宇部市議会 2020-03-06 03月06日-04号
次に、長期的な対策については、激しい社会変化の中にあっても自由な移動と社会参加を維持していくため、従来の公共交通と新しい公共交通をパッケージにした次世代公共交通システムを構築する必要があります。 このため、自動運転やグリーンスローモビリティ、AI乗り合いタクシーなどの実証実験に取り組んでおり、これらの検証結果も踏まえながら、市民のラストワンマイルを埋めるニューモビリティの導入などを進めていきます。
次に、長期的な対策については、激しい社会変化の中にあっても自由な移動と社会参加を維持していくため、従来の公共交通と新しい公共交通をパッケージにした次世代公共交通システムを構築する必要があります。 このため、自動運転やグリーンスローモビリティ、AI乗り合いタクシーなどの実証実験に取り組んでおり、これらの検証結果も踏まえながら、市民のラストワンマイルを埋めるニューモビリティの導入などを進めていきます。
この交通まちづくりでは、次世代公共交通システムの構築に向けて、引き続きコミュニティタクシーなど地域内交通の導入支援や路線バスをはじめとした従来の公共交通の利便性を高めます。さらに、「AI乗合タクシー」や、「グリーンスローモビリティ」などのニューモビリティを従来の公共交通とパッケージで取り組むことで、民間事業者とともに交通まちづくりをさらに推進していきます。
加えて、誰もが安心して歩いて暮らせるまちづくりの実現に向けて、まちづくりと交通政策を一体的に進める交通まちづくりをさらに進めていき、既存の公共交通の利便性を高めるとともに、AIやICTを活用したニューモビリティをパッケージ化した次世代公共交通システムの構築を進めます。 3点目は、ガーデンシティの推進です。
このため、本市では、従来の公共交通と新しい交通をパッケージにした次世代公共交通システムの構築を見据え、国の自動運転車両やグリーンスローモビリティなどの実証実験を行ってきました。また、今後も、AI乗合タクシーの実証実験を実施予定であり、これらの検証結果も踏まえながら、交通まちづくりを推進していきます。
これにつきましては、JR小野田線の運行区間である本市、JR宇部線及び小野田線の運行区間である宇部市、JR宇部線の運行区間である山口市といった3つの自治体と交通事業者である西日本旅客鉄道株式会社を構成団体として、本年5月に勉強会を設置し、持続可能な次世代公共交通システム導入の可能性に関して、情報交換や調査等を行っているところでございます。