下関市議会 2020-03-03 03月03日-02号
また、粟野地区のデマンド型タクシーの実績を踏まえ、今後、補完交通システムを必要とする地区への拡大について、あわせて交通再編の中で補完システムが必要な地域の情報収集の状況は、どのようになっているでしょうか。 AIタクシーは時代を反映したものでありますが、コストもかかると思料されます。
また、粟野地区のデマンド型タクシーの実績を踏まえ、今後、補完交通システムを必要とする地区への拡大について、あわせて交通再編の中で補完システムが必要な地域の情報収集の状況は、どのようになっているでしょうか。 AIタクシーは時代を反映したものでありますが、コストもかかると思料されます。
本実証実験は、タクシーを活用した地方交通維持に向けたビジネスモデルの検証を目的に、地域住民及び訪問者にタクシーの利用を促して、タクシーを用いた公共交通のモデルのニーズ把握と、デマンド型タクシーの効率的な配車方法の検証を行われたとのことです。その中で、延べ100人からのアンケートなどによるデータを収集、分析されるとのことでした。
本市のこういう公共交通手段といたしましては、鉄道、それから路線バス、タクシー、これが主な3つなんですが、これに加えて、コミュニティバスであるとか一部地域で導入しておりますデマンド型タクシー、こういったものがございます。
市長の答弁では、助成の要件であるとか、公平性であるとか、他の施策とのバランスであるとか、各地区でやっているデマンド型タクシーとの調整と、いろんな問題があるので、本市でどのような施策が可能かということについては、検討してみたいというお話であったというふうに思います。
デマンド型タクシーの導入について。 本年4月、見島に行った折、住民の方より、「宇津から本村までの行き帰りに不自由している。行き来が東京へ行くほど時間がかかって、何とかならんかね。」と言われ、「今本村、宇津の行き帰りはどうされてるんですか。」とお聞きすると、「歩かんときは、朝と晩、スクールバスを使わせてもらうこともあるし、船便を利用している。それも限られた時間で。」と答えられた。
こうしたことを踏まえますと、本市の交通政策の1つとして、このままコミュニティ交通事業を続けるのか、他市で取り組まれておりますデマンド型タクシーなど新たな交通体系の導入が必要なのか、今後、他市での取り組みを参考にしながら、さらなる検討を重ねる必要があると考えているところでございます。
こうしたことを踏まえますと、本市の交通政策の1つとして、このままコミュニティ交通事業を続けるのか、他市で取り組まれておりますデマンド型タクシーなど新たな交通体系の導入が必要なのか、今後、他市での取り組みを参考にしながら、さらなる検討を重ねる必要があると考えているところでございます。
議会ではデマンド型タクシーや現行バスの路線変更も提案をされておりますが、筑後市の事例のように、自動車を貸与して、運行は自治会などにお任せをするという自治会運営方式を導入してみてはいかがかと思います。周防地区はまさしく人口や高齢化率も含めて、この筑後で導入をされた地域と重なります。ぜひ御検討をお願いしたいと思いますがよろしくお願いをいたします。答弁を求めたいと思います。
議会ではデマンド型タクシーや現行バスの路線変更も提案をされておりますが、筑後市の事例のように、自動車を貸与して、運行は自治会などにお任せをするという自治会運営方式を導入してみてはいかがかと思います。周防地区はまさしく人口や高齢化率も含めて、この筑後で導入をされた地域と重なります。ぜひ御検討をお願いしたいと思いますがよろしくお願いをいたします。答弁を求めたいと思います。
もう1点、提案をさせていただきますと、広島県や島根県などの中山間地域で、路線バスとの組合せの交通体系として、交通弱者のためのデマンド型タクシーが整備されています。デマンド型タクシーは、予約制で自宅まで送迎、運行区域内では希望する場所で自由に乗り降りができ、小さなワゴン車を使った乗合方式のため、路線バスより運行コストを抑えられ、タクシーより安く利用できます。
もう1点、提案をさせていただきますと、広島県や島根県などの中山間地域で、路線バスとの組合せの交通体系として、交通弱者のためのデマンド型タクシーが整備されています。デマンド型タクシーは、予約制で自宅まで送迎、運行区域内では希望する場所で自由に乗り降りができ、小さなワゴン車を使った乗合方式のため、路線バスより運行コストを抑えられ、タクシーより安く利用できます。