光市議会 2001-12-07 2001.12.07 平成13年第5回定例会(第3日目) 本文
また、議員仰せのとおり、学校と保護者の信頼関係を保つことは、学校教育を推進していく上で、大変重要な基盤であろうと思われますことから、各学校とも、説明責任を果たすという意味から、授業参観日や学校だよりなどを通して学校の実態や教育方針を理解していただくとともに、PTAの役員会や保護者会などでの意見交換により信頼関係づくりに努めているところでございます。
また、議員仰せのとおり、学校と保護者の信頼関係を保つことは、学校教育を推進していく上で、大変重要な基盤であろうと思われますことから、各学校とも、説明責任を果たすという意味から、授業参観日や学校だよりなどを通して学校の実態や教育方針を理解していただくとともに、PTAの役員会や保護者会などでの意見交換により信頼関係づくりに努めているところでございます。
そのためには、町民の皆様に学校を開放し、現在の学校の教育や施設・設備等ごらんいただき、理解していただく必要があると考え、町内一斉学校参観日を本年11月下旬に実施の予定にしております。当日は安全管理には十分な対策を講じまして、町民のどなたでも、どの学校へでもおいでいただき、自由に参観していただけるようにしたいと考えております。 次に4番の1、学級崩壊の事例につきましてお答えいたします。
例えば、光井中学校で行っている自由参観日制度、室積小学校の「父さんの日」と名付けたあいさつ運動、あるいは地域団体と学校との懇談会などですが、これを光市中で実施することはできないのでありましょうか。
例えば、光井中学校で行っている自由参観日制度、室積小学校の「父さんの日」と名付けたあいさつ運動、あるいは地域団体と学校との懇談会などですが、これを光市中で実施することはできないのでありましょうか。
小学校の先生にお聞きしましたところ、特に1学期に多く、まず1年生が4月当初、二、三週間、そのほか参観日、PTA総会、球技大会、保護者会など1校時で9時半に下校となっています。
例えば、参観日に保護者と一緒に折り紙や凧づくりを実施している幼稚園、あるいは三世代交流などによる竹細工やわら細工を通しての、のこぎりやナイフ、ペンチなどの道具を使い、手作りによる製作活動に積極的に取り組んでいる小・中学校などがあります。
例えば、参観日に保護者と一緒に折り紙や凧づくりを実施している幼稚園、あるいは三世代交流などによる竹細工やわら細工を通しての、のこぎりやナイフ、ペンチなどの道具を使い、手作りによる製作活動に積極的に取り組んでいる小・中学校などがあります。
次に、地域の方々を対象とした授業参観や学校参観の実施状況について御説明いたしますと、地域の方々が希望されるなら、いつでも常に参観や訪問を受け入れることが可能な学校もありますが、訪問や参観日の日時を指定させていただいたり、あらかじめ御連絡いただいて調整させていただいたりした後に参観を受け入れる学校、あるいは学校が計画した行事のときにのみ受け入れる学校が多いのが実情でございます。
学校では既に参観日週間を設けたり、常時授業を公開したり、保護者と学校の先生が一緒に意見交換をする会を持ったりして、学校と家庭との連携のあり方について話し合う機会を作っている学校もたくさんございます。このような学校では、開かれた学校づくりを推進するために、これまで様々な努力を行ってきておりますが、まだ十分と実感されないところがあるという議員の御指摘だと受け止めます。
学校では既に参観日週間を設けたり、常時授業を公開したり、保護者と学校の先生が一緒に意見交換をする会を持ったりして、学校と家庭との連携のあり方について話し合う機会を作っている学校もたくさんございます。このような学校では、開かれた学校づくりを推進するために、これまで様々な努力を行ってきておりますが、まだ十分と実感されないところがあるという議員の御指摘だと受け止めます。
次に、開かれた学校づくりについてでございますが、総合的な学習の推進、学校だよりの地域への配布、参観日や学校行事の地域への公開などを通して、市内各小学校の取り組みも活発になってまいりました。 例えば、地域の方々を対象にした特別の参観日を設ける学校もありますし、地域の方が希望されれば、授業参観や部活参観が可能な学校もふえてまいりました。
保護者の方は参観日などは、悪臭でいやな思いをするそうです。毎日使うものですから、もっと手を入れて考え直していくべきではないでしょうか。 それからもう一つ、洋式トイレの件ですが、身障者の方が通学されている学校に限り洋式のトイレが設置されているようですが、いまの子供たちは、昔と違い、体質も変わり、骨がもろく、骨折が多くなっています。また、事故等で、足を痛めた場合は、早速トイレに不自由するわけです。
なかんずく、保護者の連携につきましては、そういった学級の教育活動につきましては、当然月に1回は参観日とか、そういう状況がございますので、そういった中で、保護者も十分その学級の自分たちの抱えている学級の様子についてはわかっているわけでございます。
幼いころからのしつけや親の生き方、その姿勢をしっかりと見せて、それを示すことが、大変子供たちにとって影響があろうかと思うわけですが、その中には、人の話を聞ける親であったりとか、それから参観日等にも積極的に学校へ出向く親であったりとか、親としての役割と責任をしっかり果たせる親でなければならない。また、先生方と保護者が信頼関係をもって、同一歩調で取り組む教育が大切と思うわけでございます。
また、各学校におきましても、校長会や教頭会を通じまして、参観日、PTA総会、学級PTA活動などの機会をとらえまして、この趣旨の徹底や理解を得るように依頼したり学習会を持つように指導してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、保護者、学校教育関係者、市民全体、この学校のあり方の意識の変革が求められておりますのは、御指摘をいただきましたとおりでございます。