岩国市議会 2023-03-07 03月07日-04号
PFASの中でも、PFOS及びPFOAという化合物については、その有害性や環境残留性などが明らかになってきたことから、有害な化学物質を国際的に規制するストックホルム条約によって、現在では製造や使用などが制限されています。
PFASの中でも、PFOS及びPFOAという化合物については、その有害性や環境残留性などが明らかになってきたことから、有害な化学物質を国際的に規制するストックホルム条約によって、現在では製造や使用などが制限されています。
その後、平成13年に残留性の有機汚染物質を安全かつ確実に処分することを目的といたします国際条約でありますいわゆるストックホルム条約、これに国が合意をいたしまして、そのことによって農薬の一部、例えばDDTやエンドリンやBHC、これなどが処理対象として指定をされたわけでございます。
しかし、薬事法で別に規制がないわけですけど、しかし、そういう発がん性ということが出されて、さすがに水産庁も使用については卵や稚魚は構わないけど成魚はまずいと、つまり残留性があるから、そういうことで成魚については構わないけど、稚魚、卵は仕方がないだろうということで、そういう内容の通達なんです。 しかし、別にそれ成魚で使っても、法律的にそれが罰せられるわけじゃないから、どんどん使ってきた。
とうもろこし、輸入果物に使用されるTBZなどは、アメリカでは、科学物質の安全性ランクでは、最も毒性が強く、残留性も高いAランクに指定されております。