山口市議会 2017-12-06 平成29年第4回定例会(4日目) 本文 開催日:2017年12月06日
日本遺産についてお伺いいたします。皆様御周知のことではございますが、日本遺産は既存の文化財の価値づけや保全のための新たな規制を図ることを目的としたものではなく、地域に点在する遺産を面として活用し発信することで、地域活性化を図ることを目的としています。2020年までに100件を認定する日本遺産は現在、合計54件が認証されております。
日本遺産についてお伺いいたします。皆様御周知のことではございますが、日本遺産は既存の文化財の価値づけや保全のための新たな規制を図ることを目的としたものではなく、地域に点在する遺産を面として活用し発信することで、地域活性化を図ることを目的としています。2020年までに100件を認定する日本遺産は現在、合計54件が認証されております。
このほか委員から、近代先人顕彰館について、日本遺産の構成文化財の一部であることから、今以上の取り組みを促す発言、投票所におけるバリアフリー化について、簡易スロープの配備等改善が見受けられるが、ソフト面の対応についてもしっかり取り組んでいただきたいとの要望がなされております。
2020年の東京オリンピックを1つの目的年度に定めた日本遺産の認定、これもFITにターゲットを絞った取り組みで、国内または海外から選んでもらえるまちでなければならないのです。 最後になりますが、下関市として、これからの外国人観光客の動向をどのように予測し、その対策をどう考えているのかをお聞かせください。
◆林真一郎君 次に、今後さらに新たなテーマ、あるいは追加をするという形での日本遺産への申請をお考えでしょうか。 ◎教育部長(萬松佳行君) 日本遺産につきましては、日本遺産の審査委員会の審査を経て認定をされておりますが、平成29年度では79件の申請に対しまして、17件が認定をされております。認定率は21%ということで、大変狭き門でございました。
本市の観光を取り巻く状況といたしましては、本年の4月の日本遺産認定を初め、JR西日本様による豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」、それから新山陰観光列車「○○のはなし」の運行を開始、さらには過去最多となる大型クルーズ船の寄港等、追い風を感じているところでございます。
の将 来構想21酒 本 哲 也1.インバウンドに対す る本市の取り組みは適 正か(1) 訪日外国人の現在の状況につ いて (2) アンケートの調査方法につい て (3) 公共トイレ等、施設の整備に ついて (4) free Wi-Fiについて (5) クルーズ船寄港時の市内観光 の促進について (6) 市内観光の交通手段について22林 真一郎1.文化財保護行政につ いて(1) 日本遺産指定
日本遺産に関連する取り組みや情報芸術の振興など文化行政の方向性について、これまで市議会においても市長のお考えを伺ってきたところですが、明治維新150年という1つの区切りを来年迎える中で、次なる総合計画における文化行政の方向性について市長のお考えをお伺いするとともに、具体的なプロジェクトや組織体制についても現時点におけるお考えをお聞かせください。
執行部より、前田砲台跡はこのたび認定された日本遺産の主要な構成文化財であることから、今後文部科学省の100%補助事業を活用して、往事の様子や周辺のパノラマ映像が見られるVRコンテンツを充実させていく旨が説明されております。
まず最初に、関門ノスタルジック海峡の日本遺産登録をどう生かしていくのかであります。大変すごいニュースでございました。北九州市と下関市、この2市が申請をしていた日本遺産登録が見事できました。喜ばしいことだと思います。登録された文化遺産、たくさんありますけども、3つ取り上げて行います。 まず最初に、旧金ノ弦岬灯台でございます。
しかしながら、この改良計画のエリアの中には、平成29年4月に日本遺産の1つに認定されました関門ビルがあり、また交差点周辺には、建築後40年以上が経過し、耐震性の問題から平成31年3月末までに建てかえの着工を予定している下関グランドホテルの具体的な計画がまだ示されていないなど、国への整備要望に向けた整理が必要なさまざまな課題がございます。
また、仄聞するところでは、ちょっと部局は違いますけれども、日本遺産の指定等に伴いまして、また新たな審議会の中で、下関に点在します、そういう維新にまつわるものも含めて、それを切り口に新しいものをつくられていくという作業が行われると思います。ぜひ、部局間の連携もとっていただきまして、さらなる成果を上げていただきますように期待いたしまして、質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
年第2回定例会) 順序氏 名件 名要 旨1福 田 幸 博1.動物愛護について(1) ガイドラインのその後2田 辺 よし子1.市長の政治姿勢につ いて(1) 選挙の公約について (2) 市庁舎の耐震工事について (3) 洋上風力発電について2.四建ドックについて(1) 埋め立て工事費の増額の理 由 (2) なぜ日本遺産構成文化財
観光振興の3点目は、日本遺産の活用について伺います。施政方針で本年4月、“関門ノスタルジック海峡”と題する関門海峡沿いに残る幕末から昭和前期までの建造物を中心とした42件の文化財が、日本遺産として認定されました。今後、観光資源として効果的に活用するとともに、外国人観光客を含む多くの方々に周遊していただき、地域振興に努めると述べられております。具体的な活用策をお示しください。
◎産業振興部長(平井健司君) 第3点目の錦帯橋の日本遺産登録についての(1)錦帯橋の日本遺産登録申請の目的と内容についてお答えいたします。 日本遺産とは、平成27年に創設された制度であり、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産として文化庁が認定するものです。
こういうクルーズ船が入ってくることに対しまして、地元の行政、そして商店街、観光地の受入体制などについて、お聞きしたいのと、あわせて平成29年4月に構成文化財が日本遺産として認定されました。この42件の構成文化財をどのような形で外国人観光客の集客に生かしていくのか。 その点と、ちょっと端折って申しわけないですが、前田市長の公約の中に下関市立大学を総合大学へという項目がございました。
文化遺産については、本年4月、「関門“ノスタルジック”海峡 ~時の停車場、近代化の記憶~」と題する、関門海峡沿いに残る幕末から昭和前期までの建造物を中心とした42件の文化財が日本遺産として認定されました。今後、観光資源として効果的に活用するとともに、外国人観光客を含む多くの方々に周遊していただき、地域振興に努めてまいります。
同時に、日本遺産への登録も視野に入れる中で、市史編さん事業で蓄積された市史関連資産をまちづくりに活用していく取り組みを進めてまいります。さらに、湯田温泉おもてなしの街づくりにつきまして、生涯活躍のまち構想に基づき温泉などの地域資源を活用いたしながら、交流創出や定住促進につながる拠点の整備について第二次総合計画への位置づけを検討してまいりたいと存じます。
同時に、日本遺産への登録も視野に入れる中で、市史編さん事業で蓄積された市史関連資産をまちづくりに活用していく取り組みを進めてまいります。あわせて、平成30年の明治維新150年に向けて、十朋亭とその周辺の一体的な整備を進めてまいります。
これは、2020年を目途に北九州市と連携して関門海峡をテーマに、日本遺産への登録推進を図るというふうにあります。2020年、今2017年ですから、あと3年後です。3年後に、関門海峡をテーマに日本遺産への登録推進とありますけれども、これについて御説明いただきたいと思います。 ◎教育部長(石津幸紀生君) 文化財総合調査につきましてお答えをいたします。
まず1つ目は、本市の大内文化や明治維新など、地域の歴史的魅力や特色を鑑み、日本遺産への登録を目指すことを、次期山口市総合計画の目標に位置づけ、文化施策の取り組みの方向性として明確にすべきではないかという提案です。日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを日本遺産として文化庁が認定するものです。