宇部市議会 2006-03-13 03月13日-05号
宇部市における3年前の市議会議員選挙の投票率は53.96%と、7年前を5.65ポイントも下回り、史上最低記録を更新、しかも県下最下位でした。昨年行われた市長選の投票率も4年前を4.14ポイント下回る34.41%で、これまた県下の首長選挙史上最低記録となりました。来年行われる3回の選挙においては、県下最下位の投票率という汚名だけは返上したいものです。
宇部市における3年前の市議会議員選挙の投票率は53.96%と、7年前を5.65ポイントも下回り、史上最低記録を更新、しかも県下最下位でした。昨年行われた市長選の投票率も4年前を4.14ポイント下回る34.41%で、これまた県下の首長選挙史上最低記録となりました。来年行われる3回の選挙においては、県下最下位の投票率という汚名だけは返上したいものです。
平成元年の『1.57ショック』以来、国民の関心を集めることとなった合計特殊出生率も、平成14年には『1.32』と史上最低記録を更新し、間もなく我が国は『人口減少社会』へと突入することが確実な状況となっている。こうした少子化は、社会保障制度を始めとして我が国の経済社会に深刻な影響を与えるとともに、地域社会から子どもの姿が見られなくなることにより、その活力が失われることが懸念されている。
平成元年の『1.57ショック』以来、国民の関心を集めることとなった合計特殊出生率も、平成14年には『1.32』と史上最低記録を更新し、間もなく我が国は『人口減少社会』へと突入することが確実な状況となっている。こうした少子化は、社会保障制度を始めとして我が国の経済社会に深刻な影響を与えるとともに、地域社会から子どもの姿が見られなくなることにより、その活力が失われることが懸念されている。
平成元年の1.57ショック以来、国民の関心を集めることになった合計特殊出生率も平成14年には1.32人と史上最低記録を更新し、間もなく我が国は人口減少社会を迎えることが確実な状況となってまいりました。こうした少子化はさまざまな角度から深刻な影響を与えるとともに、地域活力が失われることが心配されております。国においても少子化対策は最重要課題として子育て環境の整備が大きく進んでおります。
この4月27日に行われた宇部市議会議員選挙の投票率は、前回を5.65ポイント下回る53.96%と、史上最低記録を更新、しかも県下最下位率となりました。投票時間の延長、宣伝カーでの呼びかけなど、関係各方面の御努力にもかかわらず、2人に1人の放棄という現実は憂えるべき重大な課題と考えます。立候補者にも責任の一端があることは認めながらも、投票率アップに向けての一層の模索を願うものであります。