岩国市議会 2023-12-11 12月11日-04号
今回の事故機も、横田基地から岩国基地を経由して嘉手納基地に向かう予定だったと聞いており、このような事故の発生は、市民の皆様に大きな不安を与えるものであります。
今回の事故機も、横田基地から岩国基地を経由して嘉手納基地に向かう予定だったと聞いており、このような事故の発生は、市民の皆様に大きな不安を与えるものであります。
そして、最近非常に気になることは、基地の港湾施設の運用とその能力強化、沖縄県の嘉手納基地や青森県の三沢基地所属の空軍機の飛来やMVオスプレイの中継地の役割などです。東アジア最大の米軍岩国基地の役割は、滑走路沖合移設以前の米軍岩国基地とは全く違ったものになっています。こうした米軍岩国基地の変貌ぶりは、福田市長が基地との共存を掲げた市政運営を行った帰結です。
参考に、この基地構造報告による資産評価のトップは嘉手納基地で1兆7,249億円、2位は横須賀基地で1兆5,331億円です。つまり、岩国基地は資産評価では3位ということになります。 令和5年度の助成金及び調整交付金の合計は25億3,100万円であり、あまりにも少な過ぎます。
実は、沖縄においても、これも市長といろいろ視察に行ったときに、必ず基地で聞くのは、米側から――私が行ったときは嘉手納基地の話でしたが、沖縄県でも大規模な障害者を対象としたそういったイベントがあって、嘉手納基地の中の施設を使って、米軍が障害者の方1人につき、2人から3人サポートして、その大規模なイベントを開催されているという、こういうことも承知しておりますので、全国で結構、米軍というのは、こういったボランティア
沖縄普天間基地から本土へ向かうオスプレイの立ち寄りが恒常化し、三沢基地や嘉手納基地、横田基地の戦闘機や輸送機なども頻繁に姿を現しています。 昨年末には、米軍機のB-1戦略爆撃機2機が、受入れ能力の確認と称して飛来、今年3月にはハワイから6機のF-22戦闘機が飛来し、数週間訓練を行っています。5月には、掃海艦パトリオットが寄港しています。
◎基地政策担当部長(山中法光君) 今、ほかの基地での状況をお聞きになられたと思いますが、昨日も質問がございましたけれども、嘉手納基地においては、岩国基地と同様な措置が感染対策として講じられていたということです。ただ、私どもとして、そこに実際に出席できなかった児童・生徒がいたかどうかまでは把握してございません。ほかの基地につきましては、承知してございません。
沖縄県嘉手納基地でも、基地外の通学禁止の措置がとられましたが、日本人従業員は特別許可で通学が認められ、生活・教育は守られております。一方、市長は、基地従業員の生活・教育を守るための行動を私はとっていないというふうに指摘しております。結果的に、子供たちの教育に大きな影響が出ております。こういった非常事態のときにこそ、「基地との共存」が試されるのではないかというふうにも思っております。
沖縄の嘉手納基地周辺は、頑張って、特別にNHK放送受信料助成制度を継続しているんです。あなたは簡単に認めてしまった。そこがまたもう一つの恐ろしいところなんですよ、私が指摘しているのは。 今、しっかりと「方向性は一緒だ」とおっしゃったんだから、もし、この1,000ヘクタ一ル、先ほどの10地区が削減されたら、責任をとってくださいよ。これはしっかり言っておきますからね。
それで、沖縄の嘉手納基地では、通常の滑走路付近の離着陸に際しては、周回ルートを明らかにしていないので、沖縄市と嘉手納町、北谷町が協力して観察を続けて、実際の飛行ルートを割り出しています。そのことで爆音被害の要因の一つが、通常のコースを外れて飛ぶ外来機だったことがわかったということで、その事実を示して米軍に抗議をしておられます。岩国市の基地観測体制もこのレベルを早急に確保するべきだと思います。
確認の3、嘉手納基地周辺自治体は、防音工事完了家屋であっても、特例でNHK放送受信料助成は継続しております。嘉手納基地を抜き、極東最大級の基地となった米軍岩国基地が、なぜ該当しないのか。嘉手納基地と岩国基地の違いについて確認をしたのかどうか、お聞きをします。端的に……。
これは嘉手納基地などが出しているいろいろな資料等にもそのようなことが書いてあります。これまで秘密のことなんでしょうか。 ◎基地政策担当部長(山中法光君) ただいま田村議員は、視察の中で管制塔にも上がられたということをおっしゃられましたけれど、私は人数の関係で上がることができず、下のほうで待機してございました。
聞けば、沖縄では嘉手納基地、それから伊江島補助飛行場、それから出砂島射爆撃場の3カ所が、受信料の助成地域と伺いました。伊江島と出砂島については防音工事区域外ですから、当然防音工事をやっておりません。ということで、これは対象外になったんだと。
沖縄に2回視察に行きましたが、嘉手納基地沿いにこうした施設がありました。多くの市民や観光客が集っております。基地に賛成する者、反対する者が当然いるものと思いますが、一緒に見学することも、市民の融和の一策ではないでしょうか。設置について、ぜひ、検討価値があると思いますので、いかがお考えか、お聞きをいたします。
EA-18Gグラウラーの配備などはその典型的な例でありまして、嘉手納基地から頻繁に飛来し、岩国基地で離発着訓練を繰り返すP-8ポセイドンなども同様の例であります。このような岩国基地機能強化に結びつく現実について、どのように対応しているかお伺いをします。 大きな質問項目の最後は、愛宕山における防衛省の諸事業について、まず、工事実施に伴う諸対策についてお尋ねいたします。
このたび、厚木からの空母艦載機61機が岩国飛行場に移駐することにより、米軍岩国基地は、沖縄県の米軍嘉手納基地を上回り、極東最大の航空機を保有する基地となる。 我々は、これまでも安全・安心対策や地域振興策を求めてきたが、今後も、岩国市民の安全・安心を守るため、そして、岩国市を基地があっても日本一住みやすい町にしていくための行動を続けていく。
これは間違いなく、目視して調べた資料でありますけれども、こういうふうに、たったの10分間でやった試験飛行の結果ということではなく、さらにはそのほかに嘉手納基地にいるP-8ポセイドンという大きな哨戒機がおります。この哨戒機についても、ことし2016年1月から8月までで35日飛んできている。岩国基地の上空でポセイドンというその飛行機は、5回、10回、多い日には17回という旋回飛行をしております。
嘉手納基地では、騒音軽減の名目で、本土6カ所の自衛隊基地に航空訓練を移転しました。しかし、別の基地からの外来機がふえ、負担は改善されないと、基地渉外課は指摘しております。 このように、沖縄の苦しみを解決していく確かな道は、日米安保条約を廃棄をし、アメリカと対等、平等の友好条約を締結すること以外にないと考えます。よって、議員提出議案第1号に反対をいたします。
ことし12機配備され合計24機、今後、嘉手納基地に十数機配備され合計40機近いオスプレイが、全国7ルートにおいて低空飛行訓練を実施するということが言われております。これはまさしく岩国基地の機能強化につながっていると思います。きょうから本土で始まる低空飛行訓練の問題とあわせて、オスプレイの今後の対応についてお尋ねいたします。 2点目に、財政問題と安心・安全対策についてお尋ねいたします。
見直し協議の中で、在沖縄海兵隊のグアム移転と嘉手納基地以南の米軍5施設返還の双方を普天間新基地の建設と切り離して進めることで基本合意したことは、これまで米軍再編は全体が一つのパッケージとしてきた防衛省の説明とは異なり、普天間基地移設のめどが立つまでは艦載機の岩国移駐はしないという約束がほごにされる危険性があります。
さらに私たちは、名護市の辺野古崎周辺、嘉手納基地周辺、宜野湾市の普天間基地周辺を視察し、住宅や学校等の付近での低空飛行による騒音や安全面での不安を体験したところであります。基地の存在する岩国市民の一人として、沖縄県民の御苦労について身近な問題として痛感した次第でもあります。