下関市議会 2020-12-10 12月10日-04号
ほかにも、山陰終末処理場におきましては、下水道汚泥の処理過程において発生した、消化ガスをもとに発電し、資源の有効利用を図っております。 また、リサイクル、再資源を目的としております奥山工場で生じた焼却灰を、セメントの原料として再利用しております。 将来の脱炭素化社会に向け、このような取り組みを行うことにより、本市として温室効果ガスの排出削減に努めてまいりたいと考えています。以上です。
ほかにも、山陰終末処理場におきましては、下水道汚泥の処理過程において発生した、消化ガスをもとに発電し、資源の有効利用を図っております。 また、リサイクル、再資源を目的としております奥山工場で生じた焼却灰を、セメントの原料として再利用しております。 将来の脱炭素化社会に向け、このような取り組みを行うことにより、本市として温室効果ガスの排出削減に努めてまいりたいと考えています。以上です。
本市では、平成25年から下水汚泥の処理過程で発生する消化ガスの活用方法を検討され、昨年から運用が開始されたとお聞きしております。そこで現在山口浄化センターで行われている消化ガス発電について、その概要を、併せて他の浄化センターについて同様の利用が可能かどうかお伺いいたします。
審査の過程において、委員から、消化ガス発電事業について、山陰終末処理場だけでなく、山陽終末処理場等、ほかに広げていくという計画はあるのか質疑がなされております。これに対して、執行部から、平成26年度に検討を行い、一番費用対効果が高い山陰終末処理場の消化ガス発電を実施した。
周南市浄化センター消化ガス発電事業の公募について、執行部から次のとおり説明を受けました。 本事業は、国の再生可能エネルギー固定価格の買い取り制度を活用して、下水浄化センター内で発電事業を行う事業者を公募型プロポーザル方式により選定するものであり、徳山東部浄化センター及び新南陽浄化センターで実施する予定である。
それでは次に、3番目の消化ガス発電についてということで、ことし私も建設消防委員会なので、それにも立ち会いました。その中で概要と温室効果削減に貢献できているのですかということで、質問したいと思います。 ◎上下水道局長(松崎淳志君) それでは、消化ガス発電事業について、御質問を頂戴しました。
) 現在の状況 (2) この協議会を設置すると高齢 者・障がい者・認知症等の消費者 被害を防ぐ手立てとして効果的 であると聞くがそのメリット等 教えて下さい (3) この協議会には個人情報の保 護に関する法律の例外規定が置 かれていると聞くが具体的には どういうところか2.奥山工場の焼却灰はど のように処理されている のですか(1) 現在の処理状況についてお知 らせ下さい3.消化ガス
浄化センターで発生する消化ガスを利用する発電事業について予算化されていないが、検討は行っているのか、今後の展望はどうかとの問いに対し、センター内で発生した消化ガスを利用する発電事業については、当初、消化ガスを発電事業を行う企業に売却するのみで市のリスクは低くて済むFIT方式の導入を検討していたが、発電した電力を電力会社に売電する際に必要な容量のケーブルが整備されていないことが判明した。
また、しっかりもうける、収入をふやすという点では、さきの議会でも取り上げました消化ガスの有効利用や徴収率の向上などが挙げられるでしょう。また、それ以上の取り組みにも大いに期待をしているところであります。そして、健全経営を目指す上で、下水道料金の値上げは最後の最後の最後に検討すべきことであって、それまでに取り組むべき課題は山積しているものと考えます。そこでお伺いいたします。
21」 一 市民理解 2) 整備の候補地 一 市のスタンスと附帯決議の尊重 二 評価項目の再検証 9 村 上 満 典(公明党)…………………………………………………… 104 ア 福祉行政について 1) 不育症への支援策 一 県要望 二 市の役割 イ 公共交通施策について 1) 福祉優待バス乗車証 2) 現状認識 3) 今後の施策方針 ウ 消化ガス
本市では、山陰終末処理場で消化ガス発電事業が計画されておりますけれども、こちらの御説明をお願いいたします。 ◎上下水道局長(松崎淳志君) ただいま御質問がございました山陰終末処理場、こちらのほうの消化ガス発電事業、バイオマス由来になろうかと思いますけれども、こちらについて御説明をさせていただきます。
下水処理過程で発生する最終汚泥、この汚泥は処分に多額の費用がかかるとともに消化ガスと呼ばれる厄介者も発生させます。計算式、化学式からすると、消化ガスをより多く発生させることは最終汚泥の削減にもつながり、そのまま処分費の削減にもつながります。消化ガスの有効利用はまさに一石二鳥、三鳥であります。しかし、事業に取り組み始めましたと言って満足していては余りにももったいない。
さらに、本市の下水処理施設で発生いたします消化ガスを使いました発電事業、これにも民設民営方式で取り組むこととしております。 これらの施策のほか、下関市内で再生可能エネルギー発電施設を建設する際に必要となります主な手続あるいは関連法令、相談窓口、こういうものを取りまとめました下関市発電施設建設ナビ、これを作成いたしまして市のホームページで公開しております。
本市では、ごみ焼却場での余熱利用による発電を初め、小中学校やときわ公園など、市の公共施設への太陽光発電設備の導入や未利用市有地へのメガソーラーの誘致、下水道処理施設の消化ガス発電施設の整備を進めるなど、積極的にエネルギーの創出に取り組んでいます。
本市では、ごみ焼却場での余熱利用による発電を初め、小中学校やときわ公園など、市の公共施設への太陽光発電設備の導入や、未利用の市有地へのメガソーラーの誘致、また、下水道処理施設の消化ガス発電施設の整備を進めるなど、積極的にエネルギーの創出に取り組んでいます。
市は水素エネルギーの利活用や消化ガス発電にも取り組もうとしています。こうした取り組みを一部の部署だけの取り組みにするのではなく、全庁的に指針や目標を定め、取り組む必要があるのではないでしょうか。お考えをお示しください。 次に、「人と人とが支え合う誰もが健やかで笑顔があふれるまち」についてであります。最初に、無料低額診療を市立市民病院でも取り組めないかということです。
なお、中国地方初となる民設民営方式で実施する消化ガス発電事業につきましては、低炭素社会への転換を推進するため、一日も早い運転開始を目指すとともに、消化ガスの売却等による収益の増加を図り経営の安定化に努めます。
地域のエネルギーについては、本市では、ごみ焼却場での余熱利用による発電を初めとして、小中学校やときわ公園など市の公共施設への太陽光発電設備の導入や、道路照明灯スポンサー制度による太陽光発電式LED道路照明灯の導入、未利用市有地へのメガソーラーの誘致、また、下水道処理施設の消化ガス発電施設の整備を進めるなど、積極的にエネルギーの創出に取り組んでいます。
第2点、地域新電力事業構想についてですが、本市では、ごみ焼却場での余熱利用による発電を初め、小中学校やときわ公園など、市の公共施設への太陽光発電設備の導入や、道路照明灯スポンサー制度による太陽光発電式LED道路照明灯の導入、また、未利用市有地へのメガソーラーの誘致、下水道処理施設の消化ガス発電施設の整備を進めるなど、積極的にエネルギーの創出に取り組んでいます。
下水道汚泥を使った消化ガス発電に取り組む理由として考えられることは、CO2の20倍になると言われるメタンガスの処理と思われますが、ここにも多様な選択肢が存在する中で、ガス発電に至った根拠について説明ください。
このようなことから、本市におきましては、メタン発酵施設を有する下水道終末処理場から発生するメタンガスを燃焼させて、エンジンやタービンを駆動し、発電を行う消化ガス発電を検討しておりますが、引き続き、さきの水素製造技術の実証結果や国の支援策などの動向を注視してまいりたいと考えております。