山口市議会 2020-09-15 令和2年第4回定例会(3日目) 本文 開催日:2020年09月15日
こうした中、小・中学校の臨時休業に伴う未指導分の補習等を行うための支援策といたしまして、学力向上等支援員の予算を県が確保されたことから、本市では各学校の実情に応じて支援員を配置いたしまして、個に応じたきめ細やかな指導のさらなる充実等を図ることはもとより、教職員の負担軽減にもつながっているものと認識をいたしております。
こうした中、小・中学校の臨時休業に伴う未指導分の補習等を行うための支援策といたしまして、学力向上等支援員の予算を県が確保されたことから、本市では各学校の実情に応じて支援員を配置いたしまして、個に応じたきめ細やかな指導のさらなる充実等を図ることはもとより、教職員の負担軽減にもつながっているものと認識をいたしております。
これらの取組によって、子供たちの自己肯定感や自己有用感の高揚、相手を思いやる心やふるさとを思う心の醸成、主体性や学力の向上につながったと感じています。
戦後レジームからの脱却――教育の分野では、2006年10月10日、教育再生会議を発足させ、2006年12月22日、教育の憲法である教育基本法の改悪、2007年4月、全国学力テストの実施、2007年7月、教員免許更新制の導入など、戦後の民主教育の解体を、反対を抑え実行いたしました。安倍氏の言う戦後レジームからの脱却、つまり教育再生とは、戦前の教育勅語に基づく教育の復活であります。
それから、学校の授業と家庭学習を、これまで以上に関連づけて学力定着を図ったという学校もあるようです。 こうした取組により、一つ一つの授業の工夫については小さな積み重ねなんですが、そういうことを積み重ねることにより授業時間を捻出し、学習保障に努めてきたというところです。 ただ、学習保障を急ぐあまり、一斉講義型の授業にならないようにすることは忘れてはならないというふうに考えております。
県の事業といたしましては、このたびの臨時休業に伴う未指導分の補習等のための学力向上等支援員を市内全ての学校に今年度末まで配置しております。令和2年7月に全国知事会、全国市長会、全国町村会の3団体が提出されました緊急提言書のとおり、新型コロナウイルス感染防止の観点からも、教室内での適正な身体的距離を確保するため、少人数学級を実現することは効果的であると私も考えております。
学校や家庭において、児童・生徒が各自の学びのペースで主体的に学習に取り組める環境を整えることで、確かな学力の定着や学びに向かう力の育成を図ってまいります。 また、児童・生徒一人一人のアカウントを取得し、協働学習やビデオ会議など多様な機能をさまざまな場面で利用することができるクラウド型のサービスを導入することも検討しております。
これを受けて、山口県教育委員会では、児童生徒の学力向上等の課題にきめ細かく対応するため、全国に先駆け、中学校では平成14年度から、小学校においても平成21年度の早い段階から、県の事業として、35人学級化を推進しているところであります。
教育委員会では、今後ともいじめの根絶に向けた取組を強化するとともに、不登校児童生徒の学力保障や学校復帰のための環境づくりを積極的に行っていきます。 第2点、感染防止対策、第3点熱中症対策についてですが、これらは関連がありますので、一括して答弁をさせていただきます。
教育委員会といたしましてはICTを活用した教育について学校の授業における学習活動の充実と学習の著しい遅れを生じないための家庭学習支援というそれぞれの目的に向けて引き続き環境整備や教員研修あるいは子供たちのスキルアップのための取り組みを進め、子供たちの学力向上と学習機会の保障に努めてまいります。 次に、パーマカルチャー教育を萩市で今後研究し、取り組まれないかとのお尋ねにお答えいたします。
具体的には、従前設定されていなかった選択問題を、学力検査全ての教科に設定をするということ。従前、国語科、数学科、英語科において、学力検査の後に短時間で実施していた学校指定強化検査を中止すること。この2点であります。 市内全ての中学校では、本年度中に学習指導要領に定められた全ての履修を終える予定としており、こうした変更点についても十分に対応可能であると考えております。
こうした対応、また様々な学校独自の工夫によって、不足する教育課程の授業時数をおおむね確保できたというふうに考えておりますが、ただ授業時数をクリアできても、実際に確かな学力というのが身についているのかというのが伴っていなければ、本当は意味がないことだというふうにも思います。
また、確かな学力の育成では、本市独自の授業づくりのポイントなどを活用して、授業の改善を進めてまいりました。その結果、全国学力・学習状況調査で見る限り、全国や県の平均を上回るレベルを維持しております。今後は、英語教育やICT教育などへのハード・ソフト両面からの、さらなる環境整備が求められます。
さらに、教育委員会では、家庭での学習内容について教職員が活用できるよう、学力向上推進リーダーと協力して家庭学習の手引を作成するとともに、全ての中学校での教科ごとの学習課題の情報を一元的に集約し、各学校にそれぞれ提供をいたしました。
また、全ての学年の問題にもチャレンジできる機能もあるため、理解が不十分な内容につきましては繰り返し解説動画を見ながら学習でき、臨時休業に伴い遅れた授業や学習内容を補完できるとともに、基礎学力の向上にも寄与できるものと期待しているところでございます。
さらに、家庭においてもインターネットに接続できる環境があれば利用できるAIドリルの導入を検討しておりますことから、臨時休業に伴い遅れた授業や学習内容を補完するとともに、基礎学力の向上にも寄与できるものと期待いたしております。これらを実施するために必要な経費につきましては、現在取りまとめを行っているところでございまして、追加議案として御提案できますように検討を進めているところでございます。
また、全ての学年の問題にチャレンジできる機能もあるため、理解が不十分な内容については繰り返し解説動画を見ながら学習でき、臨時休業に伴い遅れた授業や学習内容を補完できるとともに、基礎学力の向上にも寄与できるものと期待しているところでございます。
昨今、休校、分散登校等が実施される中で、生徒の学力を堅持するための遠隔オンライン授業の効能、この中には不登校生徒であった生徒が、学習意欲を回復し当該授業に積極的に参加したことや、この間活用したテレワークがコロナ収束後も維持される見込みとの企業も増加、働き方にも大きな変化が見込まれるといった働き方、あるいは住まいの仕方、そうしたことに大きな変化が見込まれるといった報告等が、報道される昨今でございます。
◎教育次長(三浦成寿君) 現状は学力向上推進リーダー等の一部の先生方との情報交換を行い、どの程度の動画なら無理なく作成できるか検討しているところでございます。動画作成のフォーマット案をつくって、各学校の先生方の意見を聞いた後にマニュアルを作成したいというふうに考えております。
仕方がない部分がありますが、学力の向上にはならないだろうなと考えております。そのあたりのお考えを、再度お聞きいたします。 ◎教育長(児玉典彦君) 家庭によっては答えを丸写しにする、そういうことで終わってしまった児童生徒もいると思います。
◆13番(先野正宏君) 例年どおりの授業をすると夏休み、学校行事の大幅削減なので、授業を詰め込むやり方っていうのは子ども達に新たなストレスをもたらし、子ども達の成長をゆがめ、学力格差をさらに広げることにもなりかねません。子ども達をゆったり受け止めながら学びとともに人間関係の形成、遊びや休息、バランスよく保障し柔軟な教育が必要です。