員会からも人員を派遣して対応しております。
例えば、大規模校では始業式や終業式をオンラインにより、それぞれの教室で実施しております。また授業では、グループでの活動が制限されましたが、タブレットを使った協働学習を取り入れ、意見交流を図っております。さらに運動会や修学旅行、遠足等につきましては規模を縮小し、実施しております。 児童生徒の運動不足の解消や体力向上につきましては、昼休みや体育の授業を中心に、工夫して取り組んでおります。
また、神東小と由西小、河内小と杭名小などの小規模校においては、Microsoft Teamsを使って合同の朝の会を実施するなど、より多くの人との関わりを創出する取組が行われております。この取組を発展させることで、合同授業も可能となり、学習の中でのコミュニケーションの活性化ができると考えております。
次に、教育指導費の学校業務支援員配置事業費について、学校業務支援員48名の配置について、各学校の要望に対応しているのか、との問いに対し、各学校からは一人でも多く配置してほしいという要望を受けているが、児童生徒数や校舎の面積等を鑑みて、大規模校においては2名、それ以外の学校は1名、小規模校・極小規模校においては、教員のみで対応しているところである。
こうした小中一貫教育の取組は、学校の統廃合といった、いわゆる過小規模校対策あるいは公共施設の再編整備といったことを目的とするものではなく、子供たちにとって最大の教育効果を上げる観点から取り組むものであります。 今後は学力向上、社会性の育成など一貫教育としての充実をしっかりと図っていく中で、将来的な小中一貫校への移行ということも視野に入れながら、検討を進めてまいりたいと考えております。
萩市におきましても、タブレット端末の購入や設定に加えて、Wi-Fi環境をはじめとする校内LAN環境の整備、さらには、通信容量の増加に対応するため、高速大容量のネットワーク環境の整備や、大規模校のネットワークの見直しなど、本年度中の整備完了に向けて、それぞれの準備を進めております。
それから、教室とか教員の確保ですが、本市におきましては大規模校において児童生徒数が増えております。増えた中で35人学級化、そしてこれから先可能になるかどうか分かりませんが30人学級化とかいうことが議論されますと、やはり教室とかの確保の問題等これから生じてくるんじゃないかなということは懸念をしておりますが、やはり国の動向、現場を見ながらしっかり対応していきたいなあというふうに考えております。
一つだけ再質問としまして、啓発をしていきますとおっしゃっていただきまして、見直しというところをどう進めていけれるか、各学校で大規模校もあれば小規模校もあるなと思いまして、学校ごとにそれぞれの課題というところ、学校運営の仕方も異なるのではないかなと思って、全ての学校に一様に進められるものではないと思っております。
まず教材教具費といたしましては、授業に使用する消耗品費や教材等の庁用器具費、学校図書館図書購入費などがあり、具体的には、授業に使用する消耗品費は、小学校では約2,500万円、中学校では約1,500万円を、児童生徒数に重きを置いて配当しており、小規模校であれば約28万円、大規模校では200万円を超える予算を配当しております。
第3期計画において、新たに地域性を生かした小規模校の取り組みについても検討していくこととし、そのための小規模校の特性を生かす方策の一つとして、小規模特認校制度の導入について推進していくものとしたところでございます。 第3期計画において、小規模校の取り組みを検討していくのは、内日小・内日中としており、他の学校で小規模特認校制度の導入は考えておりません。以上です。
カーボンニュートラ ル2050達成宣言への所見 (2) 地方自治体中心に地方の資源を 生かした分散型再生エネルギー実 現について7星 出 恒 夫 【タブレット使用】1.長府地区の石畳の道路 と駐車場について(1) 現状と課題 (2) 道路排水の考え方 (3) 石畳の道路の改修 (4) 駐車場についての考え方と今後 の方向性2.下関市立学校適正規模 ・適正配置基本計画につ いて(1) 小規模校
小学校の大規模校3校における今年度の30人を超える通常学級の数は、下松小学校は23学級中7学級、公集小学校は26学級中11学級、花岡小学校は26学級中14学級、計75学級中32学級であります。 それらの学級では、少人数の学級に比べ子供同士の間隔が狭くなることありますが、その分、日々の健康観察や手洗い、うがい、マスクの徹底、十分な換気などにより感染リスクを低減するように努めております。
また、教室での実際の通信速度はどれぐらいか、との問いに対し、動画等を使用する場合、1台当たり2メガバイト程度の容量を要することから、児童生徒数700人程度の大規模校においても、10ギガバイトのLANがあれば十分に対応できると考えている、との答弁でした。
現在策定中の第3期計画の案では、小中一貫教育のより一層の推進を図っていくとともに、新たに小規模校の取り組みの必要性についてもお示しをいたしております。
現在、市内小中学校16校中、異なった年齢の学年で構成される複式学級を有する学校が4校存在しますが、このような小規模校でのデメリットについては、一定規模の集団での活動ができないことで他者との多様な関りを持つことが難しいということなどがあります。