岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
その間、米軍岩国基地の滑走路も沖合1キロメートルに移設され、同時にペリースクールなど5ヘクタール返還に向けた移設工事も完了し、返還する体制は数年前からできております。しかし、今もって実現できておらず、道路整備など、まちづくりに支障が出ております。
その間、米軍岩国基地の滑走路も沖合1キロメートルに移設され、同時にペリースクールなど5ヘクタール返還に向けた移設工事も完了し、返還する体制は数年前からできております。しかし、今もって実現できておらず、道路整備など、まちづくりに支障が出ております。
時間を戻すわけにはいきませんが、普天間の移設の見通しが立ったという判断は早計だと言わざるを得ません。市長の見解をお聞きします。 次に、港湾施設の運用についてお尋ねします。 滑走路沖合移設前の米軍岩国基地の港は、水深5メートル程度の護岸施設であり、基地への油の補給などは、沖に油送船を停泊させて行っていました。
来年度は、県立武道館の整備場所に係る岩国運動公園内において、市が設置している既存の電気配管や配線、給水設備などのインフラの移設、改修工事と、屋内ゲートボール場などの解体工事を行う予定であります。 令和7年度は、芝生広場と新たにテニスコート南側に設置する第4駐車場の整備予定地の整地工事を行う予定です。 今後も、県立武道館の建設に向けて、山口県と連携しながら、各種工事を実施してまいります。
県立武道館の整備につきましては、県の本体工事に向けた既存の地中配管の移設や、施設の解体工事等の準備工事を実施するとともに、引き続き早期整備に向け山口県と連携をしてまいります。 国際交流事業の推進につきましては、日本語や日本文化を大切にしながらも、英語教育や国際交流が充実した「英語交流のまちIwakuni」の実現を目指し、取り組んでまいります。
そこで、他の管内からおりを移設することと並行しまして、11月には新規で2基のおりを購入して、美和総合支所に配備したところでございます。 現在、熊の捕獲おりは、計で10基となっております。
ところが、現在の米軍岩国基地は滑走路が1キロメートル沖合に移設され、基地の規模が1.4倍に拡大され、空母艦載機部隊の移駐を受け入れると同時に、小学校、中学校、高校、郵便局、大型売店、病院などを新設し、米軍関係者の生活環境の整備と管制塔、格納庫、新たな駐機場、エンジンテスト場、独身下士官宿舎あるいは短期宿泊施設など、基地に関連するあらゆる機能を新築し、米軍岩国基地は海兵隊と海軍が所属する東アジア最大の
私は、米軍岩国基地の騒音対策の基本的考え方は、1968年、昭和43年6月2日に九州大学構内で建設中の大型計算機センターに米軍のファントム機が墜落事故を起こしたことを契機に、1968年、昭和43年6月に岩国市議会の岩国基地移設に関する決議、1974年、昭和49年3月に山口県議会の岩国基地沖合移設に関する要望決議が行われ、さらに沖合移設運動を促進するために、1978年、昭和53年6月に山口県、岩国市及び
第一種区域等については、この最終告示から長期間が経過しており、この間、基地の滑走路沖合移設や米海軍空母艦載機部隊の移駐により騒音状況が変化していることから、国において実態に即したものに見直されるものであります。この見直しに伴い、現在、航空機騒音の現状を把握するための騒音度調査が昨年度から今年度にかけて実施されており、順調に進んでいると国から説明を受けているところであります。
次に、配水施設整備事業につきましては、黒磯町二丁目送水管口径350ミリメートル移設工事において、黒磯地区いこいと学びの交流テラス造成工事の進捗の遅れに伴い、造成地内の送水管移設工事の着手が遅れ、年度内の完成が困難となったため、工事請負費5,408万円を令和5年度に繰り越して使用するものです。
しかしながら、やはりどうにかしたいというお気持ちはひしひしとは伝わってはくるんですが、明確に――例えば有利な財源等々も当時と比べてあるわけですし、土木の技術についても、それは沖合移設するぐらいですからね、辺野古の沖に新しい基地を造ろうとか、これは、別に政治的思想云々は別にしても、土木の技術ということから、見知から言っても、そういう技術的な向上も目覚ましいものもあるんで、もう一度調査するなり何なりするなりしないと
現在の基地の港湾施設については、滑走路の沖合移設の際に現有機能の代替として整備をされたものであることから、国に対し、軍艦等の母港及び定期的な寄港地とならないよう要請をしており、これを基本的な考え方として対応をしているところです。
◆2番(松田一志君) 時間がなくなりましたので、十分な質問ができませんが、いずれにしましても、基地が沖合移設に拡張されて、そしてその後、艦載機部隊の受入れをめぐって市民で大きな論議があり、そして様々な、F-35Bの配備替えだとか、いろいろある中で、まさに米軍岩国基地が大きく変貌しようとしている、こういった事態を私は大変危惧をしているわけです。
まず、工期の変更の理由につきましては、本工事に密接に関連する西日本旅客鉄道株式会社による土工掘削や、岩国市水道局による水道管の移設、また、本工事の造成や擁壁の設置に支障となる電柱等の移設など、それらの工事の調整により、全体の工程に遅れが生じたことに伴い、本工事についても工期内に完成することが困難となったため、やむを得ず工期を変更するものです。
1点目、硫黄島での事前集中訓練、FCLP、CQの完全実施について、2点目、岩国米軍基地での警護訓練と国民保護法による避難訓練による市民の安全対策について、3点目、令和4年度から5年度に実施される騒音実態調査の現状と柱島3島を防音工事区域に指定することについて、4点目、岩国米軍基地滑走路移設に伴う5ヘクタール返還と昭和町藤生線改良工事について、合わせて4点お聞きいたします。
他方、平成10年当時は、沖合移設工事が始まって、埋立てがどんどん進んでいる。基地の中の再配置計画という議論が起こって、当時の基地対策課と防衛施設庁の間で様々な議論が起こっております。 確かに、滑走路を1キロメートル沖合に移設すると騒音が軽減する。しかし当時、駐機場が住宅地の近くにございまして、駐機場の問題も非常に大きな問題でした。
とりわけ、市民の悲願であった滑走路の沖合移設事業や本年で10周年を迎える岩国錦帯橋空港の開港、愛宕スポーツコンプレックスの整備は、基地との共存あってこそ可能であった事業であり、この関係を象徴する成果であったと考えております。 また、来年4月には、日米親善デーが4年ぶりに開催される予定であります。
また、栽培漁業センターの県道入り口への移設につきましては、運行事業者に対して打診をしたいと考えておるとのことでございましたが、その後の進捗状況について説明をしてください。 ○議長(金藤哲夫君) 真鍋企画財政部長。 ◎企画財政部長(真鍋俊幸君) バス停の移設、もしくは廃止というような御質問かと思います。
(1)令和4・5年度実施の騒音実態調査に対する市の基本姿勢についてですが、議員御承知のとおり、現在の第一種区域等については、平成4年3月の最終告示から長期間経過しており、また、滑走路沖合移設や空母艦載機部隊の移駐が完了したことにより、騒音状況が変化していることから、実態に即したものに見直すため、令和4年度から令和5年度にかけて、航空機騒音の現状を把握するための騒音度調査を国において実施されるものです
◎審議監(村田光洋君) 母港化、いわゆる沖合移設の目的は、先ほど長岡議員も言われましたように補給ということで整理しておりますので、そういった目的以外に使われることがないということが一つあります。
御承知のとおり、現在の港湾施設は、滑走路沖合移設事業に伴って、現有機能の代替として整備されたものであり、平成19年の国の見解として、岩国飛行場の港湾施設については、あくまでも、補給物資の荷揚げ作業を行うことを目的に整備した施設であり、岩国飛行場が米軍艦船のいわゆる母港になるという計画はないと示されています。