岩国市議会 2022-06-20 06月20日-06号
最後に、ウ、予算規模についてですが、移転後の科学センターでは小・中学校の児童・生徒に、学校では体験することのできない理科講座や出前授業を計画しているほか、JAXAや国立科学博物館、藤岡市助博士を介して縁の深い東芝科学未来館などの協力を得て、これらの施設から所有する展示品を借り受け、共用部分を活用した企画展示なども行ってまいりたいと考えております。
最後に、ウ、予算規模についてですが、移転後の科学センターでは小・中学校の児童・生徒に、学校では体験することのできない理科講座や出前授業を計画しているほか、JAXAや国立科学博物館、藤岡市助博士を介して縁の深い東芝科学未来館などの協力を得て、これらの施設から所有する展示品を借り受け、共用部分を活用した企画展示なども行ってまいりたいと考えております。
科学技術、理数科分野で申しますと、日本のエジソンと形容されました藤岡市助氏、それから明電舎を開業された重宗芳水氏、数学者の広中平祐氏、触媒化学の発展に貢献された相馬芳枝氏などたくさんおられますが、整備検討委員会では、これらの方々の功績や研究内容を調査・研究するとともに、地元企業の科学技術等を紹介する郷土の科学コーナーの設置について検討しているところでございます。
1871年、明治4年に岩国藩の青少年育成のために創設され、日本の電気の父と呼ばれ、東芝の創業者の一人となる藤岡市助や、帝国図書館の初代館長となり、日本の図書館の父と呼ばれる田中稲城、さらには明治の文豪、国木田独歩、宇野千代といった、近代日本の礎となった人材を多く輩出しています。
さらに、岩国の科学技術の歴史と未来につながる産業科学技術といたしまして、藤岡市助氏、重宗芳水氏、廣中平祐氏、相馬芳枝氏などの郷土の理数科分野の偉人の紹介と研究成果の説明、石油化学などに代表される地元企業や岩国に関連する企業の製品と、そこに使われている科学技術の紹介などが考えられます。
日本のエジソンとうたわれた藤岡市助先生の専門分野である電気、世界的にも高品質な喜和田鉱山の歴史を持つ地質、昭和を代表する石油化学コンビナートの発展に欠くことのできない化学など、シビックプライドの醸成を促す上でもコンセプトの設定は必要だと考えます。これまでにも、教育長からテーマを絞って、特色のある施設にすることが望ましいとの答弁をいただいておりますが、その後の熟議状況をお聞かせください。
この27人の偉人については、錦帯橋をかけた吉川広嘉を初め、女流文学作家・宇野千代、電気の父と呼ばれた藤岡市助、ロサンゼルスオリンピック三段跳びで優勝した田島直人、岸根栗の栽培を広めた西村新治等、旧岩国市の偉人だけでなく、旧町村にも多岐の分野にわたって活躍した郷土の偉人を紹介しており、どの偉人も岩国市にとって欠かすことのできない大きな功績を残されております。
それともう一つは、今、日本人の心を育んでこられた偉人を申し上げましたが、ほかにも、例えば科学の藤岡市助とか、文学の宇野千代とか、体育の田島直人とか、音楽の田中穂積とか、いろいろな分野にたくさんの偉人が出ておられます。
また、新しい科学センターをつくる際には、例えば藤岡市助博士や地域産業に関連したものなどテーマを若干絞って、特色のあるものにして、市外からも多くの人に来てもらえるような施設にすることが望ましいのではないかというふうに、将来展望としては考えているところでございます。
その中では、特に私はやはり藤岡市助先生、それから先般銅像ができました、図書館に銅像があります田中稲城さん、そうした人たちは比較的子供たちが触れる機会が多いというように思っておりますが、私自身はぜひ吉川の歴史を子供たちに教えていきたい、学んでほしいなという思いを持っております。
◎市長(福田良彦君) きょうはいろんな角度から御意見をいただきましたが、総括といいますか、ざっくりまとめさせていただきますが、まず、きょう前野議員のほうから岩国市のいろんな人材にしっかりとスポット当てて、岩国市はいろんな自然とか清流、または歴史、錦帯橋、多様な観光資源等ございますが、さらに郷土が育んだ偉人に学べと、藤岡市助博士、そして東澤瀉、杉民治、また廣中先生、澄川先生ももちろんでございますが、
その中には、現在、新聞紙上でも紹介されています電気の国産化に貢献した「日本の電気の父」とも呼ばれている藤岡市助、初代帝国図書館長で「日本の図書館の父」とも呼ばれている田中稲城、現在の最高裁判所の初代長官に当たる大審院長で「明治の大岡越前」とも呼ばれる玉乃世履、日露戦争で日本を勝利に導いた「小銃製作の父」とも呼ばれる有坂成章、解剖学の基礎を固めた「解剖学のパイオニア」とも呼ばれる今田束、日本人の南米移民
特に、時代の大きな節目となりました幕末から明治にかけては、これまでの一般質問でもお答えしました、吉川経幹や東澤瀉を初め、電気技術の国産化に貢献し、日本の電気の父とも呼ばれている藤岡市助、帝国図書館の初代館長で、日本の図書館の父とも呼ばれている田中稲城など、日本の近代化に貢献された先人を多く挙げることができます。
日本のエジソンとうたわれている藤岡市助さんを輩出した岩国市において、さまざまな分野別、レベル別のしっかりしたプログラムを計画し、中学、高校生にも対応できる内容のものを提供していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎教育次長(小田修司君) お答えをさせていただきます。 現在、科学センターでは、科学に関する研究や作品について募集を行って、岩国市の教育委員会自身でも表彰を行っております。
高校生以上の大人向けに、東澤瀉や藤岡市助を輩出した岩国ならではの、英才教育、エリート教育のための機関が必要ではないでしょうか。 次に、研修制度についてであります。 以前も申し上げましたが、市役所は大学のようなところです。市民にとって、本当に必要な人材が役所にいることが、市民福祉の目指すところのはずであります。
岩国市が排出した多くの藤岡市助を初めいろんな方がいらっしゃいますけども、そういう方をちゃんと皆さんに顕彰した姿でもって紹介しようという、そういう記念館のようなものを考えたらどうかと言ったことがございます。
さて、岩国らしさということで、岩国の魅力ということで言及させていただきますが、特に岩国は、明治のあの時代に、初めの時代に藤岡市助という方がおりました。
また、藤岡市助博士顕彰会とともに、すぐれた科学作品制作や科学研究をした市内の小・中学校の児童・生徒を、藤岡市助博士記念科学振興表彰として表彰しています。 基本方針の第2、学校では取り組みにくい体験活動の充実の主な事業としては、年間を通じて科学クラブを運営し、実数で232人の児童・生徒が参加しています。
と同時に、ちょっとこれは一つ、紹介になりますが、3月の25日に――電気の日でございますが、東芝の創設者の一人である藤岡市助博士の銅像を――吉香公園のロープウエーの近くの広場にブロンズ像を、もう今、立っておりますけど、25日に除幕式を顕彰会のほうで予定されておられます。
また、今年度におきましては、錦帯橋から臥竜橋通りまでの間の大明小路に、新たに観光灯を設置する事業や、錦帯橋バスセンターの和式トイレの一部洋式化を行うなど、外国人や高齢者に配慮した観光地づくりに取り組むとともに、提言書で取り上げられている藤岡市助博士関連のPRでは、藤岡市助博士顕彰会などを中心に、吉香公園内に藤岡市助博士のブロンズ像の設置が計画されているところでございます。
授業はすべて英語で行われ、語学を中心に算術や代数なども教育しており、この学校からは、工学者の藤岡市助氏や初代帝国図書館館長田中稲城氏などの多くの偉人を輩出しており、その意義は岩国の教育の歴史の中でも大きいと考えております。また、明治の黎明期に建てられた学校建築として貴重なことから、岩国学校校舎として山口県の有形文化財に指定されております。