山口市議会 2013-03-06 平成25年第1回定例会(4日目) 本文 開催日:2013年03月06日
このようなことから、選挙管理委員会といたしましても、選挙広報の音声版などの作成や点字候補者名簿の投票所への備えつけなどについて、先進地の情報を収集し、視覚障害者の方々やボランティアの方々に御相談をさせていただきながら、実施に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。 以上です。
このようなことから、選挙管理委員会といたしましても、選挙広報の音声版などの作成や点字候補者名簿の投票所への備えつけなどについて、先進地の情報を収集し、視覚障害者の方々やボランティアの方々に御相談をさせていただきながら、実施に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。 以上です。
今までも、投票所のバリアフリー化、視覚障害者の方への点字候補者名簿の作成、市議会議員選挙における選挙広報の発行など、投票率向上に向けての提言を実現していただきましたが、依然として低迷する投票率が気になるところです。 若年層対策として、新成人を投票立会人に起用することや、選挙教育の大切さという視点から、子供議会の開催なども提案してきましたが、実現には至っておりません。
点字候補者名簿については、平成13年度の市長選挙から実施をしていただきましたが、あわせて要望してきました音声テープによる候補者名簿については検討課題とさせていただきたいとの御答弁をいただき、今日に至っております。視覚障害者の9割は点字が読めないと言われます。積極的な対応を願うものです。 第3点、若者に関心を持たせる機会の提供(選管インターンシップ、投票立会人などの体験)を。
質問の7は、地方選挙における点字候補者名簿の作成状況と周知方法についてです。 いよいよ市長選挙も目前に迫りました。小泉内閣への関心は高まっていますが、市長選への関心はいまひとつ盛り上がりに欠け、投票率が気になるところです。 国政選挙でも地方選挙でも、有権者に投票行動を起こさせるには、候補者の情報が不可欠であることは明白です。
御質問の第1、障害者の参政権について2点のお尋ねでございますが、まず第1点の視覚障害者のための候補者名簿につきましては、御存じのように、国政選挙、県知事選挙においては、県選挙管理委員会が点字候補者名簿を作成し、これを投票所に備えつけておりますが、県議会議員選挙、市長選挙、市議会議員選挙につきましては、告示から選挙日までの期間が短いこと等の関係で作成しておらず、視覚障害者の方たちの問い合わせに対しましては
また、候補者名簿の音声テープによる利用につきましても、点字候補者名簿同様、視覚障害者に対する候補者の周知の方法として、今後とも検討してまいりたいと思っております。以上で、回答を終わらせていただきます。 ◆7番(青木晴子君) ありがとうございました。 それでは、順を追って再質並びに要望をさせていただきます。