岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
具体的な液状化に対する被害の軽減対策としましては、直接地面を掘削する開削工法により管渠の敷設をする際には、リブ付の硬質塩化ビニール管を使用し、管渠の周りを透水性の高い砕石により埋め戻すことで液状化を抑制しています。 また、鋼製の立坑内にマンホールを設置する際には、鋼製の立坑とマンホールとの間にコンクリートを充填し、重量を持たせることで浮き上がりの抑制対策を行っております。
具体的な液状化に対する被害の軽減対策としましては、直接地面を掘削する開削工法により管渠の敷設をする際には、リブ付の硬質塩化ビニール管を使用し、管渠の周りを透水性の高い砕石により埋め戻すことで液状化を抑制しています。 また、鋼製の立坑内にマンホールを設置する際には、鋼製の立坑とマンホールとの間にコンクリートを充填し、重量を持たせることで浮き上がりの抑制対策を行っております。
次に、(3)岩国・錦見地域の事業計画の進捗についてですが、岩国地区の下水道事業につきましては分流式の処理方式で、令和2年度から事業に着手し、幹線管渠である一文字1号汚水幹線の敷設を終え、現在は臥龍橋通りを含めて岩国一丁目地内の面整備管の敷設を行っています。
令和4年度の主な建設改良事業としましては、下水道未普及地域解消のための汚水管整備として一文字1号汚水幹線などの管渠布設工事を、老朽化施設の更新として旭町ポンプ場の土木工事及び一文字終末処理場の改築工事を、防災安全対策として一文字処理区雨水調整池整備工事を実施しました。 次に、決算の状況について、資料として添付しております令和4年度岩国市下水道事業会計決算総括表により御説明します。
令和3年度の主な建設改良事業としましては、下水道未普及地域解消のための汚水管整備として一文字1号汚水幹線管渠の管渠布設工事を、老朽化施設の更新として旭町ポンプ場の土木工事を、防災安全対策として一文字処理区雨水調整槽整備工事及び一文字処理区管路更新工事を実施しました。 次に、決算の状況について、資料として添付しております令和3年度岩国市下水道事業会計決算総括表により御説明します。
平常時の雨水排水は、市道内に埋設されている排水管渠や道路側溝を兼ねた排水路で流れ、横山樋門や千石原樋門から自然流下で錦川へ排水されます。 また、大雨の際に錦川が増水して水位が高くなり、自然流下による排水が難しくなると、逆流防止のため、樋門を閉め、第1分区では横山ポンプ場から、第2分区では応急の仮設ポンプから錦川へ、それぞれ強制排水をしております。
一方で、これまで整備を行ってきた下水道の管渠の管理延長は約326キロメートルあり、埋設された管渠が会合する箇所、方向や勾配、管径などが変化する箇所及び維持管理上必要な箇所にはマンホールが設けられ、約1万2,600か所のマンホールがあります。
その結果、ポンプ場の能力を増強させる改築と併せて、排水管渠などの排水能力が不足している区域では、既存の排水施設を活用した、新たな排水路の整備の計画が必要となりました。 また、横山三丁目上の千石原地区においても、同様に大きな浸水被害が発生していることから、現在の最下流の樋門に、仮設ポンプに代わる新たな排水施設を設けるとともに、既設排水管渠を活用した、排水路整備を計画することとしております。
次に、下水道の幹線管渠が近くに通っている周東町差川地区について、周東処理分区内にあり、この処理分区は事業計画面積約392ヘクタールに対して267ヘクタールが整備済みとなっていますが、この差川地区については未整備の地区となっています。
それと、次の汚水処理施設整備構想、これにつきましては現在――この構想というのは、汚れた水をきれいにする施設、例えば個々の家屋の排水管渠を接続して一括して処理しております集合処理施設を用いる公共下水道、農業集落排水、また、個々の家屋ごとに個別に処理施設を設置する合併浄化槽などについて、農林水産省、国土交通省、環境省のそれぞれが連携し、効率的・効果的に整備するために地域の実情に応じたそれぞれの汚水処理施設
令和2年度の主な建設改良事業としましては、下水道未普及地域解消のための汚水管整備として尾津3号汚水幹線などの管渠布設工事を、老朽化施設の更新として一文字ポンプ場の改築工事及び旭町ポンプ場の流入渠布設工事を、防災安全対策として一文字処理区雨水調整槽整備工事を実施しました。 次に、決算の状況について、資料として添付しております令和2年度岩国市下水道事業会計決算総括表により説明いたします。
まず横山一丁目から千石原バス停までの第1分区についてですけれど、市道内に埋設されている管渠から吉香公園のお堀を経由して、下流の親水公園に流れて、その後、普通河川紅葉谷川に合流し、自然流下で錦川へ排水されています。 その間の管渠につきましては、大きいところでは直径が1.4メートルあり、枝管を含めると延長が約3,400メートルあります。
尾津処理区については、平成10年9月に事業認可を受け、平成13年から岩国南せせらぎセンターの建設工事に着手、平成18年からは尾津1号汚水幹線管渠工事に着手し、初めに梅が丘団地とトーヨド団地の汚水を受け入れて、平成21年3月に処理場を供用開始しております。
下水道事業は、壇上で述べたように多くの費用と時間をかけて工事されるわけですが、現在、国道188号で工事をされている中で、新たに幹線管渠を国道下に敷設することで公共下水道への接続が何世帯増えて普及率が幾らになるのでしょうか。同様に、国道2号下の管渠についてもお伺いいたします。 ◎建設部長(木邉光志君) 御質問の国道188号の工事につきましては、尾津3号汚水幹線管渠でございます。
本案は、業務の予定量として、水洗化戸数を9万1,800戸、年間総処理水量を2,236万5,000立方メートル、一日平均処理水量を6万1,274立方メートルとし、主要な建設改良事業として、管渠布設、処理場築造、ポンプ場築造及び雨水渠布設に係る各事業の経費を計上するとともに、収益的収入及び支出、また資本的収入及び支出の各予定額に所要額を計上するなど、必要な事項を定めようとするものであります。
令和3年度の下水道事業のうち公共下水道事業については、下水道の未普及対策として、一文字処理区、尾津処理区等の面整備を国土交通省の補助を主な財源として着実に進めるとともに、川下地区の管渠整備を防衛省の補助により、合わせて、岩国・錦見地区の面整備に向けた幹線管渠の工事を内閣府の交付金を活用して実施する予定です。
市としましては、事故の原因は、土壌で自然に生成された硫化水素が現場周辺の地下水に溶け込み、この地下水と土砂が立て坑と管渠の接続部から坑内に噴き出したことで硫化水素が気化して、立て坑内に充満したことによるものと推察しております。また、そうした状況下において、立て坑及び管渠内の換気が不十分であったことも大きな要因であると考えております。
執行部からの主な回答といたしましては、車両が停車している状況で起こったこと、市道については年間6回程度の目視パトロールを行っているが、該当箇所は大雨により事故の前日もパトロールをした箇所であること、事故原因となった管渠は、市道認定された昭和56年度以前に布設された道路排水管で、直径が400ミリメートル、延長10.8メートルのものであるとの答弁がありました。
令和元年度の主な建設改良事業としましては、東深川浄化センターの改築更新事業や仙崎中部地区の管渠施設改築更新工事、施設整備費や維持管理費削減と効率化を目的とした青海地区及び開作地区の農業集落排水施設の公共下水道への接続工事に着手したところでございます。
これは、建設改良事業において東深川浄化センター改築工事や青海・開作地区農業集落排水施設の公共下水道への接続工事及び仙崎中部地区管渠施設改築更新工事等を行ったことによるものであります。 なお、この不足額については、消費税及び地方消費税資本的収支調整額並びに損益勘定留保資金により補填しております。
駅前の雨水流入を遮断する根本的な対策といたしまして、平成23年度から平成25年度にかけまして、御幸通りから若葉公園を経て、西に向かう徳山商工会議所前の市道に直径1,650ミリのバイパス管渠を新設しております。また、この管渠を補完し、さらに駅前の水位を下げるために、駅前ロータリーに直径1,000ミリから1,100ミリの管渠を新設し、西側の既設合流幹線に接続する工事を行っております。