下関市議会 2018-06-19 06月19日-04号
それで、やはり下関、特に市民病院に絞って聞きますけれども、連携する大学医局は九大です。で、以前から言われているのは、九大の医学部では、下関はある意味でへき地になってきている。そうしたことからなかなか医師の派遣が、私の文教時代――もう20年、30年前の時代からそれが語られてきている。
それで、やはり下関、特に市民病院に絞って聞きますけれども、連携する大学医局は九大です。で、以前から言われているのは、九大の医学部では、下関はある意味でへき地になってきている。そうしたことからなかなか医師の派遣が、私の文教時代――もう20年、30年前の時代からそれが語られてきている。
合併から現在に至るまで、山口大学の医局からの派遣常勤医師は、内科医師の1人だけであります。非常勤医師は、婦人科週2回、眼科月2回程度の山口大学医局からの派遣、内科は2人の派遣、1人の民間依頼、また放射線科においては、月1回程度、患者さんを診られるのでなく写真判定をされるだけであります。整形外科は、光総合病院からの派遣で木曜日の午後3時からの完全予約制での診療、診察。
合併から現在に至るまで、山口大学の医局からの派遣常勤医師は、内科医師の1人だけであります。非常勤医師は、婦人科週2回、眼科月2回程度の山口大学医局からの派遣、内科は2人の派遣、1人の民間依頼、また放射線科においては、月1回程度、患者さんを診られるのでなく写真判定をされるだけであります。整形外科は、光総合病院からの派遣で木曜日の午後3時からの完全予約制での診療、診察。
そのため山口大学の医局からの派遣による大幅な改善は見込めない状況です。また山口大学の次に医師派遣の多い九州大学は関連医療機関数も多いため現状のままでは下関市への医師派遣が安定的に維持されるとは限りません。 この状況を打開するためには若手医師に下関に来てもらい下関で医師を育てていくということが必要です。
市民への医療供給体制の充実を図るため、山口大学医局に市及び医療公社から市民病院への医師派遣のお願いを継続しているところでございます。こうした取り組みの中、新年度、平成30年度、山大医局から内科医1名を派遣予定であるというありがたい通知をいただいております。したがいまして、新年度は常勤医師が14人体制となることから、検査等もさらに充実させてまいりたいと考えております。
こうした医師の確保について、大学医局への派遣要請を初め、ホームページによる公募、都市部の県人会名簿への広告、医師のつてなど、さまざまな手法で地道な活動を行っております。しかしながら、平成16年から始まった臨床研修制度の影響による地方の医師不足は現在も解消されておらず、医師の確保は、個々の病院、市町村レベルでの解決が非常に困難でありますことから、県での対応を強く要望を行っているところであります。
こうした医師の確保について、大学医局への派遣要請を初め、ホームページによる公募、都市部の県人会名簿への広告、医師のつてなど、さまざまな手法で地道な活動を行っております。しかしながら、平成16年から始まった臨床研修制度の影響による地方の医師不足は現在も解消されておらず、医師の確保は、個々の病院、市町村レベルでの解決が非常に困難でありますことから、県での対応を強く要望を行っているところであります。
現在、全体で、医師は不足しており、山口大学の医局からの派遣による大幅な改善は見込むことはできません。これを解決するには、医師に選んでもらえる病院、すなわち一定以上の規模を有し、医師を育成するための研修体制などを整えた、そういった魅力的な環境のある基幹病院が必要となります。 地域の医療体制を守り、また、職員の雇用を守るためにも、市立病院である市民病院が基幹病院へ参画することが必要と考えております。
そのため山口大学の医局からの派遣による大幅な医師数の増加等の改善は見込めない状況でございます。 これを解決するには、若手医師に地域へ来てもらい、地域で育てていくことが必要となります。
緩和ケア病棟の医師については、山口大学の医局の領域ではございませんので、光市病院局に在籍する医師からの情報やホームページなどを通して、幅広く募集をしているところでございます。現在資格を持つ医師とコンタクトをとっている状況にあり、開院時には緩和ケア病棟が開設できるよう努めてまいります。
緩和ケア病棟の医師については、山口大学の医局の領域ではございませんので、光市病院局に在籍する医師からの情報やホームページなどを通して、幅広く募集をしているところでございます。現在資格を持つ医師とコンタクトをとっている状況にあり、開院時には緩和ケア病棟が開設できるよう努めてまいります。
次に、下関市は医学部というものがないために、大学の医局からの派遣に頼っておりまして、そのうち66%が山口大学からのものとございます。 大学医局の派遣機能が低下し、加えて山口県全体も医師不足となり、なかなかこの改善は見込めないという状況の中で、下関圏外からの派遣に大幅に依存している下関は大丈夫なのか。また国全体でも、医師の偏在による医師不足、医師の高齢化という問題も抱えております。
いずれにいたしましても、大和総合病院におきましては、一次医療の維持、継続に向けた山口大学医局への派遣要請のほか、引き続き医師の確保に尽力してまいりたいと考えております。
いずれにいたしましても、大和総合病院におきましては、一次医療の維持、継続に向けた山口大学医局への派遣要請のほか、引き続き医師の確保に尽力してまいりたいと考えております。
医師の確保は病院を運営していくために必要不可欠でありますことから、これまで私は、光総合病院の院長として、山口大学医局へ派遣申請に努めてまいりました。この6月からは病院事業管理者を拝命いたしましたので、今後は病院局全体の医師確保に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
医師の確保は病院を運営していくために必要不可欠でありますことから、これまで私は、光総合病院の院長として、山口大学医局へ派遣申請に努めてまいりました。この6月からは病院事業管理者を拝命いたしましたので、今後は病院局全体の医師確保に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
議員仰せのとおり、緩和ケア病棟には1名以上の常勤医師の配置が必要でありますことから、平成31年度の開設に向け、山口大学医局に限定することなく、さまざまな方法で情報収集に努めているところであります。
議員仰せのとおり、緩和ケア病棟には1名以上の常勤医師の配置が必要でありますことから、平成31年度の開設に向け、山口大学医局に限定することなく、さまざまな方法で情報収集に努めているところであります。
市長を初め、事務局長、副市長は、名古屋大学医学部医局に何回も足を運ばれました。事務長が計画書を提出いたしますも、これではだめだ、甘い、やり直してこいと、何回も足を運ばれたそうです。 そんな中、ある日、名古屋大学医局のドンから、あす常滑市民病院に行く、全職員、全医療スタッフを集めてくださいという連絡がありまして、常滑市民病院にドンがやってまいりました。1時間のお話をされたそうです。
市長を初め、事務局長、副市長は、名古屋大学医学部医局に何回も足を運ばれました。事務長が計画書を提出いたしますも、これではだめだ、甘い、やり直してこいと、何回も足を運ばれたそうです。 そんな中、ある日、名古屋大学医局のドンから、あす常滑市民病院に行く、全職員、全医療スタッフを集めてくださいという連絡がありまして、常滑市民病院にドンがやってまいりました。1時間のお話をされたそうです。