◎農業委員会事務局長(中西亮二君) ただいまの議員の御質疑は、附帯決議の反映についてだというふうに思いますけれども、農業委員の応募につきましては、19人の募集に対し22人の応募がございました。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 農業委員の定数の基準につきましては、農業委員会等に関する法律施行令第5条に規定されておりまして、これに従い定めることとなっておりますけれども、基準農業者数と農地面積の2つの指標に基づいて定数の上限が定められておりまして、行政面積などの指標の規定がございません。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 議案第98号 岩国市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員定数条例の一部を改正する条例について御説明いたします。 本議案は、農地面積の減少に伴い、農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数について、規定の整備を行うため、提案するものです。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 第1点目の施政方針についての(4)中山間地域の振興についてのうち、就農者の支援についてお答えいたします。 中山間地域の振興に関しましては、多様な施策の展開が必要ですが、特に中山間地域の主要な産業である農業の振興は大きな課題となっています。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 第4点目の荒廃農地対策についての(2)農地転用についてお答えいたします。 議員御指摘の太陽光発電施設の設置に伴う農地転用の件数と面積について、最近5年間の年度ごとの状況と地域ごとの状況の集計を申し上げます。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 荒廃農地の面積についてでございますけれども、農業委員会において調査した令和元年度の数値でございますが、合計で589.5ヘクタールとなっており、農地面積に対する割合といたしましては11.8%となっております。 ◆29番(植野正則君) 今、お話しいただきましたのは、本市の農地面積に対する割合ということでございますね。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 農地法第3条に関する御質問だと思います。 この農地法の条文は、農地の売買や貸し借りなどの権利移動に関しまして、一定の要件を定めているものでございます。その中に下限面積要件というものがございまして、この要件が農地を取得する場合のネックになっていると捉えられているのだろうと思います。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 先ほど壇上で市長が御答弁申し上げましたとおり、官公庁の用語といたしましては、「耕作放棄地」は農林業センサスに定義されている用語であり、「荒廃農地」は荒廃農地の発生・解消状況に関する調査で定義されておる用語でございます。
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 農地情報の把握の状況についてでございますが、担い手への農地の利用集積の数値を用いてお示しいたしますと、平成28年度時点で、計画では、平成30年度の担い手への農地の利用集積に関する目標を、面積にして672ヘクタール、集積率にして20.5%としておりましたが、実績といたしましては、面積が373ヘクタール、集積率が11.5%とほぼ半分にとどまっており、農地情報の把握が
◎農業委員会事務局長(中西亮二君) 第1点目の地域枠の人数は前回とどう変わっているかという点についてでございますけれども、地域枠につきましては、前回、平成28年の改選におきましては、岩国・由宇地域9人、玖西地域8人、玖北地域6人としており、別枠の利害関係を有しない者1人を含めて合計24人を選任したところでございます。