長門市議会 2020-09-16 09月16日-03号
今3品ほど例を出されましたので、白オクラについては約50年前から三隅地域で栽培が始まりまして、県内に栽培が広がったところでございますが、栽培方法等なかなか難しゅうございまして、現在では、長門地域で栽培されている白オクラだけが優良な準系統として生産流通されており、長門市のこれは伝統野菜として位置づけられているところでございます。
今3品ほど例を出されましたので、白オクラについては約50年前から三隅地域で栽培が始まりまして、県内に栽培が広がったところでございますが、栽培方法等なかなか難しゅうございまして、現在では、長門地域で栽培されている白オクラだけが優良な準系統として生産流通されており、長門市のこれは伝統野菜として位置づけられているところでございます。
また、伝統野菜や安心安全で良質な商品につきましては、センザキッチンでの販売等を通じまして、できるだけ付加価値の高い商品として販売するなど工夫をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。 ○議長(武田新二君) 有田議員。
これまで、山口県の農業試験場において、県内各地の伝統野菜の発掘調査を、平成11年度から平成16年度の間で一旦行っております。その中で、今、議員がお示しになられた岩国赤大根、あるいは笹川錦帯白菜が岩国で栽培等、利用が可能だろうということで、現在栽培に至っております。
具体的に申し上げますと、旧3町を初めとした周辺部においては、産業全体に占める農林水産業の割合が高いことから、地域を牽引する産業力の強化として、農業面では、生産性向上に向けた一市一農場の取り組みや、高付加価値化実現のための自然栽培米等の自然農法の取り組み、また、白オクラなどの伝統野菜や長州黒かしわ、長州ながと和牛のブランド化の取り組みを進めてまいりました。
また、平成24年から3年にわたり、木になるモノづくりプロジェクトという市の取り組みでは、伝統野菜の復活・復旧に取り組んだり、有名なシェフを招いて商品開発やレシピ本の発刊など、過去に翻ってもさまざまな事業に取り組まれてきました。地産においての努力、差別化、こう付加価値をつけるブランド化、対外PR、販路拡大、積極的に行われてきたと思います。
その実例と致しましては、地元企業と共同開発を致しました、ちくわを使ったホットドッグや、長州どりを使った塩味ケーキなどの商品開発、伝統野菜の販売促進や藻場の再生と種苗放流プロジェクト、地域資源を活用した家畜飼料の開発などの取り組みでございます。これらはマスコミ等にも取り上げられ、長門市のPRも担って頂いているところでございます。
特産品である岩国レンコン、伝統野菜である錦帯白菜や岩国赤大根を献立に取り入れ、地元食材とその生産者への理解を深めるなど、食育の面からも地元食材を積極的に使用しています。
ながと物産と連携して、園芸作物の強化に取り組まれる集落営農法人、来年度から新たに田屋なすの生産に踏み出される方、休止されていた伝統野菜の生産を再開される方などと、新たな連携が生まれており、意欲ある生産者とのネットワークが一つ一つ着実に形成されているものと考えております。
長門市には「一市一農場構想」やながと物産合同会社などの全国に誇れる取り組みや長州ながと和牛、長州黒かしわなどの畜産物、田屋ナスや白オクラなどの伝統野菜、長門ゆずきち、自然栽培米など、消費者の皆様に胸を張って提供できる特徴的な農産物があり、意欲あふれる農業者も多くおられます。
伝統野菜である錦帯白菜や岩国赤大根を献立に取り入れるほか、食材とその生産者の紹介をする地産地消だよりをセンター管内の学校に配布するなど、食育の面からも地元食材を積極的に使用しております。 また、市内全学校給食施設について申しますと、県の地場産食材使用状況調査において、岩国市は、平成26年度の県産食材使用率56%となっております。
また、地域住民や民間事業者の皆様とともに取り組みを進める担い手といたしまして、新たに地域おこし協力隊員が加わりましたことから、例えば阿知須くりまさるを使った商品開発や鋳銭司地区のブドウを使ったワインの試作、秋穂地区のえびみその味の改良や秋穂二島地区の伝統野菜である甲高タマネギの復活などに取り組まれておりまして、地域資源の歴史や価値を地域の中で再認識していただくことができましたことが大きな成果であったと
また、長門ならではの食材である田屋なす、白オクラなどの伝統野菜や、長州ながと和牛などの生産拡大、長州どりなどの鶏肉処理加工施設整備の支援に加え、キジハタやアワビなどのブランド化、更には、藻場の造成事業などによる漁獲増に向けた漁場整備を行っていきます。 直売所は、単なる農水産物の販売だけではなく、長門の食の魅力を結集させることで、大都市圏展開につながる地域産品創出の苗床としても機能させて参ります。
もう一つ、これは、厚生労働省の方の予算でありましたが、萩の木になるモノづくり協議会というのを設置しまして、そこで萩の伝統野菜を復活させ、萩でしか味わえないような新たな食材づくり。あるいは、萩野菜、果樹、ブランド肉を素材にした加工商品の加工品の開発に取り組む。果樹を素材にした萩にしかないスイーツの開発。
続いて、販路開拓支援事業に関し、委員から、農産物や加工品などを大都市圏に販売するとあるが、この農産物や加工品とは何か、また、大都市というのはどこを想定しているのかとの質疑があり、執行部から、農産物としては伝統野菜を中心に、水産物についてはアマダイ等を主力商品としている。また、大都市というのは東京や大阪等を想定している。
例えば、今回伝統野菜についてちょっと御説明させて頂きますと、販売先、それから販売先に幾らで売るのか、仕入れ値は幾らにするのか。それを生産者の方々と協議をしまして大体15%前後の正価と規格外の売価、そういう部分で若干の差はございますが、そういう部分で販売をさせて頂いて、実際に大都市圏でその部分については売価、その売価できちっと販売できている実績がございます。
全国的には京都府ブランドの京野菜などが有名ですが、近年、奈良県で地域の伝統野菜である19種類の品目を特産物として認定し、大和野菜としてブランド化し、脚光をあびました。また、その野菜をPRし、売るだけではなく、地元の方々の協力を得て、野菜レストランなどを運営し、観光名物としても、その効果を発揮しています。
また、食材につきましては、白オクラ、田屋なす、長門ゆずきちなどの伝統野菜や有機栽培によるこだわり野菜等、イカの一夜干しやもずくなどの水産加工品、長州黒かしわ、長州地どりなどを中心に安全・安心を積極的にアピールしながら取引先を確保していこうと考えております。 また、鮮魚につきましても、大都市圏におけるニーズ等をリサーチしながら取引先を確保したいと考えております。
萩の伝統野菜の萩ごぼうや、大島の赤にんにく、たまげなすを使って、こんな料理が開発されました。試食会も兼ねて萩図書館の食堂で食べられます。食べて見ませんか。萩にはこういう商品が、土産がありますと、よく人を誘うには、商売をするには、言葉は悪いのですが、おとり商品が必要とも言われます。餅まきがある。ただで無料。差し上げる。プレゼントがある工夫。イベントも考える。
伝統野菜だけを都市部へ出すわけではございません。そこには、当然農産物も、こういうものがこの時期にはこういう旬として、こういうものがありますというようなものを、当然、提示をしていきますから、そういう中で、今回立ち上げますLLCとそことが、また、協働してやる取り組みもあろうかと思います。
そういうのを分かっていながら、そしたらどういう品物、例えば、長門のブランド商品であります黒かしわ、長州ながと和牛、水産物、伝統野菜、自然栽培米とか色々ありますけど、おおめっそうの、こういうのでこれだけを得るというような事業計画がないと、この出資を募るときに、いや今から計画は練っていく。そのようなことでは、私はとてもこの出資に耐えるような会社にはなると思いません。その辺はどうなんです。