岩国市議会 2023-03-07 03月07日-04号
東京2020オリンピック競技大会が開催された令和3年度には、ホストタウン事業として、愛宕スポーツコンプレックスにおいてアメリカ女子ソフトボールチームやフェンシングエペチームの事前合宿を行いました。当事前合宿の際には選手と市民との交流の場を設け、絆を深めるとともに現在も東京大会のレガシーとして日米交流に取り組んでいます。
東京2020オリンピック競技大会が開催された令和3年度には、ホストタウン事業として、愛宕スポーツコンプレックスにおいてアメリカ女子ソフトボールチームやフェンシングエペチームの事前合宿を行いました。当事前合宿の際には選手と市民との交流の場を設け、絆を深めるとともに現在も東京大会のレガシーとして日米交流に取り組んでいます。
主なイベント内容といたしましては、供用開始以来、東京オリンピックに伴うアメリカ代表の女子ソフトボールチームの予備練習会場としての利用や、大型複合遊具を中心に様々な施設を利用したインクルーシブdayが2回開催され、そのほかにも屋外ステージなどを利用した音楽フェスや交通安全パレードなど、世代を超えた交流の場として皆様に御活用いただいております。
また、7月には、アメリカ女子ソフトボールチームが7月6日から13日まで、女子フェンシングエペチームが14日から18日まで、愛宕スポーツコンプレックスでオリンピック事前合宿を行い、その中で開催されたトレーニングマッチや公開練習を、多くの方々が観戦されました。
議員御案内のとおり、来月7月5日から14日までアメリカ女子ソフトボールチームが、そして7月13日から19日までアメリカ女子フェンシングエペチームが愛宕スポーツコンプレックス内の絆スタジアムとロータスカルチャーセンターで事前合宿を行う予定となっております。
また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の取り組みにおきましては、昨年に引き続き、ホストタウン国であるアメリカ代表チームのソフトボールとフェンシングの2種目において、オリンピック直前合宿の実現に向け全力で取り組んでおり、本年8月にはアメリカ女子ソフトボールチームの事前合宿等を絆スタジアムで実施し、来年3月にはアメリカ女子フェンシングエペチームを中心とした国際合宿をロータスカルチャーセンター
次に、教育と日米交流の分野では、愛宕スポーツコンプレックスの絆スタジアムや55(ゴーゴー)フィールド、ロータスカルチャーセンターを活用した国際交流への取り組みや東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けた、アメリカ代表女子ソフトボールチームの事前キャンプ誘致、基地を地域資源として英語教育の充実や国際交流事業を積極的に推進する「英語交流のまちIWAKUNI」への取り組みなどを進めております。
今後におきましては、7月18日に日米大学野球選手権大会、8月にはアメリカ女子ソフトボールチームの国際大会等の事前合宿を実施する予定としております。 さて、来年は、いよいよ、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されますが、大会組織委員会から、6月1日に、東京2020オリンピック聖火リレーのルート概要が発表されました。
アメリカ女子ソフトボールチームは、本市がアメリカの福岡領事館、岩国基地、体育協会、ソフトボール協会とも協力・連携をし、合宿をバックアップした結果、世界女子ソフトボール選手権大会で優勝し、東京オリンピックの出場権をかち取っており、今回の本市の取り組みに対して高い評価をいただいております。
◎文化スポーツ担当部長(井上昭文君) 米国チームとは、誘致そのものを現在詰めておるところでございますけれども、キャンプ中に日本のトップクラスの女子ソフトボールチームと練習試合ができるよう、並行して調整をしておるところでございます。 ◆26番(山本辰哉君) それはいい話ですが、本当にまだ決まってはいないことですけれど、そういうふうに考えていただいているというのは、皆さん喜ばれると思います。