岩国市議会 2019-12-06 12月06日-03号
まず、(1)本市における心身障害児への支援の状況についてでありますが、心身障害児を対象とした支援サービスは、従来、施設の通所・入所サービス等は、児童福祉法に基づいて都道府県が実施し、児童デイサービス等の支援事業は、障害者自立支援法に基づいて市町村が実施してきましたが、平成24年度からは、根拠法令が児童福祉法に一本化されたことにより、障害児支援の体系も再編され、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの
まず、(1)本市における心身障害児への支援の状況についてでありますが、心身障害児を対象とした支援サービスは、従来、施設の通所・入所サービス等は、児童福祉法に基づいて都道府県が実施し、児童デイサービス等の支援事業は、障害者自立支援法に基づいて市町村が実施してきましたが、平成24年度からは、根拠法令が児童福祉法に一本化されたことにより、障害児支援の体系も再編され、児童発達支援や放課後等デイサービスなどの
児童デイサービス等を行う事業所も10カ所で療育を展開しているところでございます。議員御指摘の療育センターは、個別の療育を行う上ではすぐれたモデルでございます。本市といたしましては、山口県とともに取り組んでまいりました山口県心身障害児総合療育機能推進事業をさらに発展させることによりまして、発達障害児の早期療育に向けたシステムの充実強化を進めてまいりたいと存じます。