岩国市議会 2023-12-07 12月07日-02号
まず、国民健康保険料水準の統一に向けた取組状況についてでございますが、国民健康保険では、本市は、保険者として賦課、徴収、保険給付、保健事業を行っております。 国民健康保険制度は、他の医療保険制度に加入されていない全ての市民の方を対象とした医療保険制度のため、加入者の年齢構成が高く、医療費水準が高いという構造的な課題を抱えております。
まず、国民健康保険料水準の統一に向けた取組状況についてでございますが、国民健康保険では、本市は、保険者として賦課、徴収、保険給付、保健事業を行っております。 国民健康保険制度は、他の医療保険制度に加入されていない全ての市民の方を対象とした医療保険制度のため、加入者の年齢構成が高く、医療費水準が高いという構造的な課題を抱えております。
これは厚生労働省が令和元年に策定した健康寿命延伸プランにおいて、令和6年度までに高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施を展開することが示されたことを受け、高齢者に対する個別的な支援として、重複受診者や頻回受診者、重複投薬者等への相談・指導を行うものです。
また、今年度から実施する、高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施事業の取組において、重複頻回受診や残薬等が生じやすい高齢の方に対し、勧奨チラシを配布するなど、周知を図る予定としております。 今後も引き続き、広域連合と連携し、関係部局で一体となった取組により、ポリファーマシー対策に努めてまいります。
高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業、あるいは人権推進のところでは、いち早くリモートによる各種講座を設けられたり、先進的な取組、これが令和4年度も予定をされています。また、子育て支援アプリ母子モといったような、そのアプリを使うことによってSNSで発受信をする世代に向けてもきめ細かな配慮をしようとしておられます。また、生活困窮者支援事業も予定されています。
国民健康保険における保険者努力支援制度の取組につきましては、評価指標を達成するため、保険税収納率向上の取組や糖尿病性腎症重症化予防などの保健事業を推進し、令和2年度から2年連続で県内2位の評価を得るなど、交付金の確保に努めているところであります。
それと、もう一点ですが、33ページ、後期高齢者の医療制度の保健事業と介護保険の地域支援事業を一体的に実施をするということで、新規事業で1,300万円余りが計上されております。この事業の内容と目的。この事業を起こされた原因ですよね。
保健事業では、脳ドックの自己負担額の引下げや特定保健指導事業の委託拡大により受診率・利用率の向上を図り、生活習慣病の発症予防、進行防止を推進するとともに、被保険者の健康寿命の延伸に努めます。 2、多様な福祉の充実。 (1)福祉意識の醸成と環境づくり。 地域福祉計画に基づき、ふれあい、支え合い、しあわせのまち下松の実現に向け、地域福祉のさらなる充実を目指します。
さらに、今年度から75歳以上の方に、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業として、加齢とともに筋肉等が衰えるフレイルを予防するための教室等を開催しており、そうした場でも栄養と運動の必要性について説明しているところです。
◎健康福祉部長(瀬来輝夫君) 保健センターでのワクチンの集団接種につきましては、日常の他の保健事業にも利用しております関係で、現状会場の設営と撤去を繰り返して今、ワクチン接種をすすめております。
本市では、国の後期高齢者医療制度に基づき、高齢者の皆様の特性を踏まえた健康支援事業といたしまして、新たに、後期高齢者医療制度における保健事業の取組を介護予防の取組と一体的に進めることとされております。
次のページに行きますと、保健衛生のうち、疾病予防対策事業と医療提供体制確保事業──これは感染症対策のために大幅に増額となっていますので前年度とは比較が難しいのですけれども、この母子保健事業と健康増進対策事業においては、この一般財源を見ますと、やはり社会保障財源化分の市町村交付金の部分は消費税が充てられますから増えているのですけれども、その他の部分はマイナスされています。
質疑の中で、執行部から、コンビニを利用した保険料の納付件数が増加傾向であること、また国民健康保険の保健事業について、令和2年度から開始した日曜日健診が好調であるため、令和3年度は実施場所や日数をふやして受診率の向上につなげていきたいとの考えが示されております。 次に、議案第19号「令和3年度下関市介護保険特別会計介護保険事業勘定予算」についてであります。
また、高齢者に対する保健事業と介護予防事業を一体的に行うための体制を整備することにより、フレイルの疑いのある高齢者について、医療機関への受診や介護サービス利用の勧奨など、積極的なアプローチを行い、医療と介護の両面から生活習慣病の重症化やフレイル状態の予防に取り組んでまいります。
各種保健事業の充実に努め、市民の健康に対する意識の高揚を図ります。 中学3年生を対象にインフルエンザの予防接種費用を助成し、高校受験等を控えた子供の健康と安心に努めます。 歯科衛生士養成専門学校や歯科医師会との連携による歯科保健事業を進めるとともに、保健・医療等の関係団体と協働で市民の健康づくりの推進に努めます。 (2)地域医療の充実。
◎保健部長(九十九悠太君) 保健部におきましては、市内の新型コロナウイルス感染症の患者発生、また緊急事態宣言を踏まえまして、3月から6月にかけては各種保健事業について、感染拡大防止の観点から中止または縮小の対応を行ってまいりました。 集団健診の1歳6カ月児健診また3歳児健診につきましては、3月から5月前半までの期間は中止しておりましたが、5月下旬より感染対策をとった上で再開してございます。
まず、情報提供につきましては、昨年度までは、保健事業の広報紙「すこやか山陽小野田」や市ホームページのみで行っておりましたが、今年度は市内の小児科、産婦人科医の御意見、それと先ほど申されました厚生労働省からの通知を受けて、接種対象者に個別に情報提供を行う予定としており、現時点で定期接種対象年齢までの期限の短い高校1年生相当の未接種者に対して、郵送による個別の情報提供を済ませております。
この活動の再開後は高齢者に対しては、大人数が集まることが困難な状態においても自宅でできる運動などの健康情報の紹介や、市が行う健診や健康相談などの保健事業への参加などのお声かけを行っております。
今後は、各種保健事業の場を利用しまして、チラシの配布等、接種勧奨を行ってまいりたいと考えております。 ◆坂本晴美君 ありがとうございます。もう実際に行動に移されていることで、安心しました。県がインフルエンザの感染率が高い生後6カ月から小学校6年生までを対象に、2回分のインフルエンザワクチンの接種費用の助成を打ち出しましたが、下関はどのように、それを周知というか、対応されていく予定でしょうか。
保健事業は、介護や福祉との連携も重要です。また、薬剤師会、医師会との連携も大事です。今回、ポリファーマシー対策については、経費節減や節約も財源確保の一つの方策であると思いますので、質問いたしました。この事業の取組について、お考えをお尋ねいたします。 (2)補助金交付制度の見直しの進捗状況について。
ポリファーマシー対策をはじめ、保健事業は介護や福祉との連携が重要であることから、これまでも医療情報の提供等で連携を図ってまいりましたが、今後もハイリスクな高齢者への支援のため、異なる部局のより一層の連携体制の強化を図り、しっかりと推進してまいります。 ◆2番(小池一正議員) 分かりました。質問で、これからはより幅広い、詳細な医療情報の分析データが必要になると思っております。