山口市議会 2020-12-10 令和2年第5回定例会(5日目) 本文 開催日:2020年12月10日
しかしながら、本市の年齢別職員構成においては、就職氷河期世代に含まれる40代の職員の割合が非常に高くなっております。年齢要件の設定については、採用職種ごとに検討する必要があると考えております。
しかしながら、本市の年齢別職員構成においては、就職氷河期世代に含まれる40代の職員の割合が非常に高くなっております。年齢要件の設定については、採用職種ごとに検討する必要があると考えております。
さらに、民間等の職務経験者を対象とした職員採用試験の実施や、職員採用試験において、優秀な人材は積極的に採用することで、計画を前倒しした採用をするなど、計画を弾力的に運用しながら、年齢別職員構成の平準化を促進させていきたいと考えております。
現在、年齢別職員構成の状況を見ますと、平成21年、4月1日現在で、20歳から31歳、160人、全体の16%。32歳から39歳、287人で全体の29%。40歳から51歳、323人で全体の33%。そして52歳から60歳、218人で全体の22%です。 単純に平成25年度の年齢職員構成を予測すると、退職者がこの間約80名出たとしましたら、退職者の10分の1の採用ということで、採用者は8名ということです。
年齢別職員構成の状況でございますが、ごらんのとおり、20歳から23歳が12、24歳から27が40、63と、ほかが大体100とか100ちょっと超える、いわゆる団塊の世代、団塊ジュニア、こういった世代以外は、やはりかなり少ない。このあたりを埋めるという意味でも、私は社会人枠は有益でございますし、またよく言われますが、「民間の活力を生かす」とか、そういったものもあろうかと思います。