岩国市議会 2021-06-16 06月16日-03号
一例を紹介させていただくと、大分県別府市では、誰一人取り残さないインクルーシブ防災に取り組まれており、市民活動家と障害者が協働で取り組んできた避難訓練などに、平成29年度からケアマネジャーや相談支援専門員等の福祉関係者が参加し、当事者・地域・行政などが連携し、個別避難計画の作成に取り組んでおられます。
一例を紹介させていただくと、大分県別府市では、誰一人取り残さないインクルーシブ防災に取り組まれており、市民活動家と障害者が協働で取り組んできた避難訓練などに、平成29年度からケアマネジャーや相談支援専門員等の福祉関係者が参加し、当事者・地域・行政などが連携し、個別避難計画の作成に取り組んでおられます。
本市では、平成30年度に市内相談支援事業所の相談支援専門員等を対象に虐待防止研修会を、令和元年度には障害者福祉施設等により構成され、障がい者支援に関する課題を協議する山口市地域自立支援協議会施設支援部会において障がい者の権利擁護に関する研修会を、障害者福祉施設等以外の情報を得て自らを客観視する機会を持つことのできる──いわゆる職場研修としてそれぞれ実施いたしているところでございます。
今後感染が再拡大した場合、同居家族に要介護者や障がい者等がおられる新型コロナウイルス 感染症患者が、諸事情によりやむを得ず自宅療養を行われる際には、在宅生活を支援する介護支 援専門員や相談支援専門員等の役割が、ますます重要となってくる。 こうしたことから、マンパワーや物資の不足による医療・福祉サービス提供体制の崩壊も危惧 されることから、人材及び物資の計画的かつ速やかな確保が求められている。
あわせて、早期発見・早期支援にかかわる保健師や保育士、幼稚園教諭、また相談支援専門員等を対象とした研修を実施するとともに、乳幼児健診へアセスメントツールを導入するなどによりまして支援者の資質の向上に取り組むことといたしております。次に、巡回支援専門員の派遣についてでございます。
また、発達障害者の相談支援につきましては、相談支援事業所の相談支援専門員等が必要な機関と連携することにより、さまざまな支援が行われております。例えば、臨床心理士や保健師による面談、服薬調整などの精神科医療と連携した相談支援、就労支援事業所等と連携した就労支援など、個々に応じた相談支援が展開されております。
こうした中で、本市では本年度当初からこれまで山口健康福祉センターが担っておりましたひきこもり支援の一つでございます訪問支援について、本市の障がい者基幹相談支援センターの相談支援専門員等が参画し、毎月訪問することで御家族を中心とした関係づくりに取り組んでいるところでございます。
この中に、「市と連携して相談支援の中核的な役割を果たす基幹相談支援センターを設置し、地域で生活する障害者の専門的な相談に応じるとともに、相談支援事業者間の連絡調整や相談支援専門員等のスキルアップを図ります」ということが示されておりますけれども、この間、私は発達障害の子供さんを持つ親御さんから、いろいろなお話を聞きました。