岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
また、本市の現行の施策を整理し、大規模自然災害等に対する脆弱性の評価を行っており、評価の結果、住宅・建築物等の耐震化や、道路施設の防災対策の推進、洪水対策の推進などを主な課題として洗い出し、今後の施策の対応方針を示しております。 さらに、施策ごとに重要業績評価指標でありますKPIを設定し、それぞれの取組状況を数値・数量で表して評価しながら、計画の進行管理を行うこととしております。
また、本市の現行の施策を整理し、大規模自然災害等に対する脆弱性の評価を行っており、評価の結果、住宅・建築物等の耐震化や、道路施設の防災対策の推進、洪水対策の推進などを主な課題として洗い出し、今後の施策の対応方針を示しております。 さらに、施策ごとに重要業績評価指標でありますKPIを設定し、それぞれの取組状況を数値・数量で表して評価しながら、計画の進行管理を行うこととしております。
令和5年度及び令和6年度の継続費として総額8億2,529万7,000円を設定した水道施設耐震化事業については、令和5年度の年割額を3億3,010万円としておりましたが、支払残額1億130万円を令和6年度に逓次繰り越して使用するものです。 以上、報告第7号の説明とさせていただきます。 ○議長(桑原敏幸君) 本件に質疑はありませんか。
また、令和6年能登半島地震によりインフラ等の耐震化の問題が着目されていることを踏まえ、道路、橋梁、水道、下水道、住宅等の5項目にわたり質疑が行われました。 まず、土木費の道路橋りょう費に関し、委員中から、本市の橋梁の耐震補強の現在の状況と基本的な考え方について質疑があり、当局から、「橋梁の耐震化は岩国市橋梁耐震補強計画に沿って進めており、緊急輸送道路上にある25の橋梁を対象としている。
その代表的な例を申し上げますと、岩国錦帯橋空港の開港をはじめ、岩国医療センターの移転、いわくに消防防災センターや愛宕スポーツコンプレックスの整備、岩国駅舎や南岩国駅舎の改築などの新たな町の顔となる施設が供用開始されており、また、小・中学校の校舎の耐震化や普通教室への空調設備の整備などを完了しているところであります。
現在、市では、一般建築物については、今後予想される地震災害に備え、岩国市耐震改修促進計画に定めた目標の達成に向け、岩国市住宅耐震化緊急促進アクションプログラムに沿って、住宅の耐震化に取り組んでいます。
令和6年度における耐震化事業につきましては、錦見取水施設耐震化工事を令和5年度からの2か年の継続事業として引き続き実施してまいります。 また、老朽化の著しい施設や管路の更新を一層強化し、着実に耐震化に向け取り組んでまいります。
議案第75号 令和5年度岩国市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、本委員会所管分の審査におきまして、農林水産業費の農業土木費の農業用施設新設改良費の農業水路等長寿命化・防災減災事業に関し、委員中から、事業内容についての質疑があり、当局から、「県が実施する防災重点農業用ため池の耐震化工事の一環として、美和町の小田ため池と周東町の小祖生畑ため池の2か所を対象とした事業である」との答弁がありました。
その要因としましては、人口減少が進むことによる汚水処理量の減少に伴う使用料収入の減少、老朽化が進む下水道施設の改築更新への対応、施設の耐震化に加え洪水等への対応などが挙げられます。
また、整備事業の最初の取組として、横山地区において、重要な構成要素として特定している岩国高校記念館の耐震化と改修を行うため、設計を進めております。
今年度中に策定する予定の岩国市立保育園の整備実施計画(第3次)においては、ひがし保育園とえきまえ保育園についての耐震化や民営化の方針を定め、早期の事業着手を目指すこととしております。 しかしながら、最も重要な場所の選定や仮園舎の建設の可否に加え、麻里布地区と東地区の子供を取り巻く環境についても勘案する必要があり、現在、関係各所と検討を行っているところであります。
例を挙げますと、岩国錦帯橋空港の開港や岩国医療センターの移転をはじめ、岩国駅舎や南岩国駅舎の改築、岩国消防防災センターや愛宕スポーツコンプレックスの整備など、新たな町の顔となる施設が次々と完成し、供用を開始するとともに、小・中学校給食費の無償化をはじめ、校舎の耐震化や空調設備の整備なども完了しております。
令和4年度の建設改良事業といたしましては、水中モーターポンプ取替工事が完成し、通津川水管橋ステンレス鋼管口径400ミリメートル耐震化工事に着手いたしました。 次に、決算の状況について、資料として添付しております令和4年度岩国市工業用水道事業会計決算総括書により御説明いたします。
まず、令和4年度及び令和5年度の継続費として総額2億450万円を設定した耐震管整備事業(錦見系管路耐震化事業配水管口径450ミリメートル他耐震化工事)については、令和4年度の年割額を8,180万円としておりましたが、支払残額1,970万円を令和5年度に繰り越して使用するものです。
市立保育園の民営化、耐震化、統廃合及び認定こども園への移行については、第1次計画期間中の平成25年度から平成29年度にかけまして、本市で初めての民営化として、市立たかもり保育園の民営化を実現しております。
令和5年度における耐震化事業につきましては、錦見取水施設耐震化工事を引き続き実施してまいります。また、錦見系管路耐震化工事を令和4年度からの継続事業で実施中であり、これらの工事は長期にわたる事業となりますが、着実に耐震化に向け取り組んでまいります。
今回の水道料金の値上げによって、施設の管理や更新を、今後、計画的に実施していくことができるのか」との質疑があり、当局から、「水道施設耐震化10ヵ年計画に基づき、災害に強い水道の実現に努め、市民の負担を最小限に抑えつつ、安心・安全な水道水を末長く安定的に供給できるように、計画の精査も行いながら、効果的な手法で対応してまいりたい」との答弁がありました。
この緊急輸送道路については、国道、県道を含め、各道路管理者が、これまでにも橋梁の耐震化など国土強靭化に向けた整備に取り組み、適正な機能保全に努めているところであります。 さらに、国においては、岩国大竹道路や藤生長野バイパス、山口県においては岩国錦帯橋空港線などの幹線道路の整備が進められ、本市におきましても楠中津線などの防災上のネットワークを補完する道路の整備も着実に進めております。
独立採算制において増大する施設の更新や耐震化の費用を賄うために、水道料金の繰り返しの値上げ抜きには、今後、水道事業の継続は困難とのことでありますが、今後においても、その都度、改定していくという認識でよろしいのでしょうか。お伺いいたします。
水道事業につきましては、平成29年度に策定した水道施設耐震化10か年計画に沿って進めておりますが、現在の主な事業は、瀬戸海・萩原団地を統合した新たな配水池の建設や、錦見浄水場では取水用隧道を別ルートで二条化を目指し、建設しております。 また、玖西、玖北各地域では、統合した旧簡易水道施設の更新工事などの耐震化事業を着実に進めているところであります。