岩国市議会 2024-06-18 06月18日-04号
そうした中、地域の方々や公共交通事業者と協議を行いながら、地域の特性に応じた移動手段の確保に努めているところです。議員御質問の由宇地区乗合タクシー実証運行は、こうした施策の一つとして実施するものです。現在、由宇地区においては由宇地区バスが運行しており、主に地区内の市民の移動を担っているところです。
そうした中、地域の方々や公共交通事業者と協議を行いながら、地域の特性に応じた移動手段の確保に努めているところです。議員御質問の由宇地区乗合タクシー実証運行は、こうした施策の一つとして実施するものです。現在、由宇地区においては由宇地区バスが運行しており、主に地区内の市民の移動を担っているところです。
現在、玖北地域におきましては、タクシーの車両数が限られているといった状況ではございますが、地元交通事業者でありますとか、地域の皆様の意見をお聞きしながら、地域の実情に合った持続可能な移動手段について検討していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ◆6番(広中英明君) しっかりと検討していただきたいとお願いいたします。
また、深刻な運転士不足の解消を図るため、第二種運転免許の取得助成や就職奨励金、市内交通事業者のデジタル化の取組に対する支援の制度化を行いました。 本計画に対する評価方法につきましては、法定協議会である岩国市地域公共交通活性化再生法協議会に各事業の進捗や評価指標の達成状況等を報告し、評価・検証を行うこととしておりますが、こうした評価を踏まえ、次年度以降の改善につなげていきたいと考えております。
そうした中で、本当、それぞれの地区のニーズと交通事業者との連携あたりで運行本数、そして運行時間を定めて利用料300円にして、圏域内は300円、ちょっと中心部へ行くと、500円とか700円とか、そういう若干の時間制限、本数制限というのが入るけれども、300円にしているという地域が多く見受けられます。
また、公共交通において全国的な課題となっております運転士不足を解消するため、第二種運転免許を取得された方に対する取得費用の助成を行うとともに、市内の交通事業者に新たに運転士として就職された方に対する奨励金の支給をしたいと考えております。
このような公共交通機関を、市民や来訪者にとって便利で利用しやすく、将来にわたり持続可能なものとするため、昨年度、市民アンケートや交通事業者へのヒアリングなどを実施したところであります。その後、現状分析や諸課題の整理をした上で、今後10年間の本市の公共交通施策のマスタープランとなる、岩国市地域公共交通計画を本年3月に策定いたしました。
持続可能で、利便性の高い公共交通サービスを実現するため、まずは関係者との協働が重要であり、行政と交通事業者間はもとより、交通事業者間の連携を強化することが必要であるとしております。 また、公共交通機関の利用者増加に向けて、時刻表や路線図などの基本情報を、利用者目線で分かりやすく、使いやすいものに改善をしていくことも課題として捉えております。
ただ、こうした取組につきましては、一朝一夕で成し遂げられるものではございませんので、公共交通を利用される方々や地域の方々をはじめといたしまして、交通事業者との十分な協議を重ねながら、皆さんに使っていただける公共交通を目指しまして、着実に取り組んでまいりたいというふうに考えております。 ◆17番(奥江徳成君) 確かに一朝一夕で成し遂げられるものではありません。
また、先日も御答弁いたしましたように、乗合タクシーにつきましては運行する車両が一定数必要となりまして、地域によりましては交通事業者が保有されている車両が少ないといった状況もございまして、乗合タクシーを運行することが難しいといった状況も考えられます。
こうしたことから、誰もが安心して快適に公共交通機関を利用できる環境の整備を進めるとともに、将来にわたり持続可能なものとするため、公共交通サービスの再構築を検討するほか、地域間や他都市との交流・連携を図るため、交通事業者等の関係者との連携を強化し、公共交通の利用促進に努めてまいります。
一方、学校に関する調査は、前回とは内容を大きく変え、市内の高校生に対し、生徒の公共交通の利用状況を把握するとともに、交通事業者からの要望調査の有無、高校からの要望を交通事業者に伝える手法の調査をしており、学校の公共交通に対する要望をできるだけ計画に反映できるように考えているところです。
◎総合政策部長(國廣光秋君) タクシー事業者をはじめとしました地域公共交通事業者におかれましては、今般の燃料価格の高騰に加えまして、コロナ禍によります利用者の低迷により、経営環境は厳しさを増している状況であると考えております。
こうした中、人口減少や新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、鉄道事業の経営は大変厳しい状況が続いており、鉄道路線の維持・確保については、鉄道事業者のみならず、関係する交通事業者や行政機関と連携して取り組むべきものと考えております。 現在の地域公共交通計画については、今年度が最終年度となることから、新たなマスタープランとなる計画の策定を予定しており、現在、準備を進めているところです。
市としましては、今後、地域公共交通計画の策定を通じて、本市の現状や課題を整理し、交通事業者などと協議を行いながら、持続可能な公共交通体系の再構築に向け、調査・研究をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。 ◎総務部長(石橋誠君) 第2点目の庁舎管理についての(1)男子トイレの個室にサニタリーボックスを設置することについてお答えいたします。
このことにつきましては、山口県がこの6月の県議会に提出されております補正予算の中で公共交通事業者の事業継続を支援するため、燃料費や燃料高騰分につきまして、支援をする予算が計上されているというふうに伺っております。
近年、少子高齢化の進展、マイカーに依存した生活スタイルの定着や公共交通事業者の運転手不足等を背景に、公共交通を取り巻く環境は厳しさを増しており、暮らしを支える社会基盤の一つとして、市民の日常生活を支える移動手段を確保することは重要であると認識しております。 このような中、本市では、下松市地域公共交通網形成計画に基づき、各事業の取組を進めてまいりました。
あと、交通事業者さんとの意見交換ですね。民業圧迫にならないというところも1つの観点からしてあります。あと、運行許可の形態ですけれども、例えばスクールバスなんかでしたら生徒を輸送する特定目的輸送車両、緑ナンバーといいまして、これと一般の運賃を取る公共交通の人は混乗できない、これ法的に一緒に乗っちゃいけないというルールもありますし。
市といたしまして、いわくにバスに求める公共交通事業者の責務としては、民間企業としての採算性や効率性だけを重視するのではなく、市民福祉の観点からも、安全を第一とした上で、市民の皆様が、安心して利用することができる環境を整備し、安定したバス事業サービスを提供することであると考えています。
◎企画財政部長(真鍋俊幸君) まずは公共交通でございますけれども、産官民、交通事業者さん、あと国交省、周南土木さん、警察署、あと地元商業団体とか、あらゆる団体が集まって行う活性化協議会というのが年2回ございます。この12月の20日、今、予定しておりますが、その中で、いわゆる公共交通、JRとかバスだけではなくて、ほかのものとどういうふうに組み合わせて交通を補うのかというのを検討しております。
本事業は、令和5年度中の事業完了を目指し、南岩国駅が地域の玄関口にふさわしい安全で快適な空間となり、地域の交通結節点としての役割を担っていけるよう、今後もJR西日本をはじめ、関係交通事業者等としっかり連携、調整しながら取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。 ◆15番(大西明子君) それでは、通告順に再質問をさせていただきます。