岩国市議会 2023-06-16 06月16日-05号
当初より、室の木台団地住民の皆さんは、岩国大竹道路に反対するのではなく、安全だとされた広島高速1号線、福木トンネル工事での陥没を受け、同じ地質帯の(仮称)山手トンネルに反対をしておられます。 また、室の木台団地内に災害危険区域もあり、土砂災害を誘発することなどの不安も抱いておられます。
当初より、室の木台団地住民の皆さんは、岩国大竹道路に反対するのではなく、安全だとされた広島高速1号線、福木トンネル工事での陥没を受け、同じ地質帯の(仮称)山手トンネルに反対をしておられます。 また、室の木台団地内に災害危険区域もあり、土砂災害を誘発することなどの不安も抱いておられます。
そうした中、広島高速道路公社の事業である広島高速1号線の福木トンネル工事において、上部の団地での地盤沈下が明らかになりました。このことがまさに、議員御質問にありましたように、トンネル直上に当たる室の木台団地の方々にとって、地盤沈下に対する不安を現実のものと捉えられることにつながったものと認識しております。
自治会の方々が賛同できない理由としては、トンネルの施工により、広島高速1号線福木トンネルのような地盤沈下が発生するのではないか、トンネル工事完了から1年を超えた後に、万が一地盤沈下が発生した場合、住民は、トンネルが原因であることの立証責任を負った上で、損害賠償請求するほかないのではないか、都市計画決定に際しての住民説明会の案内や会場設定、反対意見の十分な酌み上げに配慮が欠けていたのではないか、山手トンネル
また、同時期に、広島高速1号線の福木トンネル工事での上部の団地での地盤沈下が明らかになったことにより、不安を現実のものと捉えられた住民の方々からの声は一層強まり、今に至っております。
また、いわくにバス株式会社と防長交通株式会社が共同運行している広島高速バスにおいては、交通局停留所及び関戸停留所に駐車場が整備されており、パークアンドライドによる利用者は多いと聞いております。
きょうの新聞にも、二葉山トンネルがやっと――広島高速5号のあの二葉山トンネルですが、建設をめぐり検討委員会の初会合が13日にあったということで、地質や植生とかの再調査を指示されて、これからその調査が進んでいくという運びにもなっております。 トンネルをどうするかについても、この地質調査からということが大事だと思います。
いわゆる周防大島からバスが出ておる、2便ほど防長が出しておるんですけども、広島高速バスにですね。これについて防長にお聞きしますと、これは周防大島の強い要望によってどうしても走らせたかったと。ちょうどそのときに飛んで火に入る何とかの虫ではなくて、非常にいいタイミングで岩国が投げかけたら飛びついてきたと。それでやったという経緯があるんだと。とても周防大島からでは広島に出せないと。
次に、予定している運行ルートでございますが、主な停車場所としては、交通局から広島バスセンターまでの間を、岩国駅、錦帯橋、岩国インターから五日市インターまで山陽自動車道を経由し、修道大学、大塚駅などへ停車、その後、広島高速4号線を経由してバスセンターに入る予定としております。岩国駅から広島バスセンターまでの所要時間は66分、錦帯橋からは50分となる見込みであります。