岩国市議会 2024-06-04 06月04日-01号
令和5年度及び令和6年度の継続費として総額8億2,529万7,000円を設定した水道施設耐震化事業については、令和5年度の年割額を3億3,010万円としておりましたが、支払残額1億130万円を令和6年度に逓次繰り越して使用するものです。 以上、報告第7号の説明とさせていただきます。 ○議長(桑原敏幸君) 本件に質疑はありませんか。
令和5年度及び令和6年度の継続費として総額8億2,529万7,000円を設定した水道施設耐震化事業については、令和5年度の年割額を3億3,010万円としておりましたが、支払残額1億130万円を令和6年度に逓次繰り越して使用するものです。 以上、報告第7号の説明とさせていただきます。 ○議長(桑原敏幸君) 本件に質疑はありませんか。
続いて、議案第16号 令和6年度岩国市水道事業会計予算につきまして、委員中から、「今年度、水道施設の耐震化事業に約6億円、耐震管整備事業費約9億円、災害復旧事業費として約2,500万円の予算計上がなされているが、今後の水道管の耐震化計画を踏まえ、どのように事業を実施していくのか」との質疑があり、当局から、「これまでも基幹管路の耐震化を進めてきているが、現在、岩国市には約912キロメートルの水道管が布設
建物の耐震化の次に、(3)水道施設の耐震化についてお尋ねいたします。 能登半島地震の発生直後、最大で16市町村のおよそ11万戸が断水、1か月後の1月31日、珠洲市、輪島市、能登町など8市町村の計4万890戸で断水が継続しております。仮復旧は一部地域において3月末頃、その他の地域は4月以降の見込みだと言われております。断水の大きな要因は、配水管の老朽化だと皆、声をそろえて口にいたします。
浄水施設整備事業におきましては、令和5年度からの継続事業として実施しております錦見浄水場の薬品注入設備の更新や、旧簡易水道施設である美和西部緩速ろ過池更新工事等を行い、市内全域にわたり安定供給の維持に取り組んでまいります。 令和6年度において新たに2つの事業を新設し、庁舎等整備事業では、漏水事故等の修繕に必要な補修材料の一元管理を目的に保管倉庫等を整備し、さらなる機能強化を図ってまいります。
飲料水供給施設とは、計画給水人口が50人から100人以下の水道施設であり、現在、市内に49の施設を整備しており、そのうち45の施設が玖北地域にあります。 飲料水供給施設の管理につきましては、原則として地元住民による管理運営がなされているところです。
◎環境部長(神足欣男君) 今後、どれだけ伸びるかということですけれども、既存の水道施設から給水可能な区域ということで、今、考えられているのが約550世帯ありますので、その550世帯が普及すれば10%程度アップするということになります。ちょっとそれ以上のことになると分かりかねますので、申し訳ございません。
令和4年度の主な建設改良事業としましては、水道施設耐震化事業では、令和元年度から実施していた錦見取水施設耐震化導水管推進工事(第1期)が終了し、また、錦見浄水場法面補強工事(4期工事)の完成により場内全ての補強が完了いたしました。耐震管整備事業では、老朽管の更新で約2,000メートルの耐震管を布設し、配水施設整備事業では、支障移転により約100メートルにわたり耐震管に布設替えを実施いたしました。
まず、継続費の設定をしております建設改良費の予算繰越しですが、水道施設耐震化事業につきましては、錦見取水施設耐震化取水口築造工事において、並行して施工しておりました導水管推進工事の工程が大幅に変更となり、年度内の完成が困難となったため、工事請負費2億3,381万円を令和5年度に繰り越して使用するものです。
浄水施設整備事業におきましては、錦見浄水場の薬品注入設備の更新や旧簡易水道施設である河山浄水場の水質計器の更新工事等を行い、市内全域にわたり安定供給の維持に取り組んでまいります。 以上の方針に基づき水道事業の予算編成を行いました。 業務の予定量につきましては、年間総給水量を1,320万3,329立方メートル、給水戸数を5万9,748戸と見込んでおります。
次に、議案第144号 岩国市水道条例の一部を改正する条例の審査におきまして、委員中から、「水道施設は、命を守る重要なライフラインであるとともに、将来に引き継ぐべき社会資本であるため、適正に管理、更新していくことが重要な課題である。
本議案は、将来に向けて健全な水道事業を継続していくため、また災害に強い水道施設を構築する費用の財源を確保することができるよう水道料金の額を改定するために提案するものです。
水道事業につきましては、平成29年度に策定した水道施設耐震化10か年計画に沿って進めておりますが、現在の主な事業は、瀬戸海・萩原団地を統合した新たな配水池の建設や、錦見浄水場では取水用隧道を別ルートで二条化を目指し、建設しております。 また、玖西、玖北各地域では、統合した旧簡易水道施設の更新工事などの耐震化事業を着実に進めているところであります。
令和3年度の主な建設改良工事としましては、水道施設耐震化事業では、令和元年度から引き続き3か年の継続事業として錦見取水施設耐震化工事を実施し、令和2年度から2か年の継続事業として実施した瀬戸海・萩原団地統合配水池築造工事が完成しました。
次に、上下水道施設等の耐震化等の促進について。 この施策には5つの指標が設定されております。その中の一つ、「配水池の耐震施設率」が、令和3年では32.3%、令和9年では86.6%の目標値を上げておられます。 また、この2つ目、「管路の耐震化率」を令和3年では16.3%、令和9年には21.3%の目標値を上げておられます。
まず、令和2年度から令和4年度までの継続費として総額3億6,491万円を設定した水道施設耐震化事業(錦見取水施設耐震化取水口築造工事)について、令和3年度の年割額を2億1,880万円としておりましたが、支払残額8,770万円を令和4年度に繰り越して使用するものです。
そこで、新たな取水や浄水の施設を設けず、既存の水道施設により給水区域の拡張が行えるかの検討を行っております。 令和2年度には、玖珂・周東地区の既存の上水道施設からの管路延長のみで給水エリアを拡張できるかを試算する業務を実施いたしました。
議員お尋ねの総合評価についてですが、1つ目の施策の柱である「安心・安全で暮らしやすい生活環境の整備」では、生活環境向上に向けた市道や水道施設等のハード面の整備や、子育て・教育環境の整備、介護予防の実施や、減災対策の推進など、誰もが地域で安心・安全に暮らし続けられるための環境整備や支援体制づくりに取り組んでいます。
これらの工事は長期にわたる事業となりますが、着実に水道施設の耐震化に取り組んでまいります。 浄水施設整備事業におきましては、旧簡易水道施設である南桑浄水場の水質計器ほか更新工事に取り組み、玖北地区の安定供給に努めてまいります。 以上のような方針に基づき、水道事業の予算編成を行いました。
水道事業経営戦略に基づき、安全安心な水道水を安定して供給するため、水道施設の更新と効率化を進めるとともに、適切な維持管理に努めます。 配水管整備は、水圧・水量の改善のため、香力大通り、豊井地区等に配水管を布設するとともに、花岡配水区総合整備事業を行います。 老朽化対策は、岡の原配水管、切山線配水管等の更新を行うほか、東幹線水路改修事業、浄水場及びポンプ場の機械設備等の更新を行います。
目標4「質の高い教育をみんなに」については、学校教育の充実や生涯学習の機会の確保・充実に、そして目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」については、男女平等に向けた環境づくり、そして目標6の「安全な水とトイレを世界中に」につきましては、水道施設、下水道施設の維持整備に、目標8「働きがいも経済成長も」につきましては、地域経済の活性化や労働環境の改善にそれぞれ取り組んでおります。