岩国市議会 2023-12-12 12月12日-05号
まず、上関町における中間貯蔵施設建設立地可能性調査についての(1)国による核燃料サイクル政策と第6次エネルギー基本計画についてお聞きいたします。 世界の二酸化炭素排出量に歯止めがかからず、今では地球温暖化を通り過ぎ、地球沸騰化の時代に突入したと言われています。世界各地では山林火災、水害等、異常気象が多発し、地球の存亡に関わる大きな問題となっています。
まず、上関町における中間貯蔵施設建設立地可能性調査についての(1)国による核燃料サイクル政策と第6次エネルギー基本計画についてお聞きいたします。 世界の二酸化炭素排出量に歯止めがかからず、今では地球温暖化を通り過ぎ、地球沸騰化の時代に突入したと言われています。世界各地では山林火災、水害等、異常気象が多発し、地球の存亡に関わる大きな問題となっています。
いずれにいたしましても、市といたしましては、この中間貯蔵施設も含め、国の電力供給の補足としての、国が推進しております原子力、また、核燃料サイクル政策、これはしっかりと注視をしていく、また、国や中電に対してはしっかりとした説明を求めていきたいというように考えております。
確かに原子力政策は非常にコストがかかるということで、自民党内からも、核燃料サイクル政策の見直しを求める声が上がっている。これは、今、まさしく議員が例を挙げて具体的なお名前も出されて言われたとおりでございまして、そういう発言があっていることも、私もよく承知をいたしておるところであります。
確かに原子力政策は非常にコストがかかるということで、自民党内からも、核燃料サイクル政策の見直しを求める声が上がっている。これは、今、まさしく議員が例を挙げて具体的なお名前も出されて言われたとおりでございまして、そういう発言があっていることも、私もよく承知をいたしておるところであります。
2点目に、核燃料サイクル政策の破綻についてであります。 日本の核燃料サイクル政策は、使用済核燃料の全量再処理を基本方針としてまいりました。しかし、ウラン濃縮はアメリカに、再処理はイギリスやフランス両国に全面的に依存してきた結果、イギリス・フランス両国で30トンのプルトニウムが分離され、日本へ返還される事態となったところであります。
2点目に、核燃料サイクル政策の破綻についてであります。 日本の核燃料サイクル政策は、使用済核燃料の全量再処理を基本方針としてまいりました。しかし、ウラン濃縮はアメリカに、再処理はイギリスやフランス両国に全面的に依存してきた結果、イギリス・フランス両国で30トンのプルトニウムが分離され、日本へ返還される事態となったところであります。
……………………………………………… 200 中村消防担当部長 …………………………………… 202 ・ 藤田一司議員 ………………………………… 202,207,209,211,212 ・ 原子力発電所について 215,217 (1) 破綻した原子力発電所推進政策について (2) 核燃料サイクル政策
……………………………………………… 200 中村消防担当部長 …………………………………… 202 ・ 藤田一司議員 ………………………………… 202,207,209,211,212 ・ 原子力発電所について 215,217 (1) 破綻した原子力発電所推進政策について (2) 核燃料サイクル政策