山口市議会 2003-12-09 旧山口市:平成15年第8回定例会(3日目) 本文 開催日:2003年12月09日
湯治の言葉どおり、温泉には「休養、保養、療養」の三養があると言われております。保健、医療面における温泉の活用は、以前は慢性疾患の療養やリハビリに活用することに重点が置かれていましたが、最近では心身のストレスからの解放や、健康維持、疲労回復、体力増強などの予防医学的な面に関心が向けられるようになり、社会的ニーズも強くなっております。
湯治の言葉どおり、温泉には「休養、保養、療養」の三養があると言われております。保健、医療面における温泉の活用は、以前は慢性疾患の療養やリハビリに活用することに重点が置かれていましたが、最近では心身のストレスからの解放や、健康維持、疲労回復、体力増強などの予防医学的な面に関心が向けられるようになり、社会的ニーズも強くなっております。
そうした背景もあり私は、今、市が計画中の温泉掘削事業が成功し、魅力ある温泉施設の建設によって、週末には大型バスが列を並べ、たくさんの湯治客や家族連れの行楽先として、笠戸島がにぎわい、島だけにとどまらず、下松市全体の活性化を夢見る1人であります。