光市議会 2018-12-06 2018.12.06 平成30年第5回定例会(第2日目) 本文
◯教育長(能美 龍文君) 学校教育におきましては、豊かな心と健康な体、そして確かな学力の定着は重要な役割です。そうした中で、学力向上に向けた会議、あるいは研修ということですが、全体として行っているのは、現在、担当者の研修会が年1回、ヒアリングを年間2回実施してきておりますが、回数についても削減してまいりました。
◯教育長(能美 龍文君) 学校教育におきましては、豊かな心と健康な体、そして確かな学力の定着は重要な役割です。そうした中で、学力向上に向けた会議、あるいは研修ということですが、全体として行っているのは、現在、担当者の研修会が年1回、ヒアリングを年間2回実施してきておりますが、回数についても削減してまいりました。
知識及び技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成のバランスを重視する現行学習指導要領の枠組みや教育内容を維持した上で、知識の理解の質をさらに高め、確かな学力を育成していくとされ、何ができるようになるかを明確にし、知・徳・体にわたる生きる力を子供たちに育むため、何を学ぶ、何のために学ぶのかという学習の意義を共有しながら、授業の創意工夫や教科書等の教材の改善を引き出していけるように、全ての教科等を1、
◎教育長(児玉典彦君) 「置き勉」についてのお尋ねでありますが、教育委員会といたしましては、校長会において、「原則として教科書は持ち帰ること」や、「子供たちが確かな学力を身につけるためには家庭学習が不可欠であること」等を指導しております。しかし、御指摘のとおり授業で用いる教科書やその他の教材、学用品や体育用品などが過重になり、児童生徒にとって、負担になっていることも事実であります。
第3点、重過ぎる通学かばんの現状と改善策についてですが、児童生徒が確かな学力を身につけるためには、学校での学習に加え、家庭での学習習慣の定着が不可欠と考えており、そのため、学校では教科書やノート、資料集等を持ち帰るよう指導しています。 また、自主学習を行うために問題集や参考書等を持参する児童生徒も多く、保護者から登下校時のかばんの重さを懸念する声も上がってきました。
次に、6ページの学力の向上ですが、これは確かな学力の育成を行うものです。7ページの成果に記載のとおり、学力調査の結果では、全国平均より3%以上のアップ到達校の割合は、小学校、中学校とも目標の80%には及びませんでしたが、中学校は、すべての教科において全国平均を上回りました。今後も課題を把握し、それを授業改善に生かす取り組みを進めてまいります。 続いて、9ページの豊かな心の育成です。
すべての子供たちが義務教育を修了する15歳までに、基礎的な知識や技能を習得するなど、確かな学力を身につけるとともに、他人を思いやり、感動することができる豊かな心を持つことができるようにすることは、義務教育に携わる者の願いであり、同時に使命であると感じており、私も前教育長に引き続き大切にしたいと考えております。
2学期制を実施することの意義は学校の教育活動にゆとりを生み出し、その分、通常の学習をこれまで以上に充実させたり、補充学習や発展学習などにおいてきめ細やかな指導と評価を行ったりすることが可能になると同時に、児童生徒の確かな学力を育て、教師との触れ合う時間を増やそうとするものであります。
このことにより、系統性・連続性に配慮した教育活動に取り組むことができ、子供たちの確かな学力と豊かな心の育成をより効果的に進めていくことができると考えています。 そこで、教育委員会では、2016年度に宇部市小中一貫教育推進協議会を立ち上げ、小中一貫教育のあり方について検討を始めました。
次に、「確かな学力・豊かな心を育む教育の推進」については、これまで取り組んできた学びの創造推進事業の取り組みをさらにステップアップさせ、新学習指導要領に示された、「主体的、対話的で深い学び」、いわゆる「アクティブ・ラーニング」の視点に立った授業改善に取り組みます。
もちろん、この考えに異論はありませんし、国語教育などにおいて主体的に考えを深める学習は、子供たちの確かな学力の基盤であり、その充実が極めて重要になることは十分に認識しているところであります。
もちろん、この考えに異論はありませんし、国語教育などにおいて主体的に考えを深める学習は、子供たちの確かな学力の基盤であり、その充実が極めて重要になることは十分に認識しているところであります。
むろんこうした英語教育の成果は、発達段階に応じた確かな学力、特に国語力、さらには郷土に対する誇りと愛着の上に花開くものでありますので、読書等による国語力の深化、コミュニティ・スクールの継続的な展開や、光市民学の開発等により、調和のとれた光っ子の育成を進めてまいります。
むろんこうした英語教育の成果は、発達段階に応じた確かな学力、特に国語力、さらには郷土に対する誇りと愛着の上に花開くものでありますので、読書等による国語力の深化、コミュニティ・スクールの継続的な展開や、光市民学の開発等により、調和のとれた光っ子の育成を進めてまいります。
教育環境の整備につきましては、子供たちが健やかに育ち、確かな学力を身につけ、たくましく成長していけるよう、小・中学校の防災機能の強化やトイレの洋式化など、安心・安全で快適な学習環境の整備を進めるとともに、東小・中一貫校の校舎建設や施設の老朽化に伴う改修・改築等についても着実に取り組んでまいります。 文化・芸術の振興につきましては、岩国市民会館が改修工事を経てリニューアルオープンいたします。
まず、児童・生徒の確かな学力の向上を目指した取り組みとして、教育委員会に学力向上推進室を設置するとともに、小学校に算数の学習指導員を配置し、学習習慣や知識、技能の確実な定着を図ります。 次に、教員の業務を支援する学校アシスタントを小中学校へ配置します。教員が教育活動に専念できる環境づくりを進め、児童・生徒と向き合う時間の確保及びきめ細かな指導の充実に努めます。
学校教育につきましては、子供たちが広い視野を持ち、主体的に生きていくために必要な確かな学力、豊かな心、健やかな体を育成してまいります。 まず、平成30年度から始まる小学校3・4年生を対象とした外国語活動、5・6年生を対象とした外国語科の一部先行実施に対応するため、外国語指導助手(ALT)を増員し、英語教育の充実を図ります。
次代を担う児童生徒が確かな学力や豊かな心を身につけ、健やかな体で夢や希望を持って未来を切り開いていけるよう、コミュニティ・スクールの取り組みを充実させ、社会総がかりで児童生徒の学びや育ちを支援する教育環境づくりに努めます。 特別支援教育は、障害のある児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた教育が展開されるよう、教員補助員を配置して支援の充実を図ります。
そのような考えのもと、基本目標5、意欲と活力を育む学びのまちづくりが設定されており、この基本目標のもと学校教育では、子供たちが広い視野を持ち、主体的に生きていくために必要な確かな学力、豊かな心、健やかな体が身についていくように、その実現に向けての教育基盤の整備に努め、学校教育の向上を図ってまいります。
平成14年度から全国で186校もの学校が2学期制を実施しているそうでありますが、古賀市では、「日本一通いたい、通わせたい学校を目指して」をスローガンに、確かな学力と豊かな人間性を育む学校教育の充実、要するに、特色ある学校の創造や時間的、精神的なゆとりの中で教育活動を展開し、教育効果を図るため、平成15年度より施行され、3年後の平成18年度には、市内の全ての小・中学校において実施されています。
学習指導要領は、学校教育の中核となる教育課程やその基準を示すものであり、これまでほぼ10年ごとに改訂され、今回の改訂においては、子供たちが未来社会を切り開くための資質や能力を、社会に開かれた教育課程、これを重視する中で一層確実に育成すること、知識の理解の質をこれまで以上に高め、確かな学力を育成すること、道徳教育や体験活動、体育や健康に関する指導の充実を図り、豊かな心や健やかな身体を育成することなど、