周南市議会 2021-03-01 03月01日-02号
誘致活動は当初ゼロから、言葉も文化も違う世界各国と直接交渉をするという従事する市職員にとって大変な困難があったと予想できますが、その努力が実り、一昨年の9月にはブルガリア共和国男子レスリングチームを迎える準備を進めていると報告がありました。
誘致活動は当初ゼロから、言葉も文化も違う世界各国と直接交渉をするという従事する市職員にとって大変な困難があったと予想できますが、その努力が実り、一昨年の9月にはブルガリア共和国男子レスリングチームを迎える準備を進めていると報告がありました。
本件につきましては、12月11日に委員会を開催し、執行部から、東京オリンピック・パラリンピックの聖火リレーについて及びブルガリア共和国男子レスリングチームの事前キャンプ地誘致について、それぞれ次のとおり説明を受けました。 まず、聖火リレーについてであります。
オリンピックのキャンプ地誘致につきましては、9月議会において、ブルガリア男子レスリングチームの誘致に向けて、相手国との協議のための渡航経費等の補正予算について御決定をいただき、本格的な活動を始めたところです。 その後、先月上旬に職員2人をブルガリアに派遣し、レスリング協会の会長を初め、ナショナルチームのコーチ等と協議を行いました。
主な質疑として、体育振興費のスポーツ振興一般事務費について、ブルガリア共和国の男子レスリングチームをオリンピック事前キャンプに誘致することとなった経緯は、との問いに対し、ことし3月に徳山大学レスリング部の関係者から話があり、受け入れ施設、団体とも好条件と考えられることから、誘致に協力することとなった。
これは、東京オリンピックにおける、ブルガリア共和国男子レスリングチームの事前キャンプ地誘致のための渡航及び関係者の本市への現地視察の対応等に係る経費について、所要の補正を行うもので、歳入歳出予算にそれぞれ327万9,000円を追加し、補正後の予算規模を645億3,493万6,000円とするものです。 以上で、議案第120号の提案理由の説明を終わります。