山口市議会 2019-06-10 令和元年第2回定例会(2日目) 本文 開催日:2019年06月10日
ため池は雨が少ない地域で農業用水を確保するため人工的につくられ、瀬戸内地域に約6割が集中していて、全国に20万カ所あるとされています。農業用ため池の多くは、江戸時代以前に築造、または築造年代が不明とされていることもあり、そのうちの3割は所有者が不明であるとされています。今後、さらに離農や高齢化で管理できないため池の増加が懸念されるところでもあります。
ため池は雨が少ない地域で農業用水を確保するため人工的につくられ、瀬戸内地域に約6割が集中していて、全国に20万カ所あるとされています。農業用ため池の多くは、江戸時代以前に築造、または築造年代が不明とされていることもあり、そのうちの3割は所有者が不明であるとされています。今後、さらに離農や高齢化で管理できないため池の増加が懸念されるところでもあります。
広島湾の西に位置するサザンセトのこの地域は伊予灘と連絡し、穏やかな海と多島美に恵まれ、「ザ・瀬戸内海」といっても過言ではありません。 平井知事の時代でありますが、昭和62年、総合保養地整備法ができたことによって、柳井地域1市7町は、「サザンセト・サンシャインリゾート構想」を策定し、平成5年には、この構想が国の同意、承認を得るまでに至りました。
次に、歳入に関して、使用料と手数料の31年度予算額は、県内の瀬戸内10市のうち、最低となっている。この要因をどのように分析しているのかとの問いに対し、31年度に使用料の見直しを行う予定にしている。消費税の関係もあることから、見直しの時期は少し後になる。県内の他市に比べて使用料収入が少ないことについては、本市は、施設の使用料を指定管理者の収入にできる利用料金制を採用しているところである。
それから、今後につきましてですが、そういった営業活動、また、瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会──この協議会でもクルーズ船ということを瀬戸内海の中で誘致しようという動きもありまして、その中でも誘致活動を行いました結果、2019年におきましては、「カレドニアン・スカイ」というクルーズ船なのですが、今のところもう4回、寄港するということが決まっているところでございます。 以上です。
また、インバウンドにおきましても今後訪日外国人観光客の大幅な増加が見込まれることからこうした機会を逃すことなく、広域DMOである瀬戸内DMOや山陰インバウンド機構、地域連携DMOである山口県観光連盟、また周辺の市町と連携して外国人観光客の受け入れや情報発信強化により宿泊客数の増加、それに伴う旅行消費拡大などにつながる取り組みを期待しているところであります。
直島を初めとした瀬戸内の島々には、欧米から数多くの観光客があふれていると聞きます。日本人はそう多くないですが、海外には彫刻ファンが多いのです。SNSにアップされた写真を見た海外の彫刻ファンが行ってみたいと思ってくれるような彫刻の配置を考える必要があると考え、次の3点についてお尋ねをいたします。 第1点、ときわ動物園の事業収支状況。 第2点、ときわ公園の野外彫刻の展示状況。
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ、道後オンセナート、瀬戸内の島に多くの人が押し寄せる瀬戸内国際芸術祭などが活況を呈し、交流人口の増加や経済への波及、移住者の増加など、様々な効果を上げるようになってきました。
本プランは瀬戸内の恵みと活発な交流がもたらす豊かな暮らし~人と恵みが行き交う南部地域~を基本理念といたしまして、基本方針であります地域資源の魅力発揮、地域経済の活気創出、移住・定住の促進に直接関連する施策を実行していくアクションプランとして策定を進めておりますが、先ほど申し上げました本プランに記載していない課題等につきましては、山口市総合計画におきまして明らかにいたし、それをもとに作成されます各部門計画
これは、国民宿舎秋穂荘や道の駅あいお等を交流の核として水産物の販売拡大や瀬戸内沿岸部の周遊促進を図るプロジェクトでございまして、平成31年度は既存施設の有効活用を含めた海洋交流拠点づくりや水産資源のブランディングに取り組んでまいります。次に、阿知須地域では「きらら・あじすプロジェクト」を進めてまいります。
先日も新山口駅北口広場で、瀬戸内を拠点とするアイドルグループSTU48のミニライブが行われ、多くのファンが集結されておられました。STU48の阿知須きらら浜ドーム、秋穂らんらんドームのドームツアーを企画されたらどうでしょうか。瀬戸内の恵みと活発な交流がもたらす豊かな暮らしの交流拡大につなげることができると考えられます。
また、「個性と安心の21地域づくり」につきましては、地域の特性を生かした個性豊かな21の地域連合を形づくることを発展の方向性といたしており、小郡、秋穂、阿知須、徳地、阿東の各総合支所エリアにおける地域経済活性化を図るふるさとにぎわい計画に基づくプロジェクトの推進、南部地域活力アップ推進プランに基づく瀬戸内の魅力創出などの取り組み、中山間地域における地域資源の磨き上げ、市内各地域の文化財の保護や活用を
今年度の活動、平成30年度の活動では、これまでの事業に加えて、新たに瀬戸内バス旅と称して、ターゲットである広島からの誘客を図るために、広島駅発のモニターバスツアーを3回開催しております。その中では、きつねの嫁入りの見学と破邪の御太刀、それから、下松で言ったら、栽培漁業センターの餌やり体験、そして、この2月23日には、河津桜まつりのほうにもお越しいただいて、そして、ハイツで昼食を食べていただいたと。
まず、南部地域活力アップ推進プランに基づく取り組みといたしまして、瀬戸内の魅力を創出する取り組みとして、インバウンド、サイクリング、アウトドアの3つの視点から各地域資源を広域的に結びつけ、あわせて、南部地域の各地域の文化財の保護と活用を図り、交流人口の拡大につなげてまいります。同時に、中山間地域において地域資源を磨き上げ、阿東地域における雪舟ゆかりの常徳寺庭園の保存整備などを進めてまいります。
また、瀬戸内工業地帯でいいますと、下松市、光市は、旧小野田との産業構造が同じような都市にいたしましては、まだまだうちと同じような状況だというふうには理解しているのが、私どもの現状でございます。
尾道市にはサイクリスト向けの複合施設ONOMICHI U2を起点とし、瀬戸内しまなみ海道を利用したその周辺の島々を周回させる総延長70キロのサイクリングロードがあります。瀬戸内の島々を横目に海岸沿いを走るコースは景色の美しさに圧倒され、疲れを感じさせずにとても気持ちよく走ることができます。
また、京都ではハモが有名でございますが、これも瀬戸内のものです。いずれにしても、周南市のタコやハモがほかの地域で有名になっています。当然、地産地消を進めていく必要はありますが、水産物においては、外から仕入れたものを加工して地域産品として栄えていくとする「地連地昇」を進めてはいかがかと思いますが、どうでしょうか。 以上、3点についてお尋ねをいたします。
しまなみ街道や瀬戸内方面も走り、きょうは角島大橋に行きますと言われておりました。FITについて先に質問しましたが、クルーズ船や団体客以外に、このように現地での体験など、さまざまな目的のために、本市を訪れられている訪日外国人観光客もふえてきているように感じます。
その前に、岡山県瀬戸内市を紹介いたします。 教職員の経験のある学校業務支援員さん、Aさんですけど、1日5時間勤務、業務は学習プリントの印刷、学年の会計処理、全校児童400人分の資料作成、掲示板の作成、学校行事の準備、後片づけ等、幅広く対応、説明しているだけでもため息が出そうなんですけど、また、導入した小・中学校の教師のアンケートでは、9割の人が支援員の配置により負担軽減につながっている。
光市は目の前に瀬戸内の豊かな海を持ち、身近に海の幸が得られるところです。これは、この町の大きな取り柄であります。しかしながら、魚を初め海の幸が地元での消費に密着しているとは言いがたく、この取り柄が、市民生活にも産業や観光の面でも、十分に生かされていると思えません。この強みに磨きをかけていくことは、このまちで暮らす豊かさの実感につながり、経済的な活気をもたらすものと考えております。
光市は目の前に瀬戸内の豊かな海を持ち、身近に海の幸が得られるところです。これは、この町の大きな取り柄であります。しかしながら、魚を初め海の幸が地元での消費に密着しているとは言いがたく、この取り柄が、市民生活にも産業や観光の面でも、十分に生かされていると思えません。この強みに磨きをかけていくことは、このまちで暮らす豊かさの実感につながり、経済的な活気をもたらすものと考えております。