下関市議会 2001-12-07 12月07日－04号
現在は、アメリカにおける同時多発テロの影響で冷え込んでいるとはいえ、海外旅行志向等背景として、国内観光の空洞化や、地域間競争の激化など、観光を取り巻く状況は著しく変化してきています。私が申し上げるまでもなく、観光は、地域経済と文化を活性化させ、地域の振興に大きく寄与するもので、新たな観光需要に対応した観光地づくりや、観光情報機能の強化が求められています。
現在は、アメリカにおける同時多発テロの影響で冷え込んでいるとはいえ、海外旅行志向等背景として、国内観光の空洞化や、地域間競争の激化など、観光を取り巻く状況は著しく変化してきています。私が申し上げるまでもなく、観光は、地域経済と文化を活性化させ、地域の振興に大きく寄与するもので、新たな観光需要に対応した観光地づくりや、観光情報機能の強化が求められています。
しかし、９月、アメリカ・ニューヨークで起こった同時多発テロの影響で、海外旅行に出かける人の数が減少し、国内旅行、特に日帰りや短期滞在が中心のいわゆる安・近・短の旅行傾向が強まっています。 そのような中、地域の自然、文化、人々との交流を楽しむグリーンツーリズムなどの新しい形態の観光が注目を集めるなど、多様化、個性化をする観光客のニーズへの対応が課題となっています。
海外療養費払い制度は、海外旅行者や駐在員の増加に伴い、海外でも健康保険の恩恵を受けることができるようにと、１９８１年に組合健康保険と政府管掌健康保険などにできました。海外旅行損害保険では、歯や慢性病の治療費は出ませんが、この制度を利用すれば、海外で受けた疾病やけがなどの治療にも、健康保険の給付の範囲での払い戻しが受けられます。
全国３カ所同時開催の博覧会、大阪のＵＳＪや格安の海外旅行、昨今の観光は、安・近・短と言われておりましたが、いまや安・遠・短、格安航空運賃の出現や新幹線の高速化で宿泊が伴わない旅行もいまや不思議ではなくなりました。山口きらら博開催に伴い、山口県では県立美術館で、クロード・モネ展を開催し、会場から山口市へ、そして、県内へ足を運んでいただく作戦が立てられております。
海外旅行に当たるとかいうふうなことがあるわけですが、その特典の２に、会期中山口県内及び周辺の主な観光施設の優待割引が受けられます。また特典３にも、美術館とか博物館の割引が受けられますというふうに書いてあるわけです。 で、この中に隣の市であって非常にたくさんの、もう断トツで前売り券を売っております宇部市の観光施設が１点も、１カ所も載っていないわけです。
もう一点重要なことは、海外旅行をするとよくわかるのですが、水はただではないということです。山が整備され、初めて水があるわけです。横浜市は１立方メートル当たり５０銭とか１円とかで水道料金に入れて、住民参加の山づくり、水づくりを行っています。このようなプランもぜひ実現、実行して自然を大切にし、人に優しい自然型川づくりを行い、自然環境を壊さない行政を行っていただきたい。当局の明確な答弁をお願いします。
官官接待の禁止やバブルの崩壊、国内各地の新しい観光地の出現や価格破壊などによる海外旅行の増加などが大きな原因で、山口市のみならず国内各地の観光地、温泉地は大変に厳しい状況を迎えております。そのような中、平成９年に策定をされました山口市観光基本計画の実施計画でもある山口市観光行動計画を策定する際、湯田温泉の活性化について、私も委員として強く発言をした経緯があります。
政府の観光白書によりますと、平成１０年の国内観光の状況は、海外旅行が景気の低迷などにより減少するなか、宿泊、観光レクリエーションの回数及び宿泊数はほぼ前年並みであり、消費総額においては引き続き前年を上回っています。宿泊観光、レクリエーション旅行を行ったものは、延べ２億５００万人、１人当たり１．６２回となっており、消費総額は全額で８兆６，７００億円、１人当たり６万８，６００円となっています。
昨年の１０月、宇部市は県に対し、海外旅行者の利便性を図るために、旅券取得──パスポート事務を宇部市で実施してほしいとの要望書を提出いたしました。宇部市は、山口宇部空港を持ち、県下第二の都市でもあり、また、宇部小野田広域圏には、人口約２８万人が住んでおるわけであります。市長さんや前総務部長さんたちの御苦労によりまして、ことし１０月からパスポートセンターの設置が正式に決まったとのことであります。
と言うと、じゃ自分が行きたいからと、こういうかもわかりませんが、これは私ごとですが、私は年に１回、海外旅行を自費で行くことにしております。もう主要の、そういう都市、今ここで視察に行くところには、大体、視察に、視察いうか、もう自分で行っておりますから、私のことで言うつもりはありません。
自由時間の増大や生活水準の高まりとともに、海外旅行者も年々増加傾向にあり、またアウトレジャー志向の多様化等により国内における観光ニーズも大きく変化し、交流人口も増加しております。で、こうしたことを踏まえ、市といたしましても光市の特性を活かしつつ、保養型の観光整備を進めることは大変重要かつ今後の大きな課題であると認識をいたしております。
自由時間の増大や生活水準の高まりとともに、海外旅行者も年々増加傾向にあり、またアウトレジャー志向の多様化等により国内における観光ニーズも大きく変化し、交流人口も増加しております。で、こうしたことを踏まえ、市といたしましても光市の特性を活かしつつ、保養型の観光整備を進めることは大変重要かつ今後の大きな課題であると認識をいたしております。
特に海外旅行は毎年上昇傾向を示しておりますが、最近国内旅行も見直されつつあるようです。山口県は、特に明治維新の歴史や自然に恵まれた観光資源を多分に持っております。現在、ＮＨＫテレビの大河ドラマで毛利元就を放映しておりますが、ここで山口県を積極的に全国に売り出すチャンスと考えます。 宇部市には、空の玄関であります山口宇部空港があり、若干の観光資源もありますが、宇部市単独では無理です。