6件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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岩国市議会 2019-09-11 09月11日-03号

その中に下限面積要件というものがございまして、この要件農地を取得する場合のネックになっていると捉えられているのだろうと思います。 この要件は、農地を取得する場合、その取得する農地と自己で所有する、または借り受けている農地面積の合計がこの下限面積以上でないと売買または貸し借りなどの権利移動ができないというもので、一定程度農地規模を確保し農業経営安定化を図ろうとするものです。 

岩国市議会 2016-03-09 03月09日-05号

この下限面積要件は、新たに農地を取得しても、下限面積に満たないような零細経営では農業で自立することはできず、農業生産性も低く、農業生産の発展と農用地の効率的な利用が図られにくい、また、限りある農地の効率的な活用を図っていくためには、農業経営に対する意欲のある人に優先利用させ、農業経営規模拡大構造改善に資することが国の対策として重要であるとの理由により定められているものです。 

宇部市議会 2005-03-08 03月08日-02号

3、農地取得時の下限面積要件緩和がほとんどであります。 和歌山県野上町では、耕作放棄地を購入し、農業を志す人が相次いでおります。同町の農地有効利用活用化特区により、農地法で規定する最低取得面積を10アールに引き下げる制度活用し、昨年8人が農地を購入しました。10年で50人が就農すれば、10ヘクタールの耕作放棄地を復元できるという青写真を描いております。 

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