岩国市議会 2023-12-08 12月08日-03号
◆16番(野本真由美君) 教員不足に悩む岐阜県教育委員会では、教員採用試験の一部の合格者を対象に、総額144万円を上限に奨学金を支援する制度を設けております。それにより、小学校の志願倍率が昨年度の1.95倍から2.46倍に、5年ぶりに上昇し、一定の効果があったということも分かっています。
◆16番(野本真由美君) 教員不足に悩む岐阜県教育委員会では、教員採用試験の一部の合格者を対象に、総額144万円を上限に奨学金を支援する制度を設けております。それにより、小学校の志願倍率が昨年度の1.95倍から2.46倍に、5年ぶりに上昇し、一定の効果があったということも分かっています。
全国的にも教員不足問題がメディアに取り上げられる中、広大な面積を有する本市においては、学校の適正配置についても直面している大きな課題の一つであると考えております。小規模校で育った自分は、大規模校に関しては十分な教員数が配置されているものと考えていましたが、先日、大規模校の校長と意見交換した際に、どうやらそれは私の偏見であったような状況を伺いました。 そこで、本市の状況についてお尋ねします。
しかし、本年2月16日の新聞報道によると、来年度は教員不足のため、公立中学校2年生、3年生の生徒のクラスの上限を35人から38人に増やすと山口県教育委員会が方針を出されたとのこと。本市の現状と今後の対応についてお示しください。 次に、児童・生徒の長期欠席者についてお尋ねします。 病気や新型コロナウイルス感染症に罹患された場合を除く長期欠席者の児童・生徒についてです。
文部科学省が本年1月31日に公表した教員不足に関する調査結果では、2021年度の始業日時点で本来なら約83万人の人員が必要となるが、2,500人超の不足が生じ、子供たちの学びに支障が出かねない状況となっています。 教員の採用や配置については都道府県教育委員会が担い、児童・生徒数や定年退職する教員数の将来的な見通しを基に計画的に行っています。
併せて、トラブルが起きた際の対応の状況と、教員不足が叫ばれる中、授業配信の準備などが先生方の過重な負担にならないかとも懸念をされます。取組をお伺いいたします。 以上で、壇上からの質問を終わります。 ◎市長(福田良彦君) それでは、河合議員の御質問の第1点目の交通行政についてお答えいたします。
追加で約1万人以上の教職員が必要になると言われていますが、教員の今採用試験を受ける方の減少が続いている状況で教員不足が生じるんではないかと言われておりますが、当市、35人学級に移行した過程において、そういった問題は生じなかったのですか。 それと、少子化によって自然的にそういう具合に推移していったのかどうかをお聞きいたします。 ○議長(中村隆征君) 玉川教育長。
10月29日の読売新聞朝刊に、公立小中239人教員不足、九州、山口、沖縄、人材確保難しく、という見出しの記事が掲載されていました。 教員不足の主な原因は、特別支援学級の増加、団塊の世代のベテラン教員が大量退職し、若手教員がふえたことで産休や育休の取得者も増加、そして、教員の志願者減ということでした。
さて学校現場では、数年前から教員の大量定年時代を迎えており、教員不足が懸念されております。特に技術や美術、家庭科といった技術的な教科については、国語や英語、数学等と違い週1時間程度の授業時間しかないため、なかなか専門教員の配置が難しいという現状であると聞いております。加えて、近年の少子高齢化により生徒数、学級数等の減少という現状は避けられず、学校の小規模化が進んできているのが現状であります。
さて学校現場では、数年前から教員の大量定年時代を迎えており、教員不足が懸念されております。特に技術や美術、家庭科といった技術的な教科については、国語や英語、数学等と違い週1時間程度の授業時間しかないため、なかなか専門教員の配置が難しいという現状であると聞いております。加えて、近年の少子高齢化により生徒数、学級数等の減少という現状は避けられず、学校の小規模化が進んできているのが現状であります。
教員不足と地域スポーツ人材──ここで言う外部指導者だろうと理解しております。児童生徒は多様なスポーツに親しんで体力の向上を図るとともに、教員の負担を減らして、多くの児童生徒と向き合う時間を確保する観点から、地域スポーツ人材との連携は不可欠だろうと思っておりますので、その辺はよろしくお願いいたします。
教員不足と地域スポーツ人材──ここで言う外部指導者だろうと理解しております。児童生徒は多様なスポーツに親しんで体力の向上を図るとともに、教員の負担を減らして、多くの児童生徒と向き合う時間を確保する観点から、地域スポーツ人材との連携は不可欠だろうと思っておりますので、その辺はよろしくお願いいたします。
教員不足対策をどのようにするのかとのお尋ねでございますが、中学校は高校受験を控えており、学力保障について保護者の皆様の定数減による不安については、教育委員会としましても特段の配慮をもって解消に努めてまいりたいと考えております。特に保護者の要望の中に、高校受験科目の5教科については勤務時間に制限のある非常勤の配置は避けてほしい。
◆8番(三輪徹君) それで教員不足の中で、やはり学校運営協議会の事務局をされた先生方は、学校と地域の連絡調整をしなきゃなりませんよね。本来の子どもの教育以外のことで時間をとられる、これはやっぱり先生の負担増に繋がるんじゃないかと思うんですが、この事務局は学校の先生がせないけんのですか。それとも、その学校運営協議会の民間の方が事務局をしてはいけんのですかね。
そのためには、先ほども事例を出しましたけれども、手のかかる子供たちが多くなって、教員不足も生じているということですが、これにはできるだけ地域力を活用していただきたいと思うんです。何かといいますと、それぞれの地域には教職経験豊富な教員のOBさんがたくさんいらっしゃるわけです。そういう方の中から、ぜひお手伝いできる範囲でお手伝いしたいというのも、教育長の方にも恐らく耳に届いていると思うんです。
現状はインターネット以上に、コンピュータを操作できる教員不足が最大の問題であり、コンピュータに強い先生をどうやって育成していくかが重要な課題となっているようです。本市の取組みについて、お尋ねをいたします。 次に、学校区の自由化についてですが、東京都品川区教育委員会は、教育改革の一環として、区立小学校の選択制度を導入し、本年4月からの実施を決めております。
現状はインターネット以上に、コンピュータを操作できる教員不足が最大の問題であり、コンピュータに強い先生をどうやって育成していくかが重要な課題となっているようです。本市の取組みについて、お尋ねをいたします。 次に、学校区の自由化についてですが、東京都品川区教育委員会は、教育改革の一環として、区立小学校の選択制度を導入し、本年4月からの実施を決めております。