山口市議会 2019-12-11 令和元年第4回定例会(4日目) 本文 開催日:2019年12月11日
2点目は、来日された方への国内におけるインバウンド誘客の情報発信並びに前回の一般質問でもお伺いした観光施設等の多言語表記やICTを活用した受け入れ環境整備の取り組み状況について、この2点についてどのような取り組みを考え、また行っておられるのか、お聞かせください。中項目3)ふるさと納税について。
2点目は、来日された方への国内におけるインバウンド誘客の情報発信並びに前回の一般質問でもお伺いした観光施設等の多言語表記やICTを活用した受け入れ環境整備の取り組み状況について、この2点についてどのような取り組みを考え、また行っておられるのか、お聞かせください。中項目3)ふるさと納税について。
オリンピック関連のインバウンド需要が見込まれる中、観光施設等の多言語表記について検証しますと、サイン──いわゆる案内板については英語表記は見受けられますが、英語以外への対応は進んでおらず、また、本市の観光ウエブサイト西の京やまぐちにおいても、英語、スペイン語、ハングル、そして2つの中国語と、5言語しか翻訳されておりません。
また、外国人観光客の誘客への取り組みにつきましては、錦帯橋や清流錦川を初めとした魅力的な観光資源や、甲冑体験、錦帯橋のウ飼いなどの観光企画を積極的に情報発信するとともに、案内板等の多言語表記など、受け入れ環境の基盤整備にも取り組んでまいります。
議員おっしゃったようにですね、今後、そのインバウンド対策といたしまして、そのバス停等への多言語表記につきましては、必要な取り組みだというふうに考えておりますので、事業者はもちろんですけど、市も連携して進めてまいりたいと考えております。 それからもう1点のシステム周知についてでございます。 訪日外国人旅行者向けといたしまして、市でも観光客向けのその周知が当然必要だというふうに考えております。
パンフレットや観光案内看板等の多言語表記、また、人材育成などの受け入れ体制の整備などにつきましても、山口県、そして関係団体等と連携をとりながら、しっかりと取り組みたいというふうに考えております。 ◆27番(坂本心次議員) 今後、インバウンドでたくさんの人が入ってこられると思いますが、宿泊施設が不足していると思います。その対応についてはどのようにお考えでしょうか。
外国人の皆様への対応でございますが、現在、英語、中国語、韓国語による多言語の防災パンフレットを作成いたしまして、防災知識の普及啓発のために毎年4月に留学生に配布いたしておりますほか、避難所となる施設等に設置している看板につきましても、英語、中国語、韓国語の多言語表記を行っているところでございます。
無線LAN環境や免税店はもとより、パンフレットや案内板の多言語表記の充実、ICTを活用した海外に向けた情報発信力の高い広報媒体との連携、GPSを活用したオフラインでも使用できる観光アプリによる情報提供など、複合的な取り組みを進めてまいりたいと考えているところでございます。 以上でございます。
また、市内の多言語表記の状況につきましては、岩国錦帯橋空港や岩国駅などの主要交通施設や錦帯橋周辺については、4カ国語や2カ国語表記の案内板や観光案内図が整備されておりますが、市内全域という点では十分な状況ではないと認識をしております。
さらに、来年は世界スカウトジャンボリーが開催されることもあり、接客時のおもてなしの向上を図るため、現在、旅館、ホテル、お土産店等で使用する案内表示板等の多言語表記等に、山口県立大学と連携し取り組んでいるところでございます。
また、増加が見込まれます外国人観光客への対応につきましても、懸案事項でございます言語バリアフリー化を実現すべく、観光案内板、観光パンフレットの多言語表記に取り組んでまいります。 本市を訪れた皆様に、来てよかったと満足していただくためにも、おもてなしの心を持った旅を提供できるように、今後とも官民協働で取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。