岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
次に、在日米軍再編についてお聞きいたします。 平成18年5月、在日米軍再編計画が示され、はや18年が経過しました。その間、米軍岩国基地の滑走路も沖合1キロメートルに移設され、同時にペリースクールなど5ヘクタール返還に向けた移設工事も完了し、返還する体制は数年前からできております。しかし、今もって実現できておらず、道路整備など、まちづくりに支障が出ております。
次に、在日米軍再編についてお聞きいたします。 平成18年5月、在日米軍再編計画が示され、はや18年が経過しました。その間、米軍岩国基地の滑走路も沖合1キロメートルに移設され、同時にペリースクールなど5ヘクタール返還に向けた移設工事も完了し、返還する体制は数年前からできております。しかし、今もって実現できておらず、道路整備など、まちづくりに支障が出ております。
2006年に始まった在日米軍再編計画から空母艦載機部隊の米軍岩国基地移駐問題が始まりますが、山口県と岩国市は当初から、沖縄県の普天間基地の移設の見通しが立つことを艦載機部隊受入れの条件としてきました。しかし、厚木、岩国、普天間を総合的なパッケージとして位置づけられたこの計画は、2014年に完了するとしていましたが、予定が大幅に遅れていました。
まず、在日米軍再編における安心・安全対策43項目の要望中、未達成項目9件の現状と課題と取組について質問をいたします。 平成20年10月31日、福田市長は艦載機の移転に伴い、治安対策の強化、騒音対策の強化、環境対策の徹底、地元の意向を尊重する制度の構築、それらを柱とする安心・安全対策43項目を中曽根外務大臣、浜田防衛大臣に提出しております。
まず、在日米軍再編計画についてお聞きいたします。 平成18年5月、日米安全保障協議委員会、2プラス2でロードマップ最終報告が示され、平成30年には厚木基地から空母艦載機60機の移転が完了しました。 極東最大級の基地となり、軍事拠点化する岩国市の環境は大きく変化をしております。
◎市長(福田良彦君) それでは、重岡議員御質問の第2点目の在日米軍再編についてお答えいたします。 まず、(1)岩国米軍基地機能強化による軍事拠点化と攻撃対象になる懸念についてでありますが、米軍岩国基地におきましては、昨年4月にハワイから米空軍F-22が、また12月にはアラスカからF-35Aが飛来し、いずれも短期間ではありますが、一時的な展開が行われました。
次に、在日米軍再編が岩国市のまちづくりに及ぼした功罪についてお聞きいたします。 まず、ロシアが国際社会の度重なる警告を無視し、EU諸国を核兵器で威嚇し、ウクライナに圧倒的な武力をもって侵攻したことは、国際法違反で絶対に許されるものではありません。日本政府も厳しく非難をしております。 しかし、やってはいけないこの力による現状変更は、岩国でも行われました。
まず、在日米軍再編計画について、3点、お聞きをいたします。 1点目、20年間による泥沼化した米軍主導のアフガン戦争も終わり、今後は、5年以内の台湾有事を念願に、東アジアに軍事力がシフトされると言われております。米軍岩国基地の今以上の運用拡大は許されません。
次に、在日米軍再編の極東最大級となった岩国米軍基地に対する市民の心構えについて質問いたします。 艦載機移駐後、米軍岩国基地を中心に激しい軍事訓練が展開され、騒音被害はますます深刻なものとなっております。しかしながら、市民の安心・安全を守るための対策は非常に遅れております。
次に、在日米軍再編についてお聞きいたします。 昨日の夜10時40分頃、戦闘機が大きな音を出し、滑走路に進入していきました。今朝も大変大きな音を出し、訓練に入っております。 2017年6月、福田市長は空母艦載機約60機の受入れを表明しました。
次に、在日米軍再編について、安心・安全対策43項目の完全実施と景気対策について質問いたします。 違法とされる騒音が増加する中、いまだに達成率は約50%と早期の完全実施が待たれております。そのため、まず騒音実態調査を必要としない区域内の告示後住宅、事務所、店舗、そして新騒音予測コンターで75Wに入った由宇町の有家や神東を防音工事の対象にすべきであると私は考えております。
次に、(2)防衛省の補助金・交付金(再編交付金等)を活用した岩国市としての効果的な取り組みについてでありますが、基地が存在することにより、本市と山口県に交付されている防衛省の補助金・交付金としては、防衛施設の設置等により生ずる障害の防止や生活環境等の整備を行うために交付されるもの、そして地域住民の理解と協力を得て、基地を常に安定して使用するために交付されるもの、在日米軍再編に伴い影響を受ける自治体に
次に、3点目の在日米軍再編についてお聞きいたします。 市長は、3月定例会冒頭、市長選挙に触れ、12年間の市政に評価をいただいたと言われました。 投票率39.6%、有権者の約3割が市長に投票しての当選であります。
◎基地政策担当部長(山中法光君) 第1点目の在日米軍再編についての(1)防音工事区域1,600ヘクタールの現状維持と拡大についてお答えします。 議員御承知のとおり、岩国飛行場における住宅防音工事の第一種区域の最終告示は平成4年3月27日であり、この区域の面積が約1,600ヘクタールで、現在の防音工事はこれを対象範囲として実施されております。
それでは、在日米軍再編後の課題について、米軍岩国基地との各種協定の実効性についてお聞きいたします。 空母艦載機移駐により、極東最大級の基地となった米軍岩国基地です。したがって、今まで以上に騒音対策、事故・事件に対して厳しく対応する必要があります。 また、米軍岩国基地と岩国市民は同じ地域において共存する以上、相互理解のため、徹底した情報公開を行うことも大事であります。
飛行艇ミュージアム(仮称)につきましては、平成21年3月に、国に対する在日米軍再編に係る地域振興策の一つとして、基地を活用した航空博物館の建設として要望を行っています。
本市においては、米海兵隊岩国航空基地を有し、在日米軍再編により1万人を超える軍人、軍属及びその家族が生活しており、多くの方が市内での買い物や食事、レジャーをする消費者であります。 さらに、外国人観光客は近年大きく増加しており、平成30年の岩国市観光客動態調査によると、本市を訪れた外国人観光客数は、5年前と比べ約4万8,000人増の約6万8,000人となっております。
次に、在日米軍再編についてお聞きいたします。 空母艦載機60機が米軍岩国基地に移転し、はや1年になります。去年の4月・5月には事前集中訓練、FCLP、CQと激しい訓練が行われ、連日の爆音で岩国市民の多くの方を不安に陥れております。安心・安全対策43項目要望の実質達成率は、いまだ48%でございます。この現状において、ことしの5月には、再びFCLPとCQが行われようとしております。
次に、在日米軍再編について、空母艦載機移駐後の安心・安全対策(43項目)要望の達成率についてお聞きをいたします。 福田市長の任期もあと1年と少々となっております。福田市長は、安心・安全対策(43項目)要望の完全実施を条件に空母艦載機約60機の移駐を容認し、米軍岩国基地を極東最大級の基地へと変貌させております。
航空博物館につきましては、平成21年3月に国に対する在日米軍再編に係る地域振興策の一つとして基地を活用した航空博物館の建設を要望しております。その後、岩国市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定に当たり、平成27年8月に議会から航空博物館の建設についての御提案をいただいたところであります。