下関市議会 2019-09-25 09月25日-06号
国がかつて六大海峡横断プロジェクトで検討された資料にも、当時の彦島有料道路から下関西道路を使って、中国道につなぐという計画が記されております。山口県が国に要望している道路の図面にも、同じことが書かれております。本市が国へ要望書を出している、その地図を見ても同じことが読み込めます。
国がかつて六大海峡横断プロジェクトで検討された資料にも、当時の彦島有料道路から下関西道路を使って、中国道につなぐという計画が記されております。山口県が国に要望している道路の図面にも、同じことが書かれております。本市が国へ要望書を出している、その地図を見ても同じことが読み込めます。
◎都市整備部長(佐々木美紀君) 平成20年、2008年の国土交通大臣の会見では、海峡横断プロジェクトの調査については、個別のプロジェクトに関する調査は今後行わない旨の発言がございましたが、下関北九州道路は、ほかの5つの海峡横断プロジェクトとは異なるものとして、2県2市及び経済界においては、既存道路ネットワークの課題の解消や関門トンネル・関門橋の代替機能の確保、さらには循環型ネットワーク形成による関門地域
無駄な大型公共事業への批判の高まりから2008年に凍結された全国6カ所の海峡横断プロジェクトのうち、本州と九州を結ぶ関門海峡道路が安倍政権のもとで下関北九州道路と名を変え、事業化されようとしています。新年度予算案には要望活動や調査等を行うための予算が盛り込まれています。巨額の整備費に厳しい目が向けられ、一度は中止に追い込まれた計画がなぜ市民の安全、安心な暮らしを守ることにつながるのでしょうか。
ところが、その後、国土強靭化プロジェクトとかいうのを、もとい、国が主導だけではなく地方の声も取り入れるということで、海峡横断プロジェクト等もできたと聞いております。もし、間違いがあれば、あと訂正の御意見を聞かせていただきたいと思います。そしてそこで、財政難を理由に2008年から凍結をされたわけです。
かつては、海峡道路あるいは海峡横断プロジェクトと呼ばれ、どちらかというと国土軸の中で語られてきました。ところが今回は、下関北九州道路、このように名称も変更されました。その理由をかいつまんで教えてください。
新たな国土軸を形成する海峡横断プロジェクトとは異なり、地域間の交流や連携を強化するための都市間連絡道路であるため、現在は海峡横断プロジェクトの枠組みから切り離して推進することを前提とし――このように言っています。
新たな国土軸を形成するための海峡横断プロジェクトでありましたが、それが無駄な公共事業という国民的な批判を受けた結果、2008年3月、調査中止となりました。その後、この調査中止という方針はどうなったでしょうか。変更があったでしょうか。確認をいたします。 ◎都市整備部長(石井陽君) 現在のところ、変更があったという話は聞いてございません。
今、御案内をいただきましたように、このように新たな国道軸を形成する海峡横断プロジェクトとは、性格も規模も異なる都市間連絡道路であると、そのようなことを明確にいたしますために、名称を関門海峡道路から下関北九州道路へ変更したものでございます。
自民党政府ですら、第2関門橋など、海峡横断プロジェクトは不要、不急として調査を打ち切りましたが、なぜ復活を目指すのですか。それとも別物の道路計画と言われるのですか。また、新年度予算で市は何を行おうとしているのですか、お答えください。 次に、「誰もが安全で安心して暮らせるまち」「人と人が支え合う誰もが健やかで笑顔があふれるまち」に関連してお尋ねをいたします。
「効率的で活動しやすい都市機能を備えるまち」とも関連 して (1)人工島…どのような産業を誘致するのか、誘致の展望は あるのか (2)第二関門橋など海峡横断プロジェクトは不要、不急とし て政府は調査を打ったが、なぜ、復活を目指すのか 7.
この中で書かれているのは、どう書いているかというと、海峡横断プロジェクトの枠組みから切り離し、最重要国家プロジェクトとして推進することを強く要望する。 海峡横断プロジェクトとは何かということです。これは国のホームページを見ても、国土軸構想ですね。つまり、国家全体にかかわりを持つ道路計画。それよりも上へいく国の最重要国家プロジェクトってのは何なんです。お答えください。
平成20年3月に当時の国土交通大臣が関門海峡道路も含めた六大海峡横断プロジェクトの調査を中止すると発表いたしております。そのため、関門海峡道路につきましては、構造、またルートなどについても、現時点で確定しているものではございません。
◆小熊坂孝司君 平成3年に、政府は海峡横断プロジェクトを策定し、閣議決定し、平成4年に地質調査も実施し、彦島、小倉のルートが有力とする暫定報告をまとめました。その後、平成20年に中止になりまして、昨年の7月に山口県知事の関門海峡道路建設推進を掲げました。
そして、平成7年より地域連携強化の視点から、新たな交通軸の必要性、及び整備効果の検証を行う目的で国の海峡横断プロジェクトに関する調査、これを補完するものとして山口県と共同で関門海峡地域連携共同調査を行ってきたところであります。 平成20年に国が調査を中止をいたしましたけども、その後も交通量調査なども行ってまいりました。
平成20年3月に国が海峡横断プロジェクトの中止を、全国の調査中止を発表いたしました。本市といたしましては、中国圏と九州圏をつなぐ国土軸として、また大規模災害時における代替機能の確保といった点、必要な点からも必要な道路と考えておりまして、これまで交通量調査や啓発活動を行ってまいりました。
したがいまして、今後とも関門海峡道路の必要性を強く訴え、引き続き早期事業化を目指し、国が調査を中止している海峡横断プロジェクトの枠組みから切り離して推進することなどを国などに強く働きかけてまいりたいと考えております。
、この海峡横断プロジェクトというのは1998年に閣議決定し、建設を前提に調査いたしまして、これまで道路特定財源から68億円の調査費が費やされてきたわけでございます。
このたびの第五次全国総合開発計画には、関門海峡道路も含む6つの海峡横断プロジェクトが盛り込まれています。 この五全総は、21世紀の国づくりの考え方を多軸型の国土構造を目指すとして、4つの国土軸の形成を提唱しています。