長門市議会 2018-09-21 09月21日-05号
次に、文化財保存会活動費補助金10万円に関し、委員から積算根拠について質疑があり、執行部から第60回中国・四国ブロック民俗芸能大会に出演する豊原腰輪踊り保存会に対し交付するものであり、長門市指定文化財保存会各種大会出場に係る補助金交付基準に基づいて10万円を計上したものとの答弁がありました。 そのほかの費目については、特に御報告申し上げることはございません。
次に、文化財保存会活動費補助金10万円に関し、委員から積算根拠について質疑があり、執行部から第60回中国・四国ブロック民俗芸能大会に出演する豊原腰輪踊り保存会に対し交付するものであり、長門市指定文化財保存会各種大会出場に係る補助金交付基準に基づいて10万円を計上したものとの答弁がありました。 そのほかの費目については、特に御報告申し上げることはございません。
今、25の保存会、それぞれの支援をしていくということで本年度の予算も組まさしていただいておりますし、保存会活動のさらなる活性化への効果を期待をしているところでございます。子供たちが、次の子供たち若者たちが、次に育っていかなければいけないわけでございますから、この25の保存会の活動を広く市民に知っていただくとともに、やはりさまざまな形での支援は必要かというふうに思っております。
また、本年12月1日には周南市誕生10周年記念事業として、周南市文化会館で伝統芸能大会を開催し、保存会活動の活性化や市民の皆様の伝統文化への関心を深めるきっかけづくりを進めることとしております。今後とも保存会の皆様と連携を深め、課題の解決に向け、地域の熱意を支援してまいりたいと存じますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
市内の伝統芸能については、平成19年度に「周南市域における民族文化財に関する調査報告書」としてまとめて周知を図り、保存会活動の励みとしていただいております。平家踊りにつきましては、下関市にも同様の踊りがございますが、市内の伝統芸能について、相互の関連性など、さまざまな観点から専門的な調査を行うことは、地域の皆様が継承・保存に取り組む上で、なお一層の励みになることと存じます。