岩国市議会 2021-12-09 12月09日-03号
特に、早期避難所の状況については備蓄品及び避難者数について、また、避難するまでの防災リーダーや防災無線等の対応、また、避難所の在り方についてお尋ねをいたします。 以上で、壇上よりの質問を終わります。 ◎市長(福田良彦君) それでは、片山原司議員御質問の第2点目の避難場所についての(1)早期避難場所の状況についてお答えいたします。
特に、早期避難所の状況については備蓄品及び避難者数について、また、避難するまでの防災リーダーや防災無線等の対応、また、避難所の在り方についてお尋ねをいたします。 以上で、壇上よりの質問を終わります。 ◎市長(福田良彦君) それでは、片山原司議員御質問の第2点目の避難場所についての(1)早期避難場所の状況についてお答えいたします。
加えて、市内各地域の代表者との意見交換会を5回実施するとともに、市内の早期避難所の視察を行うなどの調査を重ねてまいりました。 それでは、最初に、前回の中間報告以降に開催いたしました委員会の状況について報告いたします。 まず、昨年1月に開催した第9回特別委員会において、当局から、避難所等の運営体制について説明を受けております。
続いて、非常食が置いてあるのは――パンはどういう意味かわからないですけれども、2個がずっといろんなところに置いてあるのはどうも早期避難所のようです。置いてあっても余り2缶では意味がないんですが、メーンで非常食が置いてあるのは川下防災備蓄センターで、あとは総合支所に幾らかずつ置いてあります。
また、議員御提案の毛布等の備蓄品の避難所への配備につきましても、それぞれの避難所における備蓄品の状況を確認し、必要性の高いものについては、早期避難所など開設頻度の高い避難所において配備することができるよう検討してまいります。 市としましては、避難所における衛生管理を徹底するとともに、避難者の健康状態にも留意して、適切な避難所運営に努めてまいりたいと考えております。
◆30番(片山原司君) これは地元の美川の話になりますけれども、早期避難所は過去の水害のときに大変危険な状態になりました。平成17年9月6日の台風14号です。
現在、こども館にっこりは東地区の早期避難所に指定されており、台風や大雨等の災害の際は2階の和室を避難所として利用しています。なお、避難者が多い場合は1階の多目的ホールも開放しております。
次に、非常食の活用方法についてでありますが、あらかじめ早期避難所などに備蓄している非常食や飲料水が災害発生の際に不足した場合には、総合支所や出張所、川下防災備蓄センター、いわくに消防防災センターから補充する体制をとっております。
今回、また改めてこの問題を取り上げさせていただいたのは、さきの7月豪雨の際に、早期避難所に避難をされました車椅子の方から御相談がありました。肢体不自由の方が車椅子で避難所に行ったら、避難所の対応や受け入れ体制が非常に悪くて、いきなり車椅子からおろされて、冷たいコンクリートの上に座らされて、毛布1枚だけが与えられたと。
◎危機管理監(廣田秀明君) おっしゃいますように、2年前までは、特定の職員が特定の避難所を担当するということで、特に早期避難所についてはそのように対応してまいりました。
次に、(2)の自主避難についてでありますが、このたびの豪雨災害では、7月5日の午前1時50分に発表された大雨警報により、警戒体制として職員を出務させておりましたが、土砂災害の危険性が高まったことから、6日午前8時に災害警戒本部会議を開催し、午前10時には、土砂災害に関する避難準備・高齢者等避難開始を発令し、早期避難所を開設しました。
そのときに、早目の避難もしていただきたいということで、全市の土砂災害に適応した早期避難所を開設いたしました。 御存じのように、この早期避難所は、台風接近等、あるいは土砂災害の危険が予測されるという場合に備えまして、時間的な余裕を持って早目の避難をしていただけるよう、各地域に1カ所程度の設置ということになっております。
この大雨に対する市の対応としましては、7月5日の午前1時50分に発表された大雨警報(土砂災害)により、まず、関係課において警戒体制をしき、6日午前8時には、土砂災害の危険性が高まったことから、災害警戒本部会議を開催し、午前10時に土砂災害の避難準備・高齢者等避難開始を発令するとともに、早期避難所を開設しました。
今、台風などで安全のために早目に開く早期避難所についてはほとんど、ペットの受け入れが可能になってはおるんですが、先ほど申し上げましたように、そのほかの施設は本来の利用目的等がございまして、なかなか難しい面があるとは思っております。
◎市民生活部長(井上昭文君) 装港供用会館でございますけれども、こちらは早期避難所にも指定されておるほか、年間を通じて利用者の大変多い供用会館でございます。 議員御指摘のとおり、この供用会館の2階には洋式トイレは現在のところございません。
また、早期避難所を開設する必要が生じた場合には、市民福祉課と教育委員会由宇支所の職員で、避難所運営に携わることになります。しかしながら、避難所運営に従事する職員は総合支所の職員だけでは不足しますので、補うことができませんので、本庁勤務の職員も含め由宇地域に在住している職員を中心に選任されており、それぞれの避難所運営班の責任者の判断により、職員配置を行うことになります。
具体的には、全ての早期避難所に毛布などの寝具や飲料水を備えており、災害情報等を即座に収集するためのテレビが設置されていない早期避難所には、今年度、設置をしたところでございます。防災対策用品として救急箱や懐中電灯等につきましては、早期避難所を含む全ての緊急避難場所に備えつけております。
また、早期避難所でございますが、市内35カ所ございます。この中で身障者用トイレを設置しておりますところが20カ所、それから洋式トイレを設備しておりますのが13カ所。計35カ所中、身障者及び洋式トイレを設置しておりますところが33カ所ございます。
そこでは、これまで早期避難所と避難所から避難場所と避難所に名称も定義も変更をされています。 そこで、市民の皆様に今回の見直しについて御理解を深めていただくとの観点から、避難所の見直しについて、どのような見直しが行われたのか、避難場所と避難所の違いも含めてお伺いをいたします。 次に、防災井戸の整備についてお伺いをいたします。
また、台風や大雨など、ある程度発生が予想される災害につきましては、避難に時間がかかる方などのために、危険が迫る前、特に夜間に危険な状況となることが予想される場合には、早目に早期避難所を開設をしております。 避難勧告や避難指示等の情報伝達方法につきましては、防災行政無線や防災メール、サイレン、広報車、市ホームページ、また、ケーブルテレビ、アイ・キャンなどにより実施をしております。
◎危機管理監(宗正誠司君) 避難場所のテレビの設置状況でございますけれども、137カ所あります避難所のうち、台風接近時等に開設いたします早期避難所が35カ所ございます。これにつきましてテレビの視聴ができないなど、情報入手ができない避難所は12カ所ございます。