岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
少子高齢化・人口減少が進む中、家族や雇用形態の多様化と地域社会の結びつきの希薄化が同時に進行する中、個人や家庭が抱える生きづらさやリスクが複雑化・多様化し、8050問題、介護と子育てを同時に担うダブルケア、虐待、孤独死、ごみ屋敷など、新たな課題が表面化してきています。
少子高齢化・人口減少が進む中、家族や雇用形態の多様化と地域社会の結びつきの希薄化が同時に進行する中、個人や家庭が抱える生きづらさやリスクが複雑化・多様化し、8050問題、介護と子育てを同時に担うダブルケア、虐待、孤独死、ごみ屋敷など、新たな課題が表面化してきています。
そのため、高齢化率が高くなるという少子高齢化の負の連鎖が発生しております。速急に重点的な対策が必要だと考えますので、玖北地域の人口推移と対策は、どのようにされているのかを詳しくお伺いいたします。 以上で、壇上からの一般質問を終わります。 ◎市長(福田良彦君) それでは、広中英明議員御質問の第1点目の岩国市の防災・減災対策についての(1)過去の豪雨災害を教訓とした取組についてお答えいたします。
まず、(1)岩国市地域公共交通計画の目的及び評価についてですが、全国的に人口減少や少子高齢化が進展する中、地方部ではマイカー利用を基本とした生活スタイルの定着などにより、鉄道や路線バスをはじめとした公共交通の利用者数は、減少に歯止めがかからない状況が続いております。
錦川清流線の利用状況としましては、利用者数が最も多かった昭和63年度の約58万4,000人に対し、沿線人口の減少や少子高齢化、車社会の進展などにより、令和4年度には約12万6,000人まで減少しております。 こうした利用者数の減少は、運賃収入の減少につながり、近年における錦川鉄道株式会社の決算では1億円を超える経常損失が続いています。
また、本市を取り巻く環境は、少子高齢化や人口減少、経済のグローバル化、技術革新の進展も相まって、急速なスピードで大きく変化しております。特に人口減少については、若い世代の都市部への転出や出生数の減少が続いており、人口減少対策は、本市の喫緊にして最大の取り組むべき課題と考えております。
全国的な大きな課題となっておりますが、少子高齢化が加速しております。本市も例外ではなく、高齢化、2019年で35%、令和7年では38.2%になるような予測もございます。 そうした中、特に周辺部の中山間地域では過疎・高齢化が非常に顕著、加速化しており、この高齢者の皆さんの移動手段のサポートが大きな課題となっております。
さらに、過疎化や少子高齢化の進行が著しい中山間地域においては、地域を牽引するリーダー等の人材育成や地域活動団体への支援、地域おこし協力隊や集落支援員といった外部人材の活用などにより、地域の課題解決と活性化を図ってまいります。 人権啓発につきましては、人権に対する意識や知識、実践力を高める取組を継続するとともに、多様性を受け入れるための理解と配慮の促進を図ってまいります。
しかしながら、この基本条例が制定され、10年が経過し、その間、中山間地域の状況は大きく変化し、特に少子高齢化に伴う人口減少が急速に進む中、集落の維持が難しい地域や新たな過疎地域もできております。
(1)本市の考え方についてですが、現在、我が国、そして、岩国市が抱える深刻な問題の一つとして、少子高齢化による人口減少問題は、日々顕著になってきており、人材不足による町の衰退化について、行政だけではなく市民一人一人が深く考えなければならない重要な課題となっています。 それを打開する一つの手段として、大学及び専門学校の誘致により、地域の活性化を図れる可能性は十分にあると考えます。
まず、(1)本計画の目的及び評価方法についてですが、全国的に人口減少や少子高齢化が進展する中、地方部ではマイカー利用を基本とした生活スタイルの定着などにより、鉄道や路線バスをはじめとした公共交通の利用者数は、減少に歯止めがかからない状況が続いております。
令和時代に入り、ますます人口減少、少子高齢化が急速に進む日本にとって、65歳以上の高齢者人口が最も多くなると予想される2040年問題、さらに独り暮らしの高齢者が急増し、人生100年時代を見据え、このような世界的に類を見ない超高齢化社会をどう乗り越え、終末を迎えるのか、我が国の重要な問題となっております。
本市の将来人口は、このまま人口減の対策を講じない場合、令和2年の国勢調査で12万9,125人であった人口は、令和14年には11万540人に、令和52年には5万5,600人に減少し、また、少子高齢化も進行すると推計しています。
少子高齢化が進む中で、市民の皆様の多くが、以前は車に乗って好きなところに移動し、簡単に買物に行けていたが、車や免許もなくなり、バスに乗ることも難しくなり、タクシーを呼んでもなかなか来ない。仲のよい友達に便乗させてもらったが、その方も免許を返納された。高齢者同士、タクシーの相乗りで行き来し、それぞれタクシー券を使っていたが、今はそれさえ難しくなったと言われる方もおります。
次に、(2)親亡き後に向けた障害者支援についてですが、少子高齢化や核家族化に伴って、高齢の親と障害のある子の二人暮らしの世帯が増加していると考えられます。このような世帯における親亡き後に生じる問題として、議員御指摘のように、収入、生活の場所、日常生活で困ったときの支援などが想定されます。そのために、障害のある方やその御家族においては、早い段階から将来に向けて検討していただくことが重要となります。
我が国におきましては、人口減少・少子高齢化が進行する中、その影響が地域経済の活力低下や地域社会の担い手不足などを招くことが懸念をされております。 本市におきましても、若い世代の都市部への転出超過や出生数の減少が続いており、人口減少対策は、本市の喫緊にして最大の取り組むべき課題というふうに考えております。
本市を取り巻く情勢としては、人口減少と少子高齢化が挙げられ、特に人口減少が及ぼす影響は、健康・福祉分野や産業分野など多岐にわたり、喫緊にして最大の課題であると考えております。また、情勢の変化に伴い、デジタル社会の形成や脱炭素社会の構築に向けた都市づくりのほか、持続可能な開発目標であるSDGsの推進に向けた取組が求められております。
また、現状での人口減少と少子高齢化に伴い、今後もそういった施設が増えてくることが予想されます。 岩国市が所有するそういった施設について、地域での活用だけではなく、雇用の場につながる活用、また、意欲ある人が活用できる、そういうふうな形にできないかなということで今回質問いたします。 (1)として、岩国市にある公共施設・廃校施設の現状の課題と今後について質問いたします。
◎副市長(杉岡匡君) まず、岩国市におきましても少子高齢化が急速に進む中、また、新型コロナの影響もあって、こういったデジタル化というのはもう取り組んでいかなければならない、そういった状況になっております。デジタル技術の活用が本当に強く求められるようになっております。
これらのことから、本市では人口減少と少子高齢化が同時に進んでいる状況といえます。 こうした中、地域の若者が減り、高齢者が増えることによる地域活力の低下や、出生数の減少に伴う将来にわたってのさらなる人口減少が懸念されているところであります。出生数が減少する要因としましては、未婚化や晩婚化をはじめとして、子育てに対する経済的負担や不安があることなどが挙げられます。
しかしながら、時代の経過により人口減少・少子高齢化による地域の活性化の低下により、地域コミュニティーの維持が難しくなってきています。 中山間地域は人々に安らぎをもたらす豊かで美しい自然や、日本人の原点である歴史・文化を育み、水資源を涵養する国土保全といった機能を有する、私たちの生活になくてはならない地域です。