山陽小野田市議会 2018-09-19 09月19日-04号
そこで、本市の市営霊園について、近年の墓地の返還等の傾向についてお伺いをします。 2番目は、他市で行っているふるさと納税で、永代埋葬権について、本市でも研究されてはどうでしょうかということです。都市部では、そういうふうに墓不足と言われていますが、また、墓を守る手だてに苦慮されているようです。
そこで、本市の市営霊園について、近年の墓地の返還等の傾向についてお伺いをします。 2番目は、他市で行っているふるさと納税で、永代埋葬権について、本市でも研究されてはどうでしょうかということです。都市部では、そういうふうに墓不足と言われていますが、また、墓を守る手だてに苦慮されているようです。
◎保健部長(長谷川学君) 市営墓地の利用状況でございますが、本市におきましては2カ所の市営霊園と11カ所の市営墓地がありまして、許可数は全部で約2万1,000件となっております。一部に地盤の問題や排水不良などのふぐあいがありますため貸し出しに適さない区画がございますが、それ以外、ほぼ全て使用中となっております。
そういうふうなこのもろもろのこといろいろございますが、この市営霊園の使用についての考え方でございますけれども、この市有の霊園の使用者、これはまさに祭主の主宰者でございますが、墓地を管理することが前提になっております。使用者が逝去した場合には親族が承継をしていただく。承継が困難な墓地、これは無縁となる墓地の受け皿ではないということ。こういうふうなこともしっかりお願いをしているところであります。