山陽小野田市議会 2014-06-17 06月17日-02号
2番目は、官製ワーキングプアを解消し、労働者の適正な労働条件を確保するための公契約条例制定についてのお考えをお尋ねいたします。 以上、4項目についてお尋ねをいたします。(中島好人君降壇) ○議長(尾山信義君) 執行部の答弁を求めます。伊藤健康福祉部次長。 ◎健康福祉部次長(伊藤雅裕君) それでは、私のほうから大きな1番から3番までの質問について答えさせていただきます。
2番目は、官製ワーキングプアを解消し、労働者の適正な労働条件を確保するための公契約条例制定についてのお考えをお尋ねいたします。 以上、4項目についてお尋ねをいたします。(中島好人君降壇) ○議長(尾山信義君) 執行部の答弁を求めます。伊藤健康福祉部次長。 ◎健康福祉部次長(伊藤雅裕君) それでは、私のほうから大きな1番から3番までの質問について答えさせていただきます。
また、官製ワーキングプアをなくすために、地方自治体が契約する公共工事や委託事業に従事する労働者の賃金が、標準的な賃金を下回らないように規制する公契約条例の制定をすべきではないでしょうか、答弁を求めます。 以上、日本共産党市会議員団を代表して、壇上において市長への代表質問を終わります。(中島好人君降壇) ○議長(尾山信義君) 執行部の答弁を求めます。白井市長。
公契約条例の制定が求められます。 また、中学校でのパソコン導入がおくれたことによる減額は、機種の選択がまとまらなかったということであります。あってはならない理由と考えます。 新ごみ処理施設建設事業費についても減額が計上されていますが、業者選定について改善が求められます。 以上の理由により、本議案について反対といたします。(中島好人君降壇) ○議長(尾山信義君) ほかに討論はありませんか。
3点目の、公契約条例の制定についても、これも同じく平成24年度中には調整をしていくということでありましたので、あわせて進捗状況についてお尋ねいたします。 質問の第2は、雇用問題についてであります。 今、景気が悪い。仕事が回ってこない。仕事が見つからないし、あってもパートで正社員の仕事が見つからない。賃金もボーナスも減り、生活ができない。こうした声が全国に渦巻いています。
かねて山田議員から宿題出されておりまして、今、全国の公契約条例等の資料を取り寄せております。12月あるいは、できれば遅くとも3月の議会に一応形をつくって、事前に議員の皆さん方の御理解を得た上で、何とかこぎつけることができればというふうに考えております。
次に、公契約条例制定についてであります。 長期化する不況の中、多くの事業者や労働者から、仕事がない、あっても工賃単価や賃金が安くて生活ができないという声が上がっています。税金を使った公共工事や委託契約でありながら、とにかく仕事をとの思いから、低価格で入札し、その結果、官製ワーキングプアがつくられる構図が広がってきています。
次に、公契約条例の制定についてです。 共産党市会議員団として、10月に日本で初めて公契約条例を制定した千葉県野田市の視察を行いました。野田市では公契約条例の制定後、市が発注する公共工事における賃金部分について標準賃金を設け、発注工事での賃金に反映される仕組みをつくり上げておりました。 これは、市内の中小企業に安上がりの工事を求めず、中小企業にある程度の利益を還元する試みでもあります。
最後に、入札や市発注事業の公平化に役立つ公契約条例の制定について、これまで幾度か提言してきましたが、その後の検討はどうされているでしょうか。この場での質問は以上です。(山田伸幸君降壇) ○議長(大空軍治君) 執行部の答弁を求めます。田所健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(田所栄君) おはようございます。では、介護保険制度の改正についてお答えいたします。
最初の質問は中小業者振興公契約条例についてです。一昨年から続く経済不況は依然として私たちのまちでも深刻な影響が暗い影をおとしたままとなっています。かつて小野田市は、事業者の実態を調べるために、商工労働課が中心になって、市内業者の実態調査を行われ、その成果が中小企業ガイドブックとなっていて、市の財産です。改めてこの時期に中小企業の不況の実態調査、訪問調査をされてはいかがでしょうか。
次の質問は、公契約条例の制定についてです。 公契約とは、公共工事や公共サービスについて、発注する公的機関と受託する事業者との間で結ばれる契約のことです。公契約の中に生活できる賃金、人間らしく働ける労働条件を確保する条項を定めているのが、公契約条例です。この考え方の基礎となったのが、国際労働機関(ILO)の公契約における労働条件に関する条項第94号と、これを勧告した勧告第84号です。