岩国市議会 2023-12-07 12月07日-02号
本重要文化的景観は、錦川の特性を生かした城下町整備、横山地区と岩国地区をつなぐ錦帯橋、周囲の自然と一体となった景観が江戸時代より名所となり、物見のにぎわいをもたらし、今日まで観光地として良好な景観が保たれていることなどが評価されました。
本重要文化的景観は、錦川の特性を生かした城下町整備、横山地区と岩国地区をつなぐ錦帯橋、周囲の自然と一体となった景観が江戸時代より名所となり、物見のにぎわいをもたらし、今日まで観光地として良好な景観が保たれていることなどが評価されました。
創建時の橋は、翌年の洪水で流失しますが、同年には再建され、以降修復や架け替えを繰り返しながら、人々の往来を支えるだけでなく、その独特な構造から、周辺の自然とともに、景勝をなし、名所となって物見、にぎわいをもたらしてきました。 錦帯橋の独特な構造と周辺の自然に溶け込む景観がすばらしいことから、大正11年に国の名勝に指定され、昭和18年にその区域が拡大されたところであります。
大正11年に国の名勝に指定をされておりますけれども、この名勝というのは、橋梁や庭園等の名勝地で、芸術上または鑑賞上価値が高いものを国が指定するものでございまして、物見の文化としての価値、まさに観光の対象であることに文化財としての価値があると認められたものであると言えます。
国からは、錦川の特性を踏まえた都市づくりから錦帯橋などの特徴ある景観が生まれ、それが名所となって物見のにぎわいをもたらし、経済活動や文化活動の活力を支えるという自然と都市と産業の連関性を示しており、独自であることということが評価されたところであります。
今回御質問にあります堀内地区は、藩政期の重臣屋敷の地割をよく残し、土塀や石積み、物見矢倉や長屋門などの伝統的建造物と、これらと一体をなす夏みかんや生垣とともに、歴史的経緯が重層的に反映された、独特の歴史的風致を今に伝える地区として評価されております。
◎市長(藤井律子君) これは耳なれない言葉だと思いますけれども、私が考える「日常を解きほぐす観光」とは、一般的な物見遊山的な観光ではなくて日常の喧騒を逃れ、ここに行けば気持ちがリフレッシュされて、意欲や活力が湧き出てくるような場所を自由気ままに訪れるようなものであります。
一方で、錦川と両岸の城下町、そして錦帯橋が織りなす物見の文化が今も形を変えながらも続いておりまして、独自の風景観が醸成されているところでございます。このように、錦川下流域において人々の暮らしが育んできた文化的景観が現在もしっかりと受け継がれているという評価を受けておりまして、調査内容とあわせて報告書として取りまとめたところでございます。
初めに、ニューツーリズムとは、従来の物見遊山的な観光旅行に対し、地域固有の資源を新たに活用し、体験型・交流型の要素を取り入れた旅行形態のことを意味する言葉でございます。近年、グリーンツーリズムやエコツーリズムといった言葉がよく使用されますが、ニューツーリズムはこうした観光を全て包括する総称でございます。
インバウンドにおきましては、これまで観光地を見学する物見遊山の旅行から体験型重視の旅行へのニーズが高まりつつございますことから、本市の歴史、文化、伝統を背景といたしました菜香亭での着物の着付け体験やふるさと伝承総合センターでの大内塗りの箸づくり体験など、これまでの取り組みに加えまして御好評をいただいております大規模な田園での民家体験や阿東のりんご狩りなど本市の特色のある地域資源を有効に活用いたしまして
だから他地が、みんな物見遊山の最たる大変なところばかりなのですが、萩は何か奥ゆかしくて、そういった教育の原点みたいな、こういった所のことをかなり、それでどういうふうな形で説明するかでありますからその説明の部分をしっかり考えていこう。 今この萩駅にも停まるという御指摘をいただきました。
決して物見遊山の観光ではなくて、ここでは学ぶ観光ができるんだ、とこういうふうな自負もございます。そういった意味で明治維新150年も一つの大きな節目として位置付けていきたい。ぜひぜひ御理解をいただきますように、よろしくお願いいたします。
いわゆる物見遊山の観光とは違う。一つ何かここで学ぶことができる。そういったようなことを訴えてゆく観光ができないか、というのは今、私どもの追ってる観光の考え方であります。
これは、普通の観光、いわゆる物見遊山の観光だけではなくて、私どもは学ぶ観光ということを盛んに言っています。今議員は、それを高校生の、例えば萩での入学を、そういった形で誘導できないか。こういう御指摘あります。なかなかそこまで、今判断できませんけれども。 本当は寮制度が、かつてのように整備されておれば、旧制萩中学、あるいは萩光塩も寮を持っておりました。
◎観光交流部長(久保正昭君) 従来の旅行と申しますのは、観光地にある史跡や景観を決められた観光コースに沿って、ただたくさん回ると、見て回るという物見遊山的な観光旅行が中心であったというふうに認識をしておりまして、しかしながら現在におきましては、旅行者のニーズや目的も多様化しておりまして、旅行の目的も観光地の周遊だけではなくて、グルメや非日常的体験、あるいはサイクリングやウオーキングなど、観光にさらなる
このチャンスをしっかりこの事業者の皆さんとともに受け入れて、そして観光のみならずいわゆるその物見遊山の観光ではなくて、それだけではなくてやはりその先人たちがまさに命を賭けて成し遂げたることを我々はしっかり後世に伝えていくという気構えを持って臨んでいこう。こういったことでいろんな書籍、文献も含め、たくさん用意をしていこう。
山口市におきましてもやはり観光交流ということもありまして、人が大きく動いていく物見遊山的な観光という捉え方もしておるようでありますが、いずれにしても山口市の産業は、観光なんだということのようであります。
物見遊山のそういった観光地にせずですね、しっかり学んでもらう観光。そういったことを、まあ考えております。ちょうど今、明倫小学校が、この26年4月に、新しい校舎に移りますので、あの校舎の跡をどういうふうな形で活用するのか。まあこういったことも、とりあえず27年に間に合う部分はどこまでかっていうようなことも含めてですね、考えていかなければなりません。
単なる物見遊山ではなく、萩に訪れる方は何かをここに求めて来られる。そういうふうな観光であってほしい。こういう思いであります。何とかそういった期待に応えるべく、いろんな形で頑張っていきたいと思います。
これはもちろん大事にしていきますが、あわせて新しい分野のいろんなものを取り入れながら、単なる名所旧跡的な物見遊山の観光から、我々は持っている歴史的遺産をしっかり次の世代に継承していく。学ぶ観光。こういったようなことも標榜しているわけであります。 かつ、ここには日本の歴史を思わせるようなこのまち並みが残っております。そしてそこには日本の心も残っております。
まあこれが今からも将来、どういう観光の目標を持って臨むか、まあこういったこともしっかり考えていかなければならないわけでありますが、私ども今、観光については、今から、来年以降6年の明治維新150年を目指して、もう一度日本を支えた、日本を変えてきたその日本の近代化の原点であります明治維新、こういったものの過程をしっかり世の中に訴え、もう一度単なる物見観光ではなくて、しっかり学ぶ観光、こういったことも含めて