岩国市議会 2002-12-10 12月10日-02号
先般9月20日付で広島防衛施設局から、その成果であります岩国飛行場藻場・干潟回復検討報告書をいただいたところでございます。この報告書によりますと、回復可能想定面積として、6カ所で藻場14ヘクタール、干潟11ヘクタールの合計25ヘクタール、ほかに計画護岸に2ヘクタールの岩礁性藻場の形成を見込んでおります。
先般9月20日付で広島防衛施設局から、その成果であります岩国飛行場藻場・干潟回復検討報告書をいただいたところでございます。この報告書によりますと、回復可能想定面積として、6カ所で藻場14ヘクタール、干潟11ヘクタールの合計25ヘクタール、ほかに計画護岸に2ヘクタールの岩礁性藻場の形成を見込んでおります。
◎基地対策担当部長(吉賀文俊君) 藻場の回復措置につきましては、平成9年から5年かけて岩国飛行場藻場干潟回復調査検討委員会におきまして調査を行っているところでございます。 この結果につきましてもまだ結論は出ておりませんけれども、具体的回復措置につきましては、早々に今後検討してまいりたいというふうに考えております。
5月30日に、小郡町で開催されました第14回アメリカ海兵隊岩国飛行場藻場・干潟回復調査研究委員会では、どのような調査や研究が行われたのでしょうか、お尋ねします。 産業廃棄物問題に移ります。
ほとんどの質問項目に対して、岩国飛行場藻場・干潟回復調査研究委員会にゆだねており、その結果を待たなければ何とも言えない──明確な回答を避けております。 一方では、年々工事を進めていきながら、その現場の下にある藻場や干潟は破壊を続けている現実を許すことはできません。
次に藻場の再生状況についてでございますが、藻場、干潟の回復手法などを調査検討するために、岩国飛行場藻場干潟回復調査研究委員会が設置され、具体的な藻場回復等の調査・検討が進められております。
現在、広島防衛施設局は、平成8年8月から設置した岩国飛行場藻場・干潟回復調査研究委員会の8回分のまとめという資料を、今月25日まで公開されておられます。瀬戸内海に最後に残った広大な藻場、干潟、約80ヘクタール以上が基地滑走路の移設事業で失われてしまいます。
◎基地対策担当部長(河村幸生君) 先ほど市長が壇上でも申し上げましたが、やはり私どもが回答いただいておりますのは、藻場干潟につきましては、環境安全対策につきましては学識経験者からなる岩国飛行場藻場干潟改善調査研究委員会の助言指導等を得まして、その回復に努められておるということでございます。
になるのではないかとのお尋ねでございますが、いわゆる沖合移設による埋立事業化に伴いまして、一部消滅となる藻場・干潟の回復措置につきましては、さきの市議会9月定例会で御答弁を申し上げましたとおり、事業者の国におきまして本年度から5カ年をかけまして、調査、試験、研究を行い具体的な実施計画を定め、その後4年間程度で現場での実証試験、本造成を実施することといたしまして、11月15日に学識経験者からなる「岩国飛行場藻場