山陽小野田市議会 2020-12-04 12月04日-04号
本市の第三セクターの小野田中央青果が令和2年3月に倒産し、令和2年6月29日から、市場に精通した民間業者を公募し、8月末に2者からの公募があり、2者の協議の末に10月28日に合意に至ったということですが、それでは、1番、市場開設に向けた取組について、(1)市場の方向性についてお聞きします。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。川﨑経済部次長。
本市の第三セクターの小野田中央青果が令和2年3月に倒産し、令和2年6月29日から、市場に精通した民間業者を公募し、8月末に2者からの公募があり、2者の協議の末に10月28日に合意に至ったということですが、それでは、1番、市場開設に向けた取組について、(1)市場の方向性についてお聞きします。 ○議長(小野泰君) 執行部の答弁を求めます。川﨑経済部次長。
まず、会議室の問題についてですけども、会議室の使用につきましては、小野田中央青果株式会社から使用許可申請が提出され、その申請に基づき市が許可をしております。 その後、申請内容と実際の使用実態に相違があることが分かり、小野田中央青果株式会社に指導し、是正したところでございます。 また、その後、市議会等から指摘があり、使用料についても追加徴収をしたところでございます。
小野田中央青果株式会社が破産手続を始めた後も、随時、委員会を開催して様々な調査や審査を行ってきた。今後も市場がスムーズに民間に移行するよう、チェック機能を果たしていきたい。以上であります。 以上で、産業建設常任委員会の報告を終わります。よろしくお願いします。(中村博行君降壇) ○議長(小野泰君) 産業建設常任委員長の報告が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑はありませんか。山田議員。
市長から小野田中央青果株式会社の第38期及び第39期事業年度営業報告の申出がありましたので、ここで、その報告を求めます。藤田市長。(市長登壇) ◎市長(藤田剛二君) 皆様、おはようございます。 それでは、小野田中央青果株式会社の第38期及び第39期事業年度営業の報告を受けましたので、お手元の資料を添えて御報告いたします。 まず、第38期、令和元年度の決算であります。
歳入の主なものは、附属営業施設使用料、自動販売機、電柱などの市場使用料146万8,073円、一般会計繰入金650万5,000円で、収入未済額6万9,458円は小野田中央青果の3月分使用料等の未払いであります。
小野田中央青果株式会社の破産申し立てについてであります。1番目の質問は、市の責任についてであります。 小野田中央青果株式会社は、3月19日、突然社員に対して破産が伝えられ、解雇が通知されました。そして4月20日、破産管財人が選定され、破産に向けた作業が始まっています。 しかし、この破産については疑問があります。
なお、現在、小野田中央青果株式会社においては、破産管財人が確定申告に向け決算書を策定しているところであると聞いておりますので、決算書が取得でき次第、御報告させていただきたいと考えております。 以上でございます。(市長降壇) ○議長(小野泰君) 市長の報告が終わりました。これより質疑のみ行います。本件は行政報告でありますので、質疑は市長の説明内容についてのみ行われますようお願いいたします。
一昨日、議会の全員協議会の場で市長も出席をされて、小野田中央青果の破産申し立ての報告がされました。 全員協議会で一定の質疑をされましたが、本市にとって大変重要な問題であり、本来的には、この本会議の場で質疑を行うべきであるということ。 2点目として、一昨日では明らかでなかった問題が新たに判明をした重大な疑惑があります。
しかしながら、やはり市場の開設者として、中央青果が円滑に、また効率的に運営されるのは必要でございますので、それと協議会のほうからもいろいろこちらのほうに提言なりをいただいておりますので、その辺のところはある程度歩調を合わせながら開設者としても進めていきたいというふうには考えます。 ○議長(小野泰君) ほかに御質疑はありませんか。
それでは今の御質問いただきました、昨年6月議会での小野田中央青果株式会社の決算報告をした私の責任ということでの質問にお答えをさせていただきます。 6月議会での決算報告につきましては、小野田中央青果株式会社の株主総会において決算が承認されておりますので、それを尊重して報告を申し上げたものでございます。
卸売業者である小野田中央青果の経営につきましても、市場に精通し、任せることのできる人材の確保を小野田中央青果と一緒になって優先的に取り組んでいるところであります。 次の山口東京理科大学の件でございます。
中央青果の社長につきましては、以前から、経営に精通した者がなるべきであるということを考えており、金融機関やJA等、関係者にも協力をお願いして、広く人材を探しております。 しかしながら、経営状況の非常に厳しい会社の経営につきましてお願いしているところでございますが、なかなか見つかっておりません。現在もなお人材を探しているところでございます。
「冷蔵庫を設置するのは市と中央青果どちらなのか」との問いに「冷蔵庫は市場に必要なものなので、本来、市が設置するが、故障中の冷蔵庫はかつて中央青果が設置したものである」との答弁。 討論はなく、採決の結果、全員賛成で認定すべきものと決しました。 次に、議案第62号平成30年度山陽小野田市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。
先日、中央青果のほうから、JA、そして市に対して協力要請の文書をいただきました。これにつきまして、市といたしましては、先ほど申し上げましたような取扱高を上げるために、買受人の取扱高をふやしていただくなど、取り組んでいきたいというふうに思っておるところでございます。 JAと一緒になって、中央青果とともにこれに取り組んでいきたいというふうに思っているところでございます。
そんな中で、この大きな問題の1つになっております中央青果の問題です。これについては、1日も早く解明、解消を行って、取締役会に、いわゆる内容を提示するように努力をしていただきたいと思うのですが、取締役がここにおられますのでお聞きいたします。社長がおられますのでお聞きいたします。 ○議長(小野泰君) 河口経済部長。
◎経済部長(河口修司君) それでは、中央青果の取締役の人事についてどうかということでございますが、現在、中央青果株式会社の取締役の後任について検討しております。
私も傍聴させていただきましたが、中身を聞いておりますと、事実上、卸売業者の中央青果株式会社に対する厳しい意見が相次いでおりました。そういった中にあっても、多くの皆さんから、運営の正常化、経営の改善というのが出されてきておったんですが、今の体制で正常化が果たせるのか。
それでは、小野田中央青果株式会社の第37期事業年度営業の報告を受けましたので、お手元の資料を沿えて御報告いたします。 昨年度は1年を通した野菜価格の低迷等の外的な要因に加え、小野田中央青果におきましても、内部的に解決すべき課題を抱えており、市場全体の取扱数量は、前年度比60.1%、取扱金額は、前年度比72%と大幅に減少しております。
中央青果の職員の声がよく響いていたなというふうな感想を持っております。 以上です。 ○議長(小野泰君) 中岡議員。 ◆議員(中岡英二君) 私の感想も、活気もなく、野菜も非常に少なく、旬の野菜も少ないと思いました。果物に関しても同様で、品ぞろえもできていないと思いました。 それにも増して深刻なのは、買受人が少ないということです。
小野田中央青果株式会社が受けました市外の税理士さんの監査について、これは市が実施したものではありません。小野田中央青果が自社の経営改善を目的として自主的に実施したものでございます。