下関市議会 1994-03-09 03月09日-03号
4点目については、環境問題でございますけれど、健やかな生活づくりということで市長が力を入れておりますけれど、昨年、環境基本法が成立され、地球環境保全を目指した快適環境の創造に向け、下関市も廃棄物処理法及び清掃に関する条例の制定を急がなければなりませんが、市民参加による廃棄物処理の減量化を初めとする条例策定の基本的な対策と方針について、その考えをお聞きしたいと思います。
4点目については、環境問題でございますけれど、健やかな生活づくりということで市長が力を入れておりますけれど、昨年、環境基本法が成立され、地球環境保全を目指した快適環境の創造に向け、下関市も廃棄物処理法及び清掃に関する条例の制定を急がなければなりませんが、市民参加による廃棄物処理の減量化を初めとする条例策定の基本的な対策と方針について、その考えをお聞きしたいと思います。
今や、私たちは地球環境時代に入るに当たって、さまざまな環境問題をどのように認識すべきなのか。また、それに対していかなる政策を築き、自治体はどのような役割に挑んでいくべきなのかが問われております。 ごみリサイクル問題に限らず、公害や環境をめぐる問題は、どれをとっても事の本質上、それぞれの解決には社会の自由な働きにゆだねることが、もはや大きな限界が見え始めております。
放射能のごみは安全に処理、処分ができず、半永久的に地球に残ること。都市の快適な生活を保障するために地方が犠牲になる。原発による地域振興などは幻でしかないこと。国の言うエネルギー問題は産業構造を支えるためのもので、電気がなくなればどうするのかというように消費者をおどしてその責任をすりかえるのは筋が違うのではないか。数えれば切りがないほど多くの問題を抱えていると、私は思うのであります。
放射能のごみは安全に処理、処分ができず、半永久的に地球に残ること。都市の快適な生活を保障するために地方が犠牲になる。原発による地域振興などは幻でしかないこと。国の言うエネルギー問題は産業構造を支えるためのもので、電気がなくなればどうするのかというように消費者をおどしてその責任をすりかえるのは筋が違うのではないか。数えれば切りがないほど多くの問題を抱えていると、私は思うのであります。
21世紀に向け、地球環境の保全のために私たちの社会を見詰め直し、次の世代にどのような環境を残すべきなのか、基本的な理念をつくることは極めて意義のあることであると考えております。 「人類も文明も地球を構成する一部分であり、地球全体を眺めることは我々自身を見詰め直すことになる」、アメリカの副大統領アル・ゴアが書いた「地球のおきて・文明と環境のバランスを求めて」の一節でございます。
21世紀に向け、地球環境の保全のために私たちの社会を見詰め直し、次の世代にどのような環境を残すべきなのか、基本的な理念をつくることは極めて意義のあることであると考えております。 「人類も文明も地球を構成する一部分であり、地球全体を眺めることは我々自身を見詰め直すことになる」、アメリカの副大統領アル・ゴアが書いた「地球のおきて・文明と環境のバランスを求めて」の一節でございます。
世界経済も地球もこのままではだめになるのではないでしょうか。それが予測がつかない。ただだめになってはいけないのが人間の役目でございます。 私どものスタッフでも情報収集と勉強会を重ねた中で、これこそさまざまな問題を解決するのではあるまいかという結論に達したものが見つかりましたので、これを発表させていただきます。これから述べさせていただきたいと思う。
世界経済も地球もこのままではだめになるのではないでしょうか。それが予測がつかない。ただだめになってはいけないのが人間の役目でございます。 私どものスタッフでも情報収集と勉強会を重ねた中で、これこそさまざまな問題を解決するのではあるまいかという結論に達したものが見つかりましたので、これを発表させていただきます。これから述べさせていただきたいと思う。
だから、私は、そういう意味合いから、ひとつぜひとも市長あるいは議長さんにお願いして、全国のいわゆる市長会とか、あるいは議長会でこの問題を、本当に今地球は汚れてしまって、環境が破壊されようとしておるときに、この問題も提起する一つの大きな問題じゃないかなあというふうに考えるわけです。
まさに地球規模の気象異変と言えるものであります。私は、この現象をただ単にことし1年にとどまる現象ではなさそうな気がしてなりません。自然の偉大なことに、人類科学をもってしても立ち向かうことのできない大きなエネルギーを感じる思いです。 昨日からの答弁では、災害復旧に3年の歳月が必要とのことでありましたが、天災地変とはいえ大きな犠牲を代償としての教訓を学んだわけであります。
まさに地球規模の気象異変と言えるものであります。私は、この現象をただ単にことし1年にとどまる現象ではなさそうな気がしてなりません。自然の偉大なことに、人類科学をもってしても立ち向かうことのできない大きなエネルギーを感じる思いです。 昨日からの答弁では、災害復旧に3年の歳月が必要とのことでありましたが、天災地変とはいえ大きな犠牲を代償としての教訓を学んだわけであります。
これは、地球規模での環境問題が論議され、マスコミでも報道されたように、水道水源の水質汚濁や水道水の有機物と消毒用の塩素が反応して、合成される発がん性物質の発生など、水環境をめぐる深刻な現象が起きていることの反映でもあります。
平成4年6月、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットを契機に、地球規模の環境問題に対する関心が世界的な高まりを示しております。 地球環境問題には地球の温暖化、熱帯林の減少、砂漠化、酸性雨などさまざまな事柄があり、その要因も多岐にわたっております。また、それぞれの事柄が互いに関係している場合もあるなど、そのメカニズムは複雑であります。
平成4年6月、ブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミットを契機に、地球規模の環境問題に対する関心が世界的な高まりを示しております。 地球環境問題には地球の温暖化、熱帯林の減少、砂漠化、酸性雨などさまざまな事柄があり、その要因も多岐にわたっております。また、それぞれの事柄が互いに関係している場合もあるなど、そのメカニズムは複雑であります。
今日、地球環境は、温暖化やオゾン層の破壊、あるいは熱帯雨林の減少などに代表されるとおり、危機的状況にあると言われております。議員仰せのように、欧州では酸性雨で広範囲に森林が消滅し、またシベリアでは森林伐採により今まで樹木に覆われていた永久凍土層が太陽熱にさらされ氷解し、地面が広範囲に水没しているという報道がされております。
今日、地球環境は、温暖化やオゾン層の破壊、あるいは熱帯雨林の減少などに代表されるとおり、危機的状況にあると言われております。議員仰せのように、欧州では酸性雨で広範囲に森林が消滅し、またシベリアでは森林伐採により今まで樹木に覆われていた永久凍土層が太陽熱にさらされ氷解し、地面が広範囲に水没しているという報道がされております。
よって、この海が、この港が国内外の輸出入の促進地域、すなわちFAZの指定を受け、地球的規模で発展をする。また、そのための計画的インフラ整備に特段の力をいたされんことを特に要望しておきたいと思います。
次に、住みよいまちづくりについてですが、現在地球規模での自然環境破壊は極めて深刻なものがあります。フロンガスによるオゾン層の破壊、二酸化--CO2の増大による地球温暖化現象、熱帯林の急速な減少による自然生態系の崩壊、砂漠化現象の進行、有害廃棄物による汚染、大気汚染、酸性雨被害、海洋汚染などの公害が国境を越えて広がり、人々の健康をむしばんでいます。
そして今、地球的規模の環境が問題になっている現状の中で、時代に即した条例が必要であろうかと存じます。 さきの議会で「見直しをしたい」との答弁でありましたので、その結果を待ちたいと存じますが、1点だけ、現条例は確かに理念規程としてはそんなに問題はないかもしれませんが、今環境問題は市民1人1人足元から考えなくてはならないときに、現条例ではほとんど実践活動にならないし、市民も余り知りません。
そして今、地球的規模の環境が問題になっている現状の中で、時代に即した条例が必要であろうかと存じます。 さきの議会で「見直しをしたい」との答弁でありましたので、その結果を待ちたいと存じますが、1点だけ、現条例は確かに理念規程としてはそんなに問題はないかもしれませんが、今環境問題は市民1人1人足元から考えなくてはならないときに、現条例ではほとんど実践活動にならないし、市民も余り知りません。