下松市議会 2022-06-16 06月16日-04号
この写真は、昨年の8月14日、末武川ダムの堰堤の満水位、常用洪水吐の様子であります。2021年の8月14日の降雨時、末武川の満水位を超えた水がダムからあふれ、ダムの下流に流下し始めたばかりのころの写真であります。 こちらの写真は、洪水吐からあふれ出ている水が下流でどういう状態になっているのかというふうなことを確認をするために、下流にある前田橋のたもとに車を走らせて撮った写真です。
この写真は、昨年の8月14日、末武川ダムの堰堤の満水位、常用洪水吐の様子であります。2021年の8月14日の降雨時、末武川の満水位を超えた水がダムからあふれ、ダムの下流に流下し始めたばかりのころの写真であります。 こちらの写真は、洪水吐からあふれ出ている水が下流でどういう状態になっているのかというふうなことを確認をするために、下流にある前田橋のたもとに車を走らせて撮った写真です。
その内容について、要は利水部分をある面、治水に変えられる量というふうな形になるわけですけども、一応量的には常時満水位、ちょうど常用洪水吐のあるぎりぎりのところ、この高さが137.2メートルの位置になります。それで、利水容量を洪水調節の可能容量にすると、今回の協定でする場合の最低の水位、これの高さが125.6メートルになります。
2つ機能があるというふうにおっしゃいましたけども、まずはこのダム自体の構造からすると、要は常用洪水吐までは治水機能としてのダム機能を持っています。それから、非常用の洪水吐までが洪水調整という形になります。 当然、常用洪水吐から越えた水について、これ一気に流すわけにはいきません。