岩国市議会 2007-12-12 12月12日-03号
あらゆる世代の中で、75歳以上の人だけは、どんな低所得でも扶養家族から切り離し、後期高齢者と74歳以下の人は、診療報酬――医療費の値段でありますが、これが別建てとなり、差別医療の制度であります。 人はだれでも年をとります。若いころは元気でも、高齢になればいろいろな病気が出てきます。そういう高齢者の別建ての医療保険とすることは何の道理もありません。
あらゆる世代の中で、75歳以上の人だけは、どんな低所得でも扶養家族から切り離し、後期高齢者と74歳以下の人は、診療報酬――医療費の値段でありますが、これが別建てとなり、差別医療の制度であります。 人はだれでも年をとります。若いころは元気でも、高齢になればいろいろな病気が出てきます。そういう高齢者の別建ての医療保険とすることは何の道理もありません。
75歳以上の人を後期高齢者と呼んで他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつける大改悪だと考えております。今後期高齢者医療制度の中身が知らされてくる中で、高齢者、国民、自治体、地方議会、医療機関関係者などから一斉に批判の声が沸き起こっているのも事実であります。
75歳以上の人を後期高齢者と呼んで他の世代から切り離し、際限のない負担増と差別医療を押しつける大改悪だと考えております。今後期高齢者医療制度の中身が知らされてくる中で、高齢者、国民、自治体、地方議会、医療機関関係者などから一斉に批判の声が沸き起こっているのも事実であります。
このような差別医療は絶対にあってはなりません。 そして、70歳から74歳の4,217人の窓口負担が基本的に1割から2割に引き上げられます。このようなお年寄りいじめの後期高齢者医療制度は、国に対して来年4月からの実施は中止、制度の撤回を求めるべきであります。市長のお考えをお尋ねいたします。
自民・公明が共謀した同法では、来年度から、70歳から74歳の患者負担を、現行の1割から2割への引き上げ、高齢者への差別医療の危険性を持つ75歳以上の後期高齢者医療制度の実施など、医療を最も必要とする高齢者、重症患者への情け容赦ない負担増が盛り込まれているもので、まさに日本の医療制度を変質させ、国民皆保険の基盤を掘り崩す内容が目白押しであります。
そもそも後期高齢者医療制度とは、2006年6月の通常国会に自民党と公明党が小泉構造改革の一環として提出した医療制度改革関連法の一つで、高齢者に新たな負担増と差別医療を持ち込むものであります。 現在は、すべての国民が国民健康保険や組合健康保険、政府管掌健康保険などに加入しています。
来年4月から導入されようとしているこの制度は、お年寄りに負担増と差別医療を強いるもので、今までも高齢者いじめの法改悪がなされましたが、これほどの年寄りいじめの法制度ではありませんでした。この制度の撤回を求めるものであります。しかし、実施されるようになるならば、少しでも負担軽減を図っていくのが地方自治体の役目だと思います。 そこでお尋ねいたします。
保険料の取り立ては有無を言わさず、あるいは厳しくする一方で、75歳以上のお年寄りが受けることができる医療サービスを制限することになる、そんな差別医療の導入が検討されていると聞いています。なぜこんな検討がなされているのか、どのような御認識ですか。
また、新制度では、現役世代と後期高齢者は診療報酬も別建てとなり、後期高齢者の治療や入院の報酬を引き下げ、医療内容を切り縮める高齢者差別医療が公然と行われるようになります。 重大なのは、特定健診の受診率や保健指導による改善率が悪い保険者には、高齢者医療に支出する支援金の加算というペナルティーが課される。つまり、保険料が値上げされるということです。
またこの制度では、現役世代と後期高齢者は診療報酬も別建てとなるため、後期高齢者の治療や入院の報酬を引き下げ、医療内容を切り縮める高齢者差別医療が、公然と行えるようになるのであります。これまで財界は、現役世代と高齢者が同じ保険に加入し、各保険者が労使折半の拠出金を出し合って、高齢者医療を支える現行制度に異議を唱え、高齢者医療を現役世代の保険から分離せよと度々要求しております。
その他、これまでも指摘をしてまいりましたが、薬価や材料費の問題、新たに差別医療につながる混合診療の問題、三位一体といいながら、国からの支出金を強行削減する動きなど問題は山盛りであります。市民の健康を確保するための国民皆保険の基本になる国保制度である。このことを原点に据えて、一般会計からの繰り入れなども考えながら、この下松の国保特会の運営に当たっていただきたいと考えます。
老人医療は世界に類のないほど差別医療が行われてますから、退院させられたり、早期退院が通常でありますけれども、こういう問題との関連で、もう少し運用に弾力性を持たせるならば、ベッドの病床の利用率、十分向上できるのではないだろうかと、そういう差別医療の老人医療入院者との関係で少し工夫をしてもらいたいというのが、との関連でお尋ねをしたい。
老人医療は世界に類のないほど差別医療が行われてますから、退院させられたり、早期退院が通常でありますけれども、こういう問題との関連で、もう少し運用に弾力性を持たせるならば、ベッドの病床の利用率、十分向上できるのではないだろうかと、そういう差別医療の老人医療入院者との関係で少し工夫をしてもらいたいというのが、との関連でお尋ねをしたい。